*《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》 [#o700eb94]
*《ドラグニティアームズ−レヴァテイン/Dragunity Arma Leyvaten》 [#top]
 効果モンスター
 星8/風属性/ドラゴン族/攻2600/守1200
 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する
 「ドラグニティ」と名のついたカードを装備したモンスター1体をゲームから除外し、
 手札または墓地から特殊召喚する事ができる。
 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
 「ドラグニティアームズ−レヴァテイン」以外の
 自分の墓地に存在するドラゴン族モンスター1体を選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
 このカードが相手のカードの効果によって墓地へ送られた時、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備されたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
 (1):このカードは「ドラグニティ」カードを装備した自分フィールドのモンスター1体を除外し、
 手札・墓地から特殊召喚できる。
 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
 「ドラグニティアームズ−レヴァテイン」以外の自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
 そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 (3):このカードが相手の効果で墓地へ送られた時、
 このカードに装備されていた自分・相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。

 [[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~
 自身を[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]、[[召喚・特殊召喚に成功した]]時[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を装備する[[誘発効果]]、[[効果]]で[[墓地]]に送られた時[[装備カード]]を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。
 [[ドラグニティ]]を[[装備]]した[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[除外]]する事で[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[分類されない効果]]、[[召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[墓地]]から[[同名カード]]以外の[[ドラゴン族]]を[[装備]]する[[誘発効果]]、[[相手]]の[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]時に自身に[[装備]]されていた[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 ややこしいが、[[ドラグニティ]]と名のついた[[カード]]を「装備した[[モンスター]]」を[[除外]]する。~
 [[ドラグニティ]]を装備していれば[[除外]]するのは[[サイバー・ダーク]]等でもよく、また、[[装備カード]]状態の[[ドラグニティ]]を[[除外]]する必要はない。~
 なお、[[ドラゴン族]][[ドラグニティ]]を装備するのは基本的に[[鳥獣族]][[ドラグニティ]]であるため、[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]と若干[[アンチシナジー>シナジー]]であることに注意。
 (1)は[[特殊召喚]][[効果]]で[[墓地]]からも[[特殊召喚]]が可能なので、[[《竜の渓谷》]]などで[[墓地]]に[[落として>落とす]][[自己再生]]を狙える。~
 [[除外]]する[[モンスター]]としては、自力で[[ドラグニティ]][[モンスター]]を[[装備]]できる[[《ドラグニティ−ドゥクス》]]・[[《ドラグニティ−レギオン》]]・[[《ドラグニティ−セナート》]]が主となる。~

 [[テキスト]]を見る限り、以下の二通りの読み取り方ができるが後者が正しい。
 (2)の[[効果]]により、[[召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を[[装備]]できる。~
 [[《ドラグニティ−クーゼ》]]か[[《ドラグニティ−ファランクス》]]を[[装備]]し、即座に[[特殊召喚]]してさらなる展開に繋げるのが基本。~
 [[レベル]]10[[ドラグニティ]][[シンクロモンスター]]の[[《ドラグニティナイト−アスカロン》]]や[[《ドラグニティナイト−アラドヴァル》]]、[[リンクモンスター]]の[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]に化ける。~
 [[《ドラグニティ−ブランディストック》]]を[[装備]]しての[[2回攻撃]]や、[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]での[[サーチ]]もできるが、採用率が低いのであまり見られない戦術である。~
 装備先は[[ドラゴン族]]全般なので、[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]を[[装備]]して[[エクストラデッキ]]封じを仕掛けるのも良い。~
 [[装備カード]]にした[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などを[[《ドラグニティ・グロー》]]の(2)の[[効果]]で[[特殊召喚]]するのも効果的。~
 下記の通り[[《光と闇の竜》]]を[[装備]]する事で、この[[カード]]が何度でも[[自己再生]]する強固な布陣を敷く事ができる。~

