効果モンスター 星６/地属性/戦士族/攻1900/守 800 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは４になる。 また、このカードがアドバンス召喚に成功した時、 自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター１体を選択し、 表側守備表示で特殊召喚できる。
週刊少年ジャンプ(2013年4・5合併号) 付属カードで登場した地属性・戦士族の上級モンスター。
《サイバー・ドラゴン》と同様の条件でレベル４として特殊召喚する召喚ルール効果と、アドバンス召喚成功時にドドドを蘇生させる誘発効果を持つ。
《サイバー・ドラゴン》と同様の特殊召喚効果により、アドバンス召喚時の効果が狙いにくくても手札で腐ることは少なく、リリースに使うこともできる。
レベルの変動のみでデメリットを受けることはなく、ランク４のエクシーズ召喚に加えてアタッカーとしても使用できる。
同種族にはより緩い召喚条件の《フォトン・スラッシャー》が存在し、サーチも利くが、こちらは攻撃に関するデメリットがないため、２体でフィールドを一掃した後に《Ｈ−Ｃ ガーンデーヴァ》に繋ぐなど独自の動きができる。
《Ｈ・Ｃ エクストラ・ソード》と組み合わせて１ターンキルを狙うならば、両方を採用するのも手であろう。
《フォトン・スラッシャー》と相性の良い《異次元の女戦士》を扱う場合、エクストラデッキに《セイクリッド・オメガ》からの移行先として《セイクリッド・トレミスＭ７》を用意しておけば、こちらのアドバンス召喚時のエクシーズ召喚先としても利用できる。
《フォトン・スラッシャー》自体もこのカードのリリースに充てられるなど全体的な相性は良い。
アドバンス召喚に成功した時の効果は《ドドドウォリアー》や同名カードを蘇生させることでランク６のエクシーズ召喚が狙える。
手札に同名カードが存在する場合、そちらを特殊召喚してリリースすれば即座に蘇生、エクシーズ召喚ができるため、このカードのみを３枚積みしても利用できる機会を得られる。
といっても、レベル６のドドドはその２種のみなので安定して確保しておくことは難しい。
それぞれにリリースを必要とせず展開できるが、その後にこのカードを手札に加える必要がある。
一度揃えば《セイクリッド・トレミスＭ７》や《戦士の生還》で使い回せるが、この点で《聖刻龍−トフェニドラゴン》や《デーモンの将星》といったランク６のエクシーズ召喚に長けるカードよりも安定性に欠く。
ドドド自体は普通にアタッカーとして使用出来る能力を持っているので、無理にエクシーズ召喚に特化させるよりも、ビートダウンを行いつつ自然な流れで選択肢に加えられる点を活かしたほうがよいだろう。
【戦士族】では《一族の結束》で攻撃力を底上げしたり、《不死武士》でリリースをまかなえる。
ランク６の戦士族は豊富かつ強力なので、これらで別種族が使用できない状況でも不自由しない。
他にも【紋章獣】では、《Ｎｏ.１８ 紋章祖プレイン・コート》のエクシーズ素材と墓地送り要員を兼ねるので、採用を検討できる。
―《ドドドバスター》の姿が見られるカード
Ｑ：特殊召喚はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：いいえ、作りません。(12/12/22)
Ｑ：特殊召喚した後でチェーンブロックを作りレベルを変動する扱いですか？
Ａ：いいえ、この特殊召喚は「レベル４のモンスターを特殊召喚した」という扱いとなります。(12/12/22)
Ｑ：《ヴェルズ・オピオン》が存在する時に、自身の効果で特殊召喚できますか？
Ａ：いいえ、できません。(12/12/29)
Ｑ：特殊召喚した後で《スキルドレイン》が発動された場合や《スキルドレイン》が存在する時に特殊召喚した場合、レベルはどうなりますか？
Ａ：６に戻り、その後《スキルドレイン》の効果が適用されなくなった場合も６のままです。(13/01/31)
Ｑ：効果の分類は何ですか？
Ａ：『相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは４になる』につきましては分類されない効果となります。
また、『このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター１体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる』効果は、誘発効果です。(13/03/23)
Ｑ：《コストダウン》の効果でレベルが４になった《ドドドバスター》を手札から特殊召喚できますか？
Ａ：ご質問の状況の場合でも、手札の《ドドドバスター》を特殊召喚する事もできます。(13/03/23)