*《トップ・ランナー/Top Runner》 [#t0864a13]
*《トップ・ランナー/Top Runner》 [#top]
 チューナー（効果モンスター）
 星４/風属性/機械族/攻1100/守 800
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分フィールド上に表側表示で存在する
 全てのシンクロモンスターの攻撃力は６００ポイントアップする。
//英語名 ttp://cgi.ebay.com/3-Top-Runner-STOR-EN005-1st-Ed-Yugioh-Playset-x3-/130484545249?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1e617c26e1

　[[STORM OF RAGNAROK]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
　[[シンクロモンスター]]を[[全体強化]]する[[永続効果]]を持つ。

　[[シンクロモンスター]]を[[召喚]]する布石となる[[チューナー]]でありながら、それらと並ぶ事を前提とした[[効果]]なので、少々扱いづらい。~
　そもそも[[シンクロモンスター]]は元々の[[攻撃力]]が高いものが多く、この[[モンスター]]を[[召喚]]しても新たな[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]となることが多いだろう。~
　採用するなら、[[《ドラゴンフライ》]]で[[リクルート]]できる[[デメリット]]なしの数少ない[[レベル]]４[[チューナー]]であることを活かしたい。~
　しかし同様に[[リクルート]]可能で、実質[[レベル]]４としても扱える[[《デルタフライ》]]がいるため微妙なところ。
　[[シンクロ召喚]]の布石となる[[チューナー]]でありながら、それらと並ぶ事を前提とした[[効果]]は発揮する機会が乏しい。~
　[[シンクロ素材]]としたこの[[カード]]を[[蘇生]]できる[[《シンクロ・チェイス》]]を使えば[[シンクロモンスター]]と並べることは狙える。~
　[[シンクロ素材]]となった時に[[チューナー]]を[[蘇生]]する[[《ジャンク・コンバーター》]]でも並べることが可能。~
　[[《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》]]や[[《えん魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》]]も[[蘇生]]により並べやすく、相性は良い。~
　[[元々の攻撃力]]があまり高くはないが、[[全体攻撃]]が可能な[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]といった[[モンスター]]を併用する場合は役立つこともあるか。~

　[[デメリット]]と[[召喚制限]]の無い[[機械族]]の[[レベル]]４[[チューナー]]という点では、[[カテゴリ]]サポートを受けられ[[効果]]の有用性も高い[[《ＳＲ吹持童子》]]や[[《スターダスト・シンクロン》]]が存在する。~
　特に前者は[[属性]]も同じなので[[《ＨＳＲカイドレイク》]]の[[シンクロ素材]]にも利用でき、更に[[【風属性】]]全般で採用できる[[効果]]も備えている。~
//こちらを優先する意義はほぼ無い。~
//強化効果と展開補助を比べて意義がないというのも妙な話

//　それでも[[メインデッキ]]に入る[[機械族]]の[[レベル]]４[[チューナー]]としては唯一、[[デメリット]][[効果]]を持たない存在である要素は小さくない。~
//　[[《ドラゴンフライ》]]や[[《召喚僧サモンプリースト》]]から[[特殊召喚]]でき、[[《奈落の落とし穴》]]に引っ掛からない[[メリット]]もある。~
//　[[リクルート]]後は[[《スターダスト・ドラゴン》]]や[[《ダークエンド・ドラゴン》]]へと繋げられ、言うまでもなく[[エクシーズ召喚]]も可能となる。~
//　また、[[《ＨＳＲカイドレイク》]]の[[シンクロ素材]]に使える[[チューナー]]のうち、唯一の[[レベル]]４である。~
//　更に[[攻撃力]]が低い[[機械族]]である点から[[《機甲部隊の最前線》]]からの[[リクルート]]も狙うことができる。~
//　この時[[《機皇兵スキエル・アイン》]]や[[幻獣機]]を経由することで、非[[チューナー]]と共に展開することも難しくない。

