チューナー（効果モンスター） 星２/闇属性/戦士族/攻 600/守 600 このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで罠カードを発動できない。 このカードをシンクロ素材とする場合、 戦士族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
RAGING BATTLEで登場した闇属性・戦士族の下級モンスターのチューナー。
このカードをシンクロ素材にしたシンクロモンスターに、攻撃宣言時からダメージステップ終了時まで罠カードの発動を封じる効果を与えるルール効果、戦士族以外のシンクロ素材に使用できない効果外テキストを持つ。
シンクロ素材として使うと、シンクロ召喚されたモンスターにアンティーク・ギアのような罠カードへの耐性が備わる。
その一方、魔法カードへの耐性はないので、《突進》・《収縮》・《月の書》等には注意。
戦士族のシンクロモンスターは攻撃が通ることで発動する効果が多いので、この耐性は優秀と言える。
ただしテキストにもあるように、戦士族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できないという点には注意。
こちらは《不死武士》採用型の【シンクロ召喚】へ共に組み込めば、気にするほどのデメリットではない。
このカード自身も《Ｄ−ＨＥＲＯ ディスクガイ》に近い非常に恵まれたステータスを持ったモンスターである。
かなりの数の蘇生・リクルート・サーチ・サルベージカードに対応しているため、手札やフィールド上に展開する手段は容易にして豊富。
特に、【不死武士シンクロ】において、フィールドに《不死武士》が存在する場合、《ジャンク・シンクロン》を召喚してこのカードを蘇生すれば、《大地の騎士ガイアナイト》等を経由することで、手札消費１枚で罠カードへの耐性を持ったレベル８・戦士族のシンクロモンスターを出せる。
戦闘を行う必要のある《クリムゾン・ブレーダー》との相性は抜群だが、《ギガンテック・ファイター》の場合は戦闘破壊されて自己再生した場合、罠カード耐性が途切れてしまうので注意。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：効果分類は特にありません。（→ルール効果）(09/02/19)
Ｑ：《ジャンク・シンクロン》によって蘇生されたこのカードをシンクロ召喚に使用した場合、効果は発動しますか？
Ａ：《ジャンク・シンクロン》によって蘇生された場合でも、このカードの効果は適用されます。(09/03/28)
Ｑ：《スキルドレイン》適用中または《ジャンク・シンクロン》によって効果が無効になっているとき、戦士族以外のシンクロ召喚に使えますか？
Ａ：いいえ、この制約はモンスター効果として扱いませんので無効にされません。(09/02/20)
Ｑ：《トラパート》をシンクロ素材に使用したシンクロモンスターが、《亜空間物質転送装置》等の効果によって除外された後にフィールド上に戻った場合、フィールド上に戻ったシンクロモンスターが攻撃を行う際に、「相手はダメージステップ終了時まで罠カードを発動する事ができない」効果は適用されますか？
Ａ：いいえ、適用されません。(13/07/04)