-×[[自分]]の[[ドラグニティ]]を装備した[[自分]]または[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]できる。~
-○[[自分]]または[[相手]]の[[ドラグニティ]]を装備した[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]できる。~
 (3)の[[効果]]により、[[相手]]の[[効果]]によって[[墓地へ送られた]]時に、自身が[[装備]]していた[[モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
 [[ドラグニティ]][[チューナー]]は[[特殊召喚]]しても[[壁]]程度にしかならないので、[[除去]]を受けそうな時は[[ドラグニティナイト>ドラグニティ]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などを[[装備]]して[[蘇生]]を狙うとよい。~
 ただし、[[装備]]した[[モンスター]]の方を先に[[除去]]された場合は[[蘇生]]できない。~
 そして[[「時」>「時」と「場合」]]の[[任意効果]]であるため、例によって[[タイミングを逃す]]場合がある。~
 上記の通り即座に各種素材として活用するか、[[《破壊剣−ドラゴンバスターブレード》]]で[[制圧]]する運用が主のため、今ひとつ使い所に恵まれない[[効果]]である。~

 [[墓地]]に存在していても[[特殊召喚]]できるため、[[《おろかな埋葬》]]・[[《竜の渓谷》]]や[[《トレード・イン》]]などで積極的に[[墓地に送る]]と良い。~
 [[《ドラグニティ−ドゥクス》]]や[[《ドラグニティ−レギオン》]]を[[召喚]]すれば即座にこの[[カード]]に変えることができる。~
 また、[[《竜操術》]]を用いて[[ドラグニティ]]を装備させればどんな[[モンスター]]でも[[除外]]する素材とすることができる。~
 なお[[通常召喚モンスター]]なので、(1)以外にも[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]・[[《守護竜ピスティ》]]・[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]など、様々な[[特殊召喚]]方法に対応する。~

 [[最上級モンスター]]としては[[攻撃力]]は低めだが、[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を装備することができる。~
 [[ドラゴン族]][[ドラグニティ]]を装備することで[[《竜操術》]]が存在すれば[[攻撃力]]3100まで上昇し、さらに[[【ドラグニティ】]]で使用されるいくつかの[[コンボ]]が利用できる。~
 [[《ドラグニティ−ブランディストック》]]で[[2回攻撃]]、[[《ドラグニティ−ピルム》]]で[[直接攻撃]]、[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]で[[サーチ]]が行える。~
 また、[[《ドラグニティ−ファランクス》]]を装備して[[特殊召喚]]すれば[[カード]]1枚の消費で[[《トライデント・ドラギオン》]]の[[シンクロ召喚]]も可能。~
 [[【ドラグニティ】]]では主力の1枚であり、様々な方法で[[特殊召喚]]して各種素材として使用される。~
 [[【サイバー・ダーク】]]では[[効果]]による[[特殊召喚]]が可能になるだけでなく、[[サイバー・ダーク]][[融合モンスター]]用の高[[レベル]][[ドラゴン族]]を利用でき、自身も[[サイバー・ダーク]][[融合モンスター]]の[[装備カード]]として使える。~

 また、[[特殊召喚モンスター]]ではないため、[[アドバンス召喚]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]・[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]による[[特殊召喚]]でも問題なく出していくことができる。~
 さらにこの[[カード]]で装備する[[モンスター]]は、[[ドラゴン族]]ならば[[ドラグニティ]]でなくともよい。~
 [[《伝説の白石》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を装備するといったことも可能である。~
 さらに[[《フェルグラントドラゴン》]]を装備すると、[[墓地に送られ>墓地に送る]]れば[[《フェルグラントドラゴン》]]の[[蘇生]]が可能になり、もう1つの[[効果]]ですぐさま[[蘇生]]させることができる。~
//-ややこしいが、''[[ドラグニティ]]と名のついた[[カード]]を[[装備]]した「[[自分]]の[[モンスター]]」''を[[除外]]する。~
//[[ドラグニティ]]を[[装備]]していれば[[ドラグニティ]]以外の[[モンスター]]を[[除外]]する事も可能で、[[装備カード]]状態の[[ドラグニティ]]を[[除外]]する必要はない。~
//また、[[除外]]するのは[[自分]]の[[モンスター]]であるため、[[ドラグニティ]]を[[装備]]した[[相手]][[モンスター]]を[[除外]]するといった[[除去]]には転用できない。~
//なお、[[《ドラグニティの神槍》]]のみを[[装備]]した[[モンスター]]を[[除外]]することもできる。~
//エラッタで明確になったしCO