-登場当時から[[効果]]面での評価は低かったが、[[デメリット]]と[[召喚制限]]の無い[[機械族]]の[[レベル]]４[[チューナー]]という条件では長らく唯一の存在であった。~
しかし、登場から11年後の2021年に上記の様なより有用な[[チューナー]]が登場するようになり、事実上この[[カード]]は役割を終えたこととなる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャックvsドラガン」戦（回想）においてジャックが使用。~
先攻１[[ターン]]目に[[攻撃表示]]で[[召喚]]され、次の[[ターン]]に[[《パワー・ブレイカー》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
[[先攻]]１[[ターン]]目に[[攻撃表示]]で[[召喚]]され、次の[[ターン]]に[[《パワー・ブレイカー》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
全く同じ[[手札]]で行われた「ジャックvsドラガン」（２戦目）においても同様に[[シンクロ素材]]となる。~
さらに、[[カウンター罠]]《&ruby(リアクション・サモン){反応召喚};》によって[[蘇生]]され、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[強化]]した。~
その後[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[デメリット]][[効果]]を免れるために自身の[[攻撃力]]と同じ数値の[[守備力]]を持つ[[《極星獣タングニョースト》]]を[[攻撃]]したが、返しの[[ターン]]に[[《極神皇トール》]]に[[モンスター効果]]を利用されてしまい、後に[[《極神皇トール》]]によって[[戦闘破壊]]された。~
だが、[[罠カード]]《チューナーズ・リフレクト》によって[[蘇生]]され、[[《バリア・リゾネーター》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]と共に[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
その後[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[デメリット]][[効果]]を免れるために自身の[[攻撃力]]と同じ数値の[[守備力]]を持つ[[《極星獣タングニョースト》]]を[[攻撃]]した。~
だが、返しの[[ターン]]に[[《極神皇トール》]]に[[モンスター効果]]を利用されてしまい、後に[[《極神皇トール》]]によって[[戦闘破壊]]された。~
最終的に[[通常罠]]《チューナーズ・リフレクト》によって[[蘇生]]され、[[《バリア・リゾネーター》]]・[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]と共に[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~

--アニメでは[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在する場合、[[通常召喚]]ができなかった。~
これは自身の「先頭を走る者」とも訳せる[[カード名]]を模した[[効果]]であると思われる。~
いずれにせよ、OCG化において格段に使いやすくなったと言える。
[[カード名]]を模した[[効果]]であると思われるが、いずれにせよ、[[OCG]]化において格段に使いやすくなったと言える。

--「ランナー（runner／走者）」という[[カード名]]であるが、アニメのソリッドビジョンでは[[召喚]]・[[シンクロ召喚]]時を除いては走っていない。~
その代わりに、常に残像を引きながら移動するというほかに見られない視覚効果を与えられ異彩を放っていた。~
--「ランナー（runner／走者）」という[[カード名]]であるが、アニメのソリッドビジョンでは[[召喚]]・[[シンクロ召喚]]・[[攻撃]]時を除いては走っていない。~
その代わりに、常にカラフルな残像を引きながら水平移動するという、他に類を見ない視覚効果を与えられ異彩を放っていた。~
//[[《チューナーズ・ハイ》]]の[[イラスト]]でも、同樣の姿が見られる。

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#t253175b]]では、ロード画面にまれに登場する。
[[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#TF6]]では、ロード画面にまれに登場する。~
この時も上記のように残像を引いている。

//-神話・伝承において―~
--クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
 たった一つの栄光を勝ち取るために、残像を生じさせるほどの脚力を手に入れたがんばり屋さん。
 飛んでる奴らなんかには負けないぞ！

//**関連カード
**関連カード [#card]

//―《トップ・ランナー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《トップ・ランナー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《チューナーズ・ハイ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#e6f0e2fd]
**収録パック等 [#pack]
-[[STORM OF RAGNAROK]] STOR-JP005

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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