通常魔法 手札からレベル8のモンスターカードを1枚捨てる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。
ストラクチャーデッキ−巨竜の復活−に収録された手札交換系魔法カード。
《天使の施し》と違い、捨てるのはコストである為、発動を無効にされると手札を消耗してしまう点に注意が必要である。
《デステニー・ドロー》と同様に、2:2交換が可能である為、損失無く手札交換しつつ墓地を肥やす事ができる。
最上級モンスターを墓地に捨て、蘇生させることができれば、大きなアドバンテージを得ることができる為、レベル8のモンスターを多く採用するデッキにとっては、非常に有効的に機能する。
しかし、レベル8のモンスターがデッキに多く存在するということは、手札事故の要因になりかねない。
手札がレベル8のモンスターだらけであったり、このカードが手札にあるものの、レベル8のモンスターがいない為に使用できない、といった状況に陥りやすい。
《神獣王バルバロス》のような妥協召喚できるレベル8のモンスターは、上記のような手札事故の心配もなく、相性は最高と言える。
このカードを使用しやすいデッキとしては、【死皇帝の陵墓】や【デミスドーザー】等のレベル8のモンスターが多いデッキや、レベル8のモンスターを擁し、《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果でアドバンテージを得ることができる【D−HERO】とは相性が良い。
このカードの登場により、モンスターはレベル8である事自体がメリットになった。
レベル8のモンスターのみがコストとなる為、レベル8を超える三幻魔等のモンスターを捨てる事はできない。
―イラスト関連