 [[相手]]の[[効果]]によって[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]と、[[装備>装備カード]]した[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
 しかし前述の[[装備>装備カード]]状態で[[効果]]を発揮する[[ドラグニティ]]は[[ステータス]]が低い上、[[モンスター]]状態では[[効果]]を持たない[[チューナー]]であり、[[壁]]程度にしかならない。~
 [[除去]]を受けそうな時は[[ドラグニティナイト>ドラグニティ]]や[[最上級]][[ドラゴン族]]を装備して[[蘇生]]を狙う方がよいだろう。~
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[装備>装備カード]]すれば、[[相手]]の[[カード]]の[[墓地に送る]][[効果]]への抑止力として働く。~
 [[墓地へ送られた]]とき[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[自分]]の[[ターン]]で再びこの[[カード]]を[[蘇生]]することができるからである。~
 ただし、装備した[[ドラゴン族]][[モンスター]]の方を先に[[除去]]された場合は[[蘇生]]できない。~
 現[[環境]]では[[除去]]する[[カード]]の種類を問わないものも珍しくないので、そういった[[効果]]には十分気をつけよう。~
 そして[[任意効果]]であるため、例によって[[タイミングを逃す]]場合がある点にも注意したい。

 総じて[[【ドラグニティ】]]のみならず、[[【ドラゴン族】]]においても切り札・[[コンボ]]要員として活躍できる[[モンスター]]と言える。~
 [[アドバンテージ]]を稼ぎやすいため、[[《ドラゴニック・タクティクス》]]で[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]を狙う価値もあるだろう。~
 また、[[【サイバー・ダーク】]]に組み込んでもいい。~
 [[効果]]による[[特殊召喚]]が可能になるだけでなく、[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]用の高[[レベル]][[ドラゴン族]]を利用でき、この[[カード]]も[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の[[装備カード]]として使える。~

-[[《光と闇の竜》]]との[[コンボ]]が可能。~
[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]上の他の[[カード]]は全滅する点に目を瞑れば、[[自己再生]]能力を持つ[[モンスター]]の様に運用できる。~

-[[《光と闇の竜》]]との[[コンボ]]により無限[[自己再生]]が可能。~
[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]上の他の[[カード]]は全滅する点に目を瞑れば、[[ノーコスト]]で無限[[自己再生]]能力を持つ[[モンスター]]として運用できる。~
>
+この[[モンスター]]が[[《光と闇の竜》]]を[[装備>装備カード]]した状態で[[墓地に送られる>墓地に送る]]。
+この[[モンスター]]が[[《光と闇の竜》]]を[[装備]]した状態で[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]。
+[[対象]]不在により[[《光と闇の竜》]]は[[破壊]]され[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]。
+[[《光と闇の竜》]]の[[モンスター効果]]が[[発動]]し、自分[[フィールド]]上を一掃したのち《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》を[[蘇生]]させる。
+《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[特殊召喚に成功した]]時[[効果]]が[[発動]]するので、再び[[《光と闇の竜》]]を[[装備>装備カード]]する。

>
+[[《光と闇の竜》]]の[[モンスター効果]]が[[発動]]し、[[自分]][[フィールド]]上を一掃したのち《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》を[[蘇生]]させる。
+《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[特殊召喚に成功した]]時の[[効果]]が[[発動]]するので、再び[[《光と闇の竜》]]を[[装備]]する。
<
以上の様に、何らかの妨害を受けない限り同じ状況を何度も繰り返せる。~
自身を[[効果]]だけでなく[[コスト]]で[[墓地に送って>墓地に送る]]も[[《光と闇の竜》]]がルールによって[[破壊]]され[[モンスター効果が発動>モンスター効果の発動]]するため上記と同様のことができる。~
[[《神秘の中華なべ》]]で大幅にライフを回復したり、[[《エネミーコントローラー》]]などの[[コントロール奪取]]の[[カード]]を擬似[[単体除去]]として使える。~
[[バトルフェイズ]]で[[発動]]して[[連続攻撃]]できる他、下記のような妨害を受けた際に[[サクリファイス・エスケープ]]できる。
《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》を[[墓地へ送る]]手段は何であろうと、[[《光と闇の竜》]]の[[効果]]が[[タイミングを逃す]]こともない。~
ただし、[[《光と闇の竜》]]を先に[[破壊]]されると、まだ[[フィールド]]にいる《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》は[[対象]]にできないため、[[蘇生]]できない。~
もちろん、その場合でも[[墓地]]にいる他の[[モンスター]]を[[蘇生]]することはでき、別の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》が[[墓地]]にあれば、それを[[蘇生]]させて[[《光と闇の竜》]]を[[装備]]する事で[[コンボ]]を持続できる。~

