永続罠 相手フィールド上に存在するモンスターの効果によってダメージを受けた時、 受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した永続罠。
相手モンスター効果によるダメージを相手にも与える効果を持つ。
効果モンスターに限定している点で《痛魂の呪術》・《地獄の扉越し銃》に劣っている。
また、自分のダメージは無効にならない点も痛い。
だが、《痛魂の呪術》《地獄の扉越し銃》と違いダメージを与える効果に対して発動するのではなく自分がダメージを受けたタイミングで相手にダメージを与える効果は発動する。
よって《ビッグバンガール》などのようにチェーンブロックを作らない相手モンスター効果によるダメージを受けた場合でも発動する。
このカードは永続罠な為、対【ロックバーン】では相手の行動に制限をかけることもできる。
―名前関連
Q:チェーンブロックを作る効果ですか?
A:はい、チェーンブロックを作ります。(08/07/21)
Q:《墓守の従者》で攻撃を受け効果ダメージに扱いなった自分が受けたダメージも相手に与えれますか?
A:はい、ダメージを与えます。(08/07/21)
Q:複数枚発動していたら効果は重複しますか?
A:重複します。(08/09/25)
Q:テキストに「相手フィールド上に存在するモンスターの効果によって」と記述されていますが、自身を墓地に送って発動する《ファイヤー・トルーパー》等の効果に対しては適用されますか?
A:《ファイヤー・トルーパー》自身をコストとして墓地へ送り効果を発動して、自分がダメージを受けた場合でも、《ドッペル・ゲイナー》の効果によってダメージを与える事ができます。(10/07/04)
Q:また、戦闘破壊が確定した《デス・コアラ》等のリバース効果に対しては適用されますか?
A:既に《ドッペル・ゲイナー》が表側表示で存在する時に、戦闘にて破壊が決定した《デス・コアラ》の効果によってダメージを受けた場合、《ドッペル・ゲイナー》の効果によってダメージを与える事ができます。(10/07/04)
Q:相手が発動したモンスター効果に対し、《サンダー・ブレイク》等をチェーンして効果解決時にそのモンスターがフィールド上に存在しない場合、効果は適用されますか?
A:相手フィールド上で発動したモンスターが効果処理を行う際に存在せず、ダメージを受けた場合でも、《ドッペル・ゲイナー》の効果によってダメージを与える事ができます。(10/07/04)