*《トマボー/Inmato》 [#m21be0e2] 効果モンスター 星3/闇属性/植物族/攻1400/守 800 このカード以外のフィールド上の植物族モンスター1体が 相手の魔法・罠カードの効果の対象になった時、 このカードをリリースして発動できる。 デッキからカードを2枚ドローする。 [[CRIMSON CRISIS]]で登場した[[闇属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~ この[[カード]]以外の[[植物族]]が[[相手]]の[[魔法・罠カード]]の[[効果]]の[[対象]]になった時、この[[カード]]を[[リリース]]する事で[[ドロー]]する[[誘発即時効果]]を持つ。 [[誘発即時効果]]で[[カード]]を[[ドロー]]することができる珍しい[[効果]]を持っており、その枚数は2枚とかなり強力。~ その[[魔法・罠カード]]によって[[対象]]になった[[モンスター]]が[[破壊]]される必要はなく、ただ[[対象]]になるだけでこの[[カードの効果]]が使える。~ よって[[対象]]になった[[植物族]]が[[フィールド]]に残った場合は、全体で見ると[[アドバンテージ]]になる。~ //ボード−1でハンド+2なのでアドになってます。 だが、自身が[[対象]]になっても[[効果]]を使えない、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]のみという2つの条件が痛いところ。~ これらの条件の悪さはこの[[カード]]をかなり扱い辛くする。~ [[相手]]からの[[魔法・罠カード]]に限定されるので、そういったものは必然的に[[《精神操作》]]や[[《次元幽閉》]]など、こちらの[[モンスター]]を減らすものが多くなる。~ それらの[[カード]]に対しこの[[効果]]を使ってしまった場合、2枚の[[ドロー]]と引き換えに、この[[カード]]を含む[[モンスター]]を2体失うことになる。~ [[相手]]の[[発動]]した「[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[魔法・罠カード]]」の種類によっては[[アドバンテージ]]にもなることもあるが、以上の様に基本的に[[2:2交換>1:1交換]]になることがほとんどである。~ //相手の除去とこのカードのリリースで失ったボードアド−2と、このカードの効果で得たハンドアド+2=0~ //その魔法・罠で除去されなかった場合(相手の装備魔法の「細菌感染」など)は、このカードのリリース−1と、ハンドアド+2=1のアド~ [[発動]]タイミングを能動的に満たすことができない分、[[効果]]の扱いは極めて難しい。~ [[効果]]の使い勝手は度外視し、[[《プチトマボー》]]の[[リクルート]]先として[[デッキ]]に投入するのが賢明であろう。~ [[《プチトマボー》]]共々、同じ[[種族]]・[[属性]]・トマト繋がりの[[《キラー・トマト》]]から[[リクルート]]できる事は覚えておきたい。 -[[ダメージステップ]]には[[発動]]できない。つまり、[[ダメージステップ]]に[[発動]]された[[《収縮》]]などに対しては[[効果]]は使えない。 -[[英語名]]の「Inmato」とは、刑務所や病院などの収容者・在監者を指す「inmate」と「tomato」からの造語と思われる。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ アーケードゲーム「[[脳開発研究所>《脳開発研究所》]]クルクルラボ」で登場するキャラクター「トマ坊」と全く同じ容姿をしている。~ [[イラスト]]では、ボロな服を着て鎖と鉄球で繋がれ、檻に閉じ込められている。~ いたずらのし過ぎで逮捕されてしまったのだろうか。 //ソース:http://www.konami.jp/am/curucuru/mates_language_l.html#mates_28 **関連カード [#o2e1c658] -[[トマボー]] -[[《キラー・トマト》]] ―《トマボー》の姿が見られる[[カード]] -[[《プチトマボー》]] ―元ネタ関連 -[[《脳開発研究所》]] -[[《オシャレオン》]] **収録パック等 [#v032dbfe] -[[CRIMSON CRISIS]] CRMS-JP031 -[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP088 **FAQ [#s0a25137] Q:[[植物族]][[モンスター]]1体の他に、別の[[カード]]も[[対象]]に[[魔法・罠カード]]を[[発動]]した時、この[[カードの効果]]を[[発動]]する事はできますか?~ A:いいえ、できません。(10/02/26) Q:既に[[表側表示]]の[[《ブレイズ・キャノン》]]によって「《トマボー》以外の[[植物族]]」が[[対象]]となった際《トマボー》の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[植物族]]が[[効果の発動]]の[[対象]]になった際に《トマボー》の[[効果]]を[[発動]]できます。(13/05/26) Q:[[《大嵐》]]によって「[[チェーンブロック]]1:[[相手]]の[[《鎖付き爆弾》]]の[[破壊]][[効果]](《トマボー》以外の[[植物族]][[対象]])」「[[チェーンブロック]]2:[[相手]]の[[《風魔手裏剣》]]の[[ダメージ]][[効果]]」と[[チェーン]]が積まれました。~ 《トマボー》の[[効果]]を[[チェーンブロック]]3にて[[発動]]できますか?~ A:[[チェーンブロック]]3に《トマボー》の[[効果]]を[[発動]]する事はできません。(13/05/24) //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。