*《ドドドバスター/Dododo Buster》 [#h93cedfc] 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻1900/守 800 相手フィールド上にモンスターが存在し、 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは4になる。 また、このカードがアドバンス召喚に成功した時、 自分の墓地の「ドドド」と名のついたモンスター1体を選択し、 表側守備表示で特殊召喚できる。 //英語名:http://i.imgur.com/qCNikTy.jpg [[週刊少年ジャンプ(2013年4・5合併号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~ [[《サイバー・ドラゴン》]]と同様の条件で[[レベル]]4として[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と、[[アドバンス召喚に成功した]]時に[[ドドド]]を[[蘇生]]させる[[誘発効果]]を持つ。 1つ目の[[効果]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]と同様の[[特殊召喚]][[効果]]。~ これにより、[[アドバンス召喚]]時の[[効果]]が狙いにくくても[[手札]]で[[腐る]]ことは少なく、[[リリース]]に使うこともできる。~ [[レベル]]の変動のみで[[デメリット]]を受けることはなく、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]に加えて[[アタッカー]]としても使用できる。~ 2つ目の[[効果]]は[[アドバンス召喚に成功した]]時[[ドドド]]を[[蘇生]]させる[[効果]]。~ [[同名カード]]や[[《ドドドウォリアー》]]を[[蘇生]]させれば[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]が狙え、[[《ドドドドライバー》]]ならばそちらの[[効果]]により、[[ランク]]4〜6の範囲で自由に[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[手札]]に[[同名カード]]が存在する場合、そちらを[[特殊召喚]]して[[リリース]]すれば即座に[[蘇生]]して[[エクシーズ召喚]]が狙えるため、この[[カード]]のみを3枚積みしても利用できる機会を得られる。~ 一度揃えば[[《セイクリッド・トレミスM7》]]や[[《戦士の生還》]]で容易に使い回せるため[[汎用性]]は高いのだが、だがその分競合するライバルが多い。~ [[ランク]]4を狙うのであれば、同[[種族]]でより緩い[[召喚条件]]の[[《フォトン・スラッシャー》]]や[[アドバンテージ]]を得やすい[[《H・C 強襲のハルベルト》]]が存在しており、[[ランク]]6の場合もより安定性で勝る[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]や[[《デーモンの将星》]]が存在している。~ 安定性ではこれらに劣っているので、差別化するには[[ドドド]]である点や[[レベル]]変動を[[メリット]]にする[[デッキ]]構成が求められる。~ [[《オノマト連携》]]や[[《希望郷−オノマトピア−》]]に対応し[[ランク]]4と6を共存させやすい性質から、[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]を使用する[[【希望皇ホープ】]]では[[エクシーズ素材]]として活躍できる。~ [[【戦士族】]]では[[《一族の結束》]]で[[攻撃力]]を底上げしたり、[[《不死武士》]]で[[リリース]]をまかなえる。~ [[ランク]]6の[[戦士族]]は豊富かつ強力なので、これらで別[[種族]]が使用できない状況でも不自由しない。~ 他にも[[【紋章獣】]]で、[[《No.18 紋章祖プレイン・コート》]]の[[エクシーズ素材]]と[[墓地送り>墓地へ送る]]要員を兼ねるという使い方もある。~ -封入されていた袋では「すべてを叩き潰す破壊者!!」と評されている。~ また、この[[カード]]が登場した週刊少年ジャンプの記事では[[ドドド]]にちなみ「''ド''涛の効果を持つ超''ド''級のカー''ド''!!!」と紹介されている。 -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vs真月vsギラグ」戦において遊馬が使用。~ [[特殊召喚]]され、[[《ガンバラナイト》]]とともに[[《No.39 希望皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ --アニメでは前半の[[効果]]は[[レベル]]が2下がる[[効果]]で、[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の存在の有無は問わなかった。~ [[レアリティ]]は[[レア>Rare]]となっている。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#b35d6ed7] -[[ドドド]] -[[《デーモンの将星》]] -[[《墓守の長》]] -同じ[[特殊召喚]][[効果]]を持つ[[モンスター]]については[[《サイバー・ドラゴン》]]を参照。 ―《ドドドバスター》の姿が見られる[[カード]] -[[《ドドドドライバー》]] -[[《ドドドドロー》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#b687bd77] -[[【ドドド】]] **収録パック等 [#a2d13a4a] -[[週刊少年ジャンプ(2013年4・5合併号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]] WJMP-JP020 &size(10){[[Ultra]]}; -[[デュエリストパック−遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド−]] DP14-JP008 &size(10){([[N-Parallel]])}; **FAQ [#i2389219] Q:[[特殊召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~ A:いいえ、作りません。(12/12/22)~ Q:[[特殊召喚]]した後で[[チェーンブロック]]を作り[[レベル]]を変動する扱いですか?~ A:いいえ、この[[特殊召喚]]は「[[レベル]]4の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した」という扱いとなります。(12/12/22) Q:[[《ヴェルズ・オピオン》]]が存在する時に、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/12/29) Q:[[特殊召喚]]した後で[[《スキルドレイン》]]が発動された場合や[[《スキルドレイン》]]が存在する時に[[特殊召喚]]した場合、[[レベル]]はどうなりますか?~ A:6に戻り、その後[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が[[適用]]されなくなった場合も6のままです。(13/01/31) //Q:2つ目の[[効果]]の分類は何ですか?~ //A:[[対象]]を取る[[誘発効果]]です。(12/12/22) Q:[[効果]]の分類は何ですか?~ A:『[[相手]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在し、[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合、この[[カード]]は[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。この方法で[[特殊召喚]]したこの[[カード]]の[[レベル]]は4になる』につきましては分類されない[[効果]]となります。~ また、『この[[カード]]が[[アドバンス召喚]]に成功した時、[[自分]]の[[墓地]]の「[[ドドド]]」と名のついた[[モンスター]]1体を選択し、[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]できる』[[効果]]は、[[誘発効果]]です。(13/03/23) Q:[[《コストダウン》]]の[[効果]]で[[レベル]]が4になった《ドドドバスター》を[[手札]]から[[特殊召喚]]できますか?~ A:ご質問の状況の場合でも、[[手札]]の《ドドドバスター》を[[特殊召喚]]する事もできます。(13/03/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。