通常魔法 自分のデッキから「トゥーン」と名のついたカード1枚を手札に加える。
STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−で登場した通常魔法。
トゥーン専用のサーチカード。
【トゥーン】では、あらゆるカードをサーチできる必須カードとなる。
それ以外のデッキでも、同名カードをサーチできるためデッキ圧縮として有力である。
最後の1枚は、トゥーン以外でも活躍してくれる《トゥーン・キャノン・ソルジャー》や《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》をサーチすれば無駄がない。
《トレード・イン》に対応した《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》で、更なるデッキ圧縮を狙うのも良い。
2枚以上手札に来ると足を引っ張るが、《賢者ケイローン》や《召喚僧サモンプリースト》の手札コストとすれば良い。
【魔法使い族】や【魔力カウンター】では、魔力カウンターを乗せる手段として有効。
《熟練の黒魔術師》や《バベル・タワー》のカウンターもすぐに溜まるであろう。
《魔力掌握》に魔力カウンターを乗せられる個数では劣るが、こちらは1ターン中の発動回数制限がなく、爆発力で勝る。
《無欲な壺》でデッキに戻せば、さらに魔力カウンターを乗せる事が可能。
さらに【魔導書】では、《魔導書の神判》のために魔法カードの発動回数を稼ぐ手段として活躍する。
《魔導書の神判》かそれをサーチできるカードと《トゥーンのもくじ》の2枚があれば、それだけで3回魔法カードを発動できる。
このように、専用デッキ以外でも様々な応用が効く。
ただし《マインドクラッシュ》により、サーチしたカードを即座に墓地に捨てられる危険もある。
Q:デッキにトゥーンと名のついたカードが存在しない場合でも、このカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(08/12/29)