通常罠 自分フィールド上のモンスターのコントロールが相手のカードの 効果によって相手に移った時に発動できる。 そのモンスター1体を破壊し、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。
相手にコントロールを奪われたモンスター1体を破壊して、相手にダメージを与える効果を持つ。
発動条件が受動的なため、非常に使いづらい。
「相手のカードの効果」と限定されているため、自分の《強制転移》や《シエンの間者》等には発動できない。
相手の《精神操作》や《強制転移》にメタを張るとしても、このカードでは結局自分のモンスターは失われてしまう。
コントロール奪取されたモンスターを《強制脱出装置》で手札に戻した方が汎用性が高く手札事故にもなりにくい。
ダメージを狙うにしても、自分のコンボに組み込める《反目の従者》の方が使いやすい。
《幻惑のラフレシア》などのコントロール奪取効果を持つモンスターを送りつければ、一応ながら能動的な発動はできる。
《惑星からの物体A》を攻撃表示で送りつけて攻撃力4000以上のモンスターで攻撃、コントロール奪取に合わせてこのカードを発動すれば1ターンキルとなる。
しかし、やはりコンボ性やカード消費の多さから考えて実現性は低い。
―イラスト関連
Q:破壊とダメージは同時に処理しますか?
A:調整中(13/10/02)
Q:与えるダメージは、フィールド上での攻撃力か墓地での攻撃力のどちらを参照しますか?
A:フィールド上での攻撃力の数値を参照します。(12/12/30)
Q:相手の《サクリファイス》、魅惑の女王などの効果などによって自分のフィールド上のモンスターが相手の装備魔法になった時、このカードを発動する事はできますか?
A:発動できません。(10/08/29)
Q:相手が《洗脳−ブレインコントロール》の効果によって自分フィールド上のモンスターのコントロールを奪い、アドバンス召喚しようとしています。
優先権は相手にありますが、相手がそのモンスターをリリースする前に自分が《トロイボム》を発動できますか?
A:はい、できます。
このとき優先権は相手にありますが、効果処理により「発動条件を満たすカード」(この場合は《トロイボム》)の発動タイミングが発生する場合、ターンプレイヤーは別の行動に移る前に一旦優先権を放棄する必要があります。(10/08/14)
Q:相手の《洗脳解除》によってモンスターのコントロールが相手に移った場合、このカードを発動できますか?
A:調整中。(13/10/26)