通常罠 自分が罠カードを発動した時、手札を１枚捨ててチェーン発動する。 チェーン発動した罠カードが墓地へ送られた時、そのカードを手札に戻す。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した通常罠。
発動した罠を回収し再利用できる。
《激流葬》・《聖なるバリア−ミラーフォース−》・《死のデッキ破壊ウイルス》等の強力な罠カードの再利用など様々な利用方法が考えられる。
問題はサルベージしたカードは相手に筒抜けということ。当然のごとく警戒されるため、能動的に発動できるものを回収するほうがいい。
一方で、警戒されることを逆手にとって相手の行動を躊躇わせたり、ブラフとして別のカードをセットするのもいい。
《激流葬》をサルベージすれば大量展開はしにくくなるし、フリーチェーンカードを代わりに伏せピンポイントの除去をかわしたりできればおもしろい。
Ｑ：手札に戻す事が出来るのは、１回だけですか？
Ａ：１回だけです。手札に戻した永続罠が改めて墓地に送られた場合、手札に戻す事は出来ません。
Ｑ：永続罠の発動にチェーンして発動した場合、その永続罠がフィールドから墓地に送られた時にその永続罠を手札に戻す事が出来るのですか？
Ａ：はい、その通りです。(07/05/12)
Ｑ：罠カードに相手が何らかのカードをチェーンして発動した場合、このカードは発動する事が出来なくなりますか？
Ａ：はい、発動する事が出来なくなります。(07/05/12)
Ｑ：「チェーン１《落とし穴》」「チェーン２《トラップ・キャプチャー》」とチェーンを積みました。
すると相手が｢チェーン３《サイクロン》(対象：《落とし穴》)｣とチェーンブロックを積みました。
この時、《落とし穴》を手札に戻す事が出来ますか？
Ａ：いいえ、出来ません。
「チェーン２」である《トラップ・キャプチャー》の効果処理の時点で《落とし穴》がフィールドを離れているため、《トラップ・キャプチャー》の効果は適用されません。(07/05/14)