*《トラスト・マインド/Mind Trust》 [#f0ec00ea]
 通常魔法
 自分フィールド上に存在するレベル2以上の
 モンスター1体をリリースして発動する。
 自分の墓地から、リリースしたモンスターの
 半分以下のレベルを持つチューナー1体を手札に加える。

 [[RAGING BATTLE]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[墓地]]から[[チューナー]][[モンスター]]を[[サルベージ]]できる。

 この[[カード]]を使うくらいなら、同じ[[カード]]損失で全ての[[モンスター]]を[[サルベージ]]できる[[《死者転生》]]を使った方がマシである。~
 他にも[[《戦士の生還》]]・[[《ダーク・バースト》]]・[[《サルベージ》]]といった選択肢もあり、この[[カード]]を使う意義はかなり薄い。~
 この手の[[効果]]は[[サクリファイス・エスケープ]]等で損失を減らすのが常套手段。~
 しかし、この[[カード]]はそれができない[[通常魔法]]である。~

 一応[[《死者転生》]]等にできない使い方として、[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]して、その[[モンスター]]を[[リリース]]して[[発動]]するという使い方や、[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]が確定している[[上級モンスター]]を[[リリース]]するという使い方もある。~
 しかし、奪った[[モンスター]]の半分以下の[[レベル]]を持つ[[チューナー]]が都合よく[[墓地]]にいるとは限らないので、使いにくいことに変わりはない。~

-半分にした際の端数はそのまま計算するため、実質的に端数切捨てとなる事に要注意。~

-[[リリース]]した[[モンスター]]を[[墓地に送る]]必要は無いので、[[トークン]]も[[リリース]]することができる。~
もちろん[[レベル]]1の[[トークン]]は[[リリース]]できないので、その点は注意しよう。

-[[イラスト]]では[[レベル]]6の[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]が[[リリース]]され、その半分の[[レベル]]3[[チューナー]]の[[《ダーク・リゾネーター》]]が登場している。~
なお、この[[イラスト]]の[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]は、海外版でも山羊角が[[修正>海外版イラスト変更カード]]されていない。~
見落としなのだろうが、この[[カード]]でのみ修正されていないのも海外[[プレイヤー]]にとっては不自然に感じるだろう。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャックvs牛尾」戦においてジャックが使用。~
[[《ストロング・ウィンド・ドラゴン》]]を[[リリース]]することで[[墓地]]の[[《ダーク・リゾネーター》]]を[[手札]]に加えた。~

--アニメでは[[サルベージ]]する[[チューナー]]は[[リリース]]した[[モンスター]]の半分ちょうどの[[レベル]]でなければならなかった。~

--アニメ5D's出身の[[魔法カード]]で、ジャックが使用したのは現在この1枚のみである。~
そもそもジャックは「Sp−」以外で[[《融合》]]しか使用していない。
--ちなみに、アニメ5D'sでジャックが使用した「Sp−」以外の[[魔法カード]]は、このカードと[[《融合》]]と《トラップ・ポーズ》のみである。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#u0c7e697]

―[[イラスト]]関連
-[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]
-[[《ダーク・リゾネーター》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#qe80373f]
-[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP046

**FAQ [#l2df2c3d]
Q:[[墓地]]の[[チューナー]]を[[対象]]にとりますか?~
A:[[対象にとります>対象をとる(指定する)効果]]。(09/02/19)

Q:[[裏側表示]]の[[モンスター]]を[[発動]][[コスト]]で[[リリース]]できますか?~
A:はい、できます。(09/03/19)

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