*《ドッペルゲンガー/Greenkappa》 [#x534cdad] 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻 650/守 900 リバース:フィールド上にセットされた魔法・罠カード2枚を選択して破壊する。 [[BOOSTER6]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[フィールド]]上に[[セット]]されている[[魔法・罠カード]]を2枚[[破壊]]する[[強制発動]]の[[リバース効果]]を持つ。~ [[伏せカード]]が1枚しかない場合は[[発動]]できないが、2枚もの[[カード]]を[[伏せ除去]]できる。~ [[リバース効果]]故に[[ダメージステップ]]中に[[発動]]される事が多く、妨害される恐れが少ないのも優秀。~ また[[《増援》]]で[[サーチ]]、[[《戦士の生還》]]で[[サルベージ]]できる[[戦士族]]であり、使い勝手もいい。~ // [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にもなる。~ [[【戦士族】]]では貴重な[[魔法・罠除去]]手段となるだろう。~ [[《魔封じの芳香》]]で[[セット]]を強要したり、[[《黄金の邪神像》]]や[[《呪われた棺》]]等を[[セット]]して自分への被害を減らす戦法も考えられる。~ [[【剣闘獣】]]や[[【メタビート】]]のように[[伏せカード]]を多用する[[デッキ]]対策として、[[サイドデッキ]]に採用しておくと心強い。~ -この[[カード]]を使う場合、[[ブラフ]]で[[通常魔法]]を[[セット]]する行為に危険が伴う。~ 下手をすると[[自分]]の[[カード]]が[[破壊]]されることがあるためである。~ -[[伏せカード]]を並べた後にこの[[カード]]を[[セット]]すれば、[[《メタモルポット》]]と思わせる[[ブラフ]]となりうる。~ それにはまった[[相手]]が[[カード]]を[[セット]]したところにこの[[カード]]を[[リバース]]できれば、それらを一網打尽にできる。~ -[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]にて[[《大嵐》]]が[[禁止カード]]に指定された事により、注目されている。~ [[《大嵐》]]が来ないので安心して[[セット]]を多用する相手の意表を突けるためである。~ [[《心鎮壷》]]と同じような働きが期待できるが、こちらは[[モンスター]]であり一度[[リバース]]する必要があるのでやや遅い代わりに発動を妨害されにくく、最低限の戦闘はこなせるなどの差異がある。~ --これを受けて2010年の選考会前後から[[サイドデッキ]]に投入されはじめている。~ [[【BF】]]や[[【インフェルニティ】]]、[[【六武衆】]]等の[[主流デッキ]]に採用される事も珍しくない。~ -[[英語名]]は「緑のカッパ」。~ 海外ではこの[[カード]]が河童に見えるらしい。~ なお、[[《ドッペル・ゲイナー》]]の[[英語名]]に、「ドッペルゲンガー」が使われている。~ -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「相手そっくりの姿に変身して動きを真似て攻撃してくる」と書かれている。~ 真DM2では、[[リバース効果]]で[[フィールド]]上の最も[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]の[[ステータス]]をコピーするという、実に名前に似合った能力を持つ。~ -神話・伝承において―~ 「ドッペルゲンガー(Doppelgänger)」とはドイツ語で「二重の歩く者」という意味であり、一般的には「誰か」と全く同じ姿をした正体不明の存在、として知られている。~ 平たく言えば「もう一人の自分」とでも呼べる存在であり、その姿を目にした「誰か」は死に至るというが、「もう一人の自分」を見ても長生きしたケースもあるらしい。~ **関連カード [#h70617d8] -[[《氷帝メビウス》]] -[[《カースド・フィグ》]] -[[《トルネード・バード》]] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《とろける赤き影》]] ―名前関連 -[[《ドッペル・ゲイナー》]] -[[《ドッペル・ウォリアー》]] **収録パック等 [#o00757e0] -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP103 -[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP077 -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-112 -[[Booster R3]] B3-38 -[[Booster Chronicle]] BC-70 &size(10){[[Rare]]}; -[[BOOSTER6]] -[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]] DT12-JP009 **FAQ [#a5a7f749] Q:この[[カード]]を[[反転召喚]]して[[相手]][[フィールド]]上に[[セット]]されている[[魔法・罠カード]]を2枚指定しました。~ [[相手]]がそのうち1枚を[[チェーン]]した場合、どういう処理になりますか?~ A:[[セット]]されたままの1枚だけを[[破壊]]します。 Q:この[[カード]]が[[リバース]]した時、[[相手]]の場に[[伏せカード]]が2枚、こちらの場に[[伏せカード]]が1枚あったとします。~ 上記質問のように、[[リバース]]時に[[相手]]の[[カード]]2枚を選択した時に1枚を[[チェーン]]され指定した2枚のうち片方が[[表側表示]]になってしまった場合、代わりに自分の場の[[伏せカード]]が[[破壊]]されますか?~ A:[[チェーン]]などにより対象の[[伏せカード]]が[[表側表示]]になったとしても、新しく対象を選び直す事はできません。~ よって、伏せられたままのカードを[[破壊]]し、それ以上は何も起きません。→[[対象をとる(指定する)効果]]~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。