*《トポロジック・ゼロヴォロス》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク4/闇属性/サイバース族/攻3000
 【リンクマーカー:左上/右上/左下/右下】
 効果モンスター2体以上
 自分はこのカードのリンク先となるEXモンスターゾーンにモンスターを出せない。
 (1):このカードの攻撃力は除外されているカードの数×200アップする。
 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
 このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。
 フィールドのカードを全て除外する。
 (3):このカードが自身の効果で除外された場合、
 次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
 除外されているこのカードを特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=552

 [[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]]で登場する[[闇属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]]で登場した[[闇属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[リンク先]]の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[モンスター]]が出せない[[効果外テキスト]]、[[除外]]された[[カード]]の数だけ[[強化]]する[[効果]]、[[リンク先]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された場合に[[全体除去]]を行う[[効果]]、自身の[[効果]]で[[除外]]されている場合に[[帰還]]する[[効果]]を持つ。~

 [[《マズルフラッシュ・ドラゴン》]]と同じく[[リンク先]]に[[モンスター]]が出せない。~
 ただしこちらにかかる制限は[[エクストラモンスターゾーン]]のみなので[[メインモンスターゾーン]]に出すことはできる。~

 (1)は[[自己強化]]。~
 [[自分]]・[[相手]]を問わず、[[《強欲で貪欲な壺》]]を1枚使うだけで2000の[[強化]]になる。~
 (2)の[[効果]]で[[除外]]すればさらに増加させることができる。~

 (2)は[[フィールドのカード]]を[[除外]]する[[効果]]。~
 [[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]と似たような[[効果]]だが、こちらは[[フィールドのカード]]全てを[[除外]]によって[[除去]]する。~
 あちらと同じく[[フリーチェーン]]の[[特殊召喚]][[カード]]を擬似的な[[全体除去]][[カード]]として扱うことができる。~
 [[効果外テキスト]]により自身の展開が制限されるが、右下、左下の[[リンクマーカー]]を持つ[[モンスター]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に置いておけば[[リンク先]]は確保できる。~

 しかし、[[自分]]の[[カード]]も全て[[除外]]されるため、防御用の[[カード]]がないと[[直接攻撃]]を受けてしまう。~
 [[メインモンスターゾーン]]の中央に配置することで[[エクストラモンスターゾーン]]の使用を牽制できる様に見えるが、[[相手]]は適当な[[リンク]]1[[モンスター]]を[[リンク先]]に出すだけでこの[[効果]]を発揮できる。~
 そのため、[[相手]][[フィールド]]に[[カード]]が少ない状況でこの[[カード]]を出すと自分が一方的に損になってしまう。~
 [[全体除去]]を行った後も[[自分]]が攻めづらくなるため、出すタイミングを間違うと不利になりかねない。~
 [[相手]]の行動を牽制するのが狙いなら、[[《速攻のかかし》]]などを握った状態にしておきたい。~

 (3)は自身の[[効果]]で[[除外]]された場合に[[帰還]]する[[効果]]。~
 (2)の[[効果]]で[[除外]]された[[カード]]が他にあれば(1)の[[強化]]につながる。~
 しかし、[[帰還]]が遅いので[[攻撃]]される可能性が高く、やはり[[手札誘発]]などで守りたいところ。~
 [[相手]][[エンドフェイズ]]に(2)を[[発動]]できれば、[[フィールドのカード]]をがら空きにした上で即座に[[帰還]]するので高い[[攻撃力]]で攻め込める。~


 総合的に見た場合、自身を含めた[[自分]]の[[カード]]まで全て[[除外]]するため不利になりやすく、牽制を狙うにしても、[[相手]]の[[直接攻撃]]が行われやすくなるため扱いが難しい[[カード]]である。~
 [[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]や[[《トポロジック・トゥリスバエナ》]]などに比べて[[カードの種類]]を問わず[[除外]]で対処するため[[除去]]力では勝るので、基本的には能動的な[[除外]]を使い、[[帰還]]後に攻めるという動きを行いたい。~

-名前は「ゼロ」+「[[ウロボロス>《サイバー・ウロボロス》]]」だろう。~
同じく複数枚の[[除外]]を行う[[トポロジック>シリーズカード#Topologic]]である[[《トポロジック・トゥリスバエナ》]]とは、「数字に関係する言葉+蛇を意味する言葉」で構成された[[カード名]]を持つ点も共通している。~
また、[[イラスト]]を見ると自身の体が「三葉結び目」を模した姿となっているのが確認でき、この点も[[《トポロジック・トゥリスバエナ》]]と共通する。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[トポロジック>シリーズカード#Topologic]]

―《トポロジック・ゼロヴォロス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ゼロ・デイ・ブラスター》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]] SD36-JP041 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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