《トモザウルス/Tomozaurus》 †
通常モンスター
星2/地属性/恐竜族/攻 500/守 400
小さいが性格は凶暴。仲間同士で争いだす。
Vol.1で登場した地属性・恐竜族の下級モンスター。
恐竜族の中でも特に低いステータスを持つ通常モンスターである。
恐竜族通常モンスター故、《ロストワールド》で耐性を得たり、《生存境界》で破壊しリクルートにつなげられる。
また、レベルが低いため、《高等儀式術》で大量に墓地へ送ることもできる。
しかし、恐竜族には儀式モンスターがおらず、他の種族と混合する必要があり、墓地に大量に置いても、有効活用するには除外する必要がある。
【恐竜族】で墓地を肥やすなら素直に《プチラノドン》などの破壊からリクルートを繰り返した方が安定しやすい。
【ローレベル】においては《ジュラック・ヴェルヒプト》のシンクロ素材とできる他、《タンホイザーゲート》を使えば《エヴォルカイザー・ラギア》のエクシーズ素材にもできる。
元々コンボ性の強いデッキに更にコンボ性を強くしてしまうため扱いは難しくなるが、恐竜族サポートも投入するならば自然に採用はできるだろう。
- イラストやフレイバー・テキストなどからカード名の由来は「共食い」+「ザウルス」か。
ちなみに、頭蓋骨などに残る同種の牙の痕などから、有名なティラノサウルスも共食いを行っていた可能性が高いとされる。
捕食先の生物が少なくなったりで肉食動物同士が殺し合う事例は、現生の生物にも見られる習性である。
白亜紀末期の大災害により恐竜の数が減少したが、その際に獲物が減った事でティラノサウルスら肉食恐竜同士の共食いが多数発生し、これが恐竜絶滅に更なる拍車をかけてしまったとされている。
- コナミのゲーム作品において―
真DM2では、敵札オープンと地形変更(荒野)を両方覚えられる(レベル2以下であることが条件)唯一の恐竜族である。
恐竜族は高レベルしか覚えないリーダー能力や、レベルが高いことがメリットになるリーダー能力を覚えないので、恐竜族をリーダーにするならこのカード一択になる。
- イラストには緑色と茶色の2体が描かれているが、真DMや真DM2の3Dモデルに登場するのは茶色の方だけである。
関連カード †
―色違いモンスター
収録パック等 †
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