--[[《光と闇の竜》]]を先に[[破壊]]されると、まだ場にいる《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》は[[対象]]にできないため、[[蘇生]]できない。~
勿論その代わり、[[対象]]を選ぶ時点で[[墓地]]にいる[[モンスター]]を1体[[特殊召喚]]する事は可能である。~
この時、[[墓地]]にもう1枚《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》があれば、それを[[蘇生]]させ、再び[[《光と闇の竜》]]を装備する事で[[コンボ]]を持続できる。
--この[[コンボ]]を決められた場合、[[除外]]や[[バウンス]]、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]の[[効果]]を使えば状況を脱出できる。

--[[フィールド]]に[[《光と闇の竜》]]が存在し、別の[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]され[[蘇生]][[効果]]が[[発動]]した際に、[[墓地]]に《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》が2体存在すると[[無限ループ]]を発生させることが可能。~
なお、2と3の[[《光と闇の竜》]]はAとBが逆でもよい。~
>
[[フィールド]]に[[《光と闇の竜》]]が存在し、別の[[《光と闇の竜》]]が[[破壊]]され[[蘇生]][[効果]]が[[発動]]した際に、[[墓地]]に《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》が2体存在すると[[無限ループ]]を発生させられる。~
以下便宜上、[[同名カード]]を(A)と(B)で区別する。なお、2と3の[[《光と闇の竜》]]は(A)と(B)逆でもよい。
>
+[[《光と闇の竜》]](A)の[[効果]]で[[フィールド]]の[[《光と闇の竜》]](B)を[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》(A)を[[特殊召喚]]する。
+[[同時に複数のカードが発動した場合]]に従い《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》(A)の[[効果]]で[[墓地]]の[[《光と闇の竜》]](A)を装備し、[[《光と闇の竜》]](B)の[[効果]]でこの2枚を[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》(B)を[[特殊召喚]]する。
+同様に《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》(B)の[[効果]]で[[墓地]]の[[《光と闇の竜》]](B)を装備し、[[《光と闇の竜》]](A)の[[効果]]でこの2枚を[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》(A)を[[特殊召喚]]する。
+[[《光と闇の竜》]]Aの[[効果]]で[[フィールド]]の[[《光と闇の竜》]]Bを[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》Aを[[特殊召喚]]する。
+[[同時に複数のカードが発動した場合]]に従い、《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》Aの[[効果]]で[[墓地]]の[[《光と闇の竜》]]Aを[[装備]]し、[[《光と闇の竜》]]Bの[[効果]]でこの2枚を[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》Bを[[特殊召喚]]する。
+同様に《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》Bの[[効果]]で[[墓地]]の[[《光と闇の竜》]]Bを[[装備]]し、[[《光と闇の竜》]]Aの[[効果]]でこの2枚を[[破壊]]し[[墓地]]の《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》Aを[[特殊召喚]]する。
+2へ戻る。
<
発見当初は[[《王虎ワンフー》]]と[[《黄泉ガエル》]]による[[コンボ]]と同じく意味をなさないループであったため、遅延行為あるいは[[デュエル]]進行の妨げによる妨害行為と見なされていた。~
しかし、[[相手]]が[[《増殖するG》]]を[[発動]]した[[ターン]]ならば、無限[[ドロー]]による[[デッキデス]]で勝利することができる。~
もっともこの[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]を2体ずつ用意すること自体が難しいので、こういう場面は滅多にないだろう。~
[[《巨神竜の遺跡》]]の(2)と(3)の[[効果]]を交互に使うことにより、必要となる[[《光と闇の竜》]]は1枚で済み、ここでも[[無限ループ]]を起こすことは可能。~
ちなみに、この[[無限ループ]]を止める方法としては、以下の手段が挙げられる。~

