通常罠 自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手のカードの 効果によって相手に移った時に発動できる。 そのモンスター1体を破壊し、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。
コントロールを奪われたモンスターを破壊して相手にダメージを与える効果を持つ。
発動条件が受動的なため非常に使いづらい。
「相手のカードの効果」と限定されているため、自分の《強制転移》や《シエンの間者》等によるコントロール変更時には発動する事ができないのだ。
相手の《精神操作》や《強制転移》をメタるにしても、このカードでは結局自分のモンスターは失われてしまう。
コントロール奪取されたモンスターを《強制脱出装置》で手札に戻した方がアドバンテージ面でも得であり、何より汎用性が高く事故りにくいだろう。
―イラスト関連
Q:相手の《サクリファイス》、魅惑の女王などの効果などによって自分のフィールド上のモンスターが
相手の装備魔法になった時、このカードを発動する事はできますか?
A:発動できません。(10/08/29)
Q:相手が《洗脳−ブレインコントロール》の効果によって自分フィールド上のモンスターのコントロールを奪い、生け贄召喚しようとしています。
優先権は相手にありますが、相手がそのモンスターを生け贄召喚の生け贄に使用する前に自分が《トロイボム》を発動する事はできますか?
A:はい、できます。このとき優先権は相手にありますが、効果処理により「発動条件を満たすカード」(この場合は《トロイボム》)の発動タイミングが発生する場合、ターンプレイヤーは別の行動に移る前に一旦優先権を放棄する必要があります。(10/08/14)