効果モンスター 星3/闇属性/植物族/攻1400/守 800 このカード以外のフィールド上の植物族モンスター1体が 相手の魔法・罠カードの効果の対象になった時、 このカードをリリースして発動できる。 デッキからカードを2枚ドローする。
CRIMSON CRISISで登場した闇属性・植物族の下級モンスター。
このカード以外の植物族が相手の魔法・罠カードの効果の対象になった時、このカードをリリースする事でドローする誘発即時効果を持つ。
誘発即時効果でカードをドローすることができる珍しい効果を持っており、その枚数は2枚とかなり強力。
その魔法・罠カードによって対象になったモンスターが破壊される必要はなく、ただ対象になるだけでこのカードの効果が使える。
よって対象になった植物族がフィールドに残った場合は、全体で見るとアドバンテージになる。
だが、自身が対象になっても効果を使えない、相手の魔法・罠カードのみという2つの条件が痛いところ。
これらの条件の悪さはこのカードをかなり扱い辛くする。
相手からの魔法・罠カードに限定されるので、そういったものは必然的に《精神操作》や《次元幽閉》など、こちらのモンスターを減らすものが多くなる。
それらのカードに対しこの効果を使ってしまった場合、2枚のドローと引き換えに、このカードを含むモンスターを2体失うことになる。
相手の発動した「対象をとる魔法・罠カード」の種類によってはアドバンテージにもなることもあるが、以上の様に基本的に2:2交換になることがほとんどである。
発動タイミングを能動的に満たすことができない分、効果の扱いは極めて難しい。
効果の使い勝手は度外視し、《プチトマボー》のリクルート先としてデッキに投入するのが賢明であろう。
《プチトマボー》共々、同じ種族・属性・トマト繋がりの《キラー・トマト》からリクルートできる事は覚えておきたい。
―《トマボー》の姿が見られるカード
―元ネタ関連
Q:植物族モンスター1体の他に、別のカードも対象に魔法・罠カードを発動した時、このカードの効果を発動する事はできますか?
A:いいえ、できません。(10/02/26)
Q:既に表側表示の《ブレイズ・キャノン》によって「《トマボー》以外の植物族」が対象となった際《トマボー》の効果を発動できますか?
A:はい、植物族が効果の発動になった際に《トマボー》の効果を発動できます。(13/05/26)
Q:《大嵐》によって「チェーンブロック1:相手の《鎖付き爆弾》の破壊効果(《トマボー》以外の植物族対象)」「チェーンブロック2:相手の《風魔手裏剣》のダメージ効果」とチェーンが積まれました。
《トマボー》の効果をチェーンブロック3にて発動できますか?
A:チェーンブロック3に《トマボー》の効果を発動する事はできません。(13/05/24)