*《トルネード・バード/Tornado Bird》 [#f6c5baf5]
*《トルネード・バード/Tornado Bird》 [#top]
 効果モンスター
 星4/風属性/鳥獣族/攻1100/守1000
 リバース:フィールド上の魔法・罠カード2枚を持ち主の手札に戻す。
 リバース:フィールド上に存在する魔法・罠カード2枚を選択して持ち主の手札に戻す。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した、[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 ステータスは低いが、[[フィールド]]上の[[魔法・罠カード]]を[[バウンス]]する[[リバース効果]]を持つ。~
 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級>下級モンスター]][[リバースモンスター]]。~
 [[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]2枚を[[対象にとり>対象をとる(指定する)効果]]、[[バウンス]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[自分]]の[[《光の護封剣》]]を回収したり、敵味方問わず[[ロック]]を崩す程度になら役には立つ。~
 単に[[効果]]を[[発動]]しただけでは大体は[[セット]]し直されるだけのため、攻めに使うなら「その[[ターン]]で決める!」ぐらいの心意気で使う必要がある。~
 自他共に[[バウンス]]できるのは魅力的だが、[[リバース]]する必要がある上に、必ず2枚の[[魔法・罠カード]]を選択しなければならないと、使いづらい[[モンスター効果]]である。~
 同じ[[リバースモンスター]]の[[魔法・罠除去]]には、サポートの多い[[《ドッペルゲンガー》]]も存在するため、あちら以上に[[自分]]の[[カード]]との[[コンボ]]を考えるべきだろう。~

-[[《ドッペルゲンガー》]]と違い「必ず」とは書かれていないが、必ず2枚選択しなければならないことに注意。~
[[効果発動時]]に[[相手]]、自分関係なく2枚を必ず選択、2枚なければ[[不発]]、対象をとる効果。~
[[効果解決時]]選択した一枚が既になくなっていても、残った一枚を戻す。~
 例えば[[《カオス・インフィニティ》]]との[[コンボ]]を利用したい。~
 [[《激流葬》]]等には弱いものの、任意のタイミングで[[リバース]]できるので、[[《奈落の落とし穴》]]等をくぐり抜けて[[エクシーズ召喚]]できる。~
 [[《機皇兵スキエル・アイン》]]とは[[《電光千鳥》]]が[[エクシーズ召喚]]できるので、[[《魔封じの芳香》]]と組み合わせることで[[相手]]の[[魔法カード]]の使用を妨害しやすくなる。~
 [[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]の場合、[[闇属性]]が調達できるので、[[《ダーク・シムルグ》]]を利用しやすい。~
 他にも[[《光の護封剣》]]・[[《デモンズ・チェーン》]]等で[[除去]]から守りつつ、再利用するのも良いだろう。~

-[[効果処理時]]に選択した2枚の内どちらかがなくなった場合は、残った1枚のみを[[戻す]]。~

-[[相手]][[フィールド]]のこの[[カード]]の[[効果]]で、[[自分]]の[[《光の護封剣》]]と[[《闇の護封剣》]]を[[バウンス]]させ再[[発動]]することで再び[[バウンス]]されて[[無限ループ]]となる。~
[[《リバース・リユース》]]で[[《スケルエンジェル》]]などと一緒に[[送りつけ]]ることができれば、[[デッキ切れ]]に追い込める。~
//もっとも[[相手]][[フィールド]]にも[[魔法・罠カード]]がある場合、そちらを[[バウンス]]される可能性もあるため、[[《ペンギン忍者》]]でやった方がが安定する。~
//ペンギン忍者は任意効果

-原作・アニメにおいて―~
GXの「十代vs[[バードマン>《バードマン》]]」戦にて、[[バードマン>《バードマン》]]が[[召喚]]。~
[[攻撃表示]]で[[アタッカー]]として[[召喚]]され、[[効果]]は使われていない。~
最終的には[[《ゴッドバードアタック》]]の[[生け贄]]となっている。~
恐らくは[[相手]]が[[《神鳥シムルグ》]]の[[ダメージ]]軽減のために伏せた[[カード]]を吹き飛ばすために入れたのだろう。~
この戦術は実際の[[デュエル]]でも[[《神鳥シムルグ》]]を使う場合の有効な[[コンボ]]である。
アニメGXの「十代vs[[バードマン>《バードマン》]]」戦にて[[バードマン>《バードマン》]]が使用。~
[[効果]]は使われず[[召喚]]され、[[《翼の恩返し》]]の[[ドロー]]に貢献した後、十代に[[直接攻撃]]を決め、最終的には[[《ゴッドバードアタック》]]の[[生け贄]]となった。~
恐らくは[[相手]]が[[《神鳥シムルグ》]]の[[ダメージ]]軽減のために伏せた[[カード]]を[[バウンス]]するために入れたのだろう。~
この戦術は実際の[[デュエル]]でも[[《神鳥シムルグ》]]を使う場合の有効な[[コンボ]]である。~

**関連カード [#dc217b6c]
//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《ドッペルゲンガー》]]
-[[《ペンギン忍者》]]

-[[《ペンギン・ソルジャー》]]

**収録パック等 [#bcc5f9c3]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP009
//―《トルネード・バード》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【セルフ・バウンス】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-21
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-104
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-21
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-017
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP009
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP009

//**FAQ [#s09a23ad]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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