>
といった具合に、[[破壊]]→[[蘇生]]→[[破壊]]の[[無限ループ]]が発生してしまう。~
このループを止める方法としては以下が挙げられる。~
---《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[任意効果]]を[[発動]]しない。
---[[装備]][[対象]]を[[《光と闇の竜》]]以外の[[モンスター]]にする。
---[[蘇生]][[対象]]を《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》以外の[[モンスター]]にする。
---[[《光と闇の竜》]]の[[蘇生]][[対象]]選択時や《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[効果]][[発動]]時に、[[対象]]となる[[墓地]]の[[モンスター]]を[[《D.D.クロウ》]]などで[[除外]]して[[不発]]に終わらせる。~

>
--《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[任意効果]]を[[発動]]しない。
--装備対象を[[《光と闇の竜》]]以外のモンスターにする。
--[[蘇生]]対象を《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》以外のモンスターにする。
--[[《光と闇の竜》]]の[[蘇生]][[対象]]選択時や《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の[[効果]][[発動]]時に、[[対象]]となる[[墓地]]の[[モンスター]]を[[《D.D.クロウ》]]などで[[除外]]して[[不発]]に終わらせる。
--[[《巨竜の聖騎士》]]を絡めることで、[[デッキ]]内の[[レベル]]7・8の[[ドラゴン族]]を好きなだけ[[墓地へ送る]]ことができる。~
詳細は[[こちら>【巨神竜】#roop]]を参照。~

>
といった方法が挙げられる。
-「レヴァテイン(レーヴァテイン/L&aelig;vateinn)」とは、北欧神話に登場する武器の名前である。~
その名前は「害を成す魔の枝」を意味するが、形状を明言したテキストが現存しないため、その形状は枝、杖、槍、剣と様々な解釈が存在する。~
「狡猾な[[ロプトル>《王の影 ロプトル》]]」([[ロキ>《極神皇ロキ》]])によって鍛えられ、女巨人シンモラが保管しているという。~
現代の日本では、シンモラの夫の巨人スルトが所持し、[[神々の黄昏>《神竜 ラグナロク》]]においては[[世界樹ユグドラシル>《世界樹》]]を焼き滅ぼす剣と同じ物だとする説が好まれている。

>
[[《王虎ワンフー》]]と[[《黄泉ガエル》]]によるコンボと同じく、単純な遅延行為あるいはデュエル進行の妨げによる妨害行為とみなされる場合がある。~
こういった行為は行わないよう、使用者は注意しよう。~
もっともこのカードと[[《光と闇の竜》]]を二体ずつ用意すること自体難しいので、こういう場面は滅多にないだろうが。 ~

//↑6月27日時点での裁定です↑


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「レヴァテイン(レーヴァテイン/L&aelig;vateinn)」とは、北欧神話に登場する武器の名前である。~
その形状は枝、杖、槍、剣と様々な解釈が存在し、その名前は「害を成す魔の枝」を意味する。~
その正体において現存するテキストでは明言されていないが、日本では巨人スルトが所持し、[[神々の黄昏>《神竜 ラグナロク》]]においては[[世界樹ユグドラシル>《世界樹》]]を焼き滅ぼす剣だとする説が好まれている。~

**関連カード [#wd99977c]
**関連カード [#card]
-[[ドラグニティ]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]

//―《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
-[[《竜の転生》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#cfb9628f]
-[[【ドラグニティ】]]
-[[【ドラゴン族】]]
―モチーフ関連~
-[[《極星宝レーヴァテイン》]]
-[[《影の王 レイヴァーテイン》]]

**収録パック等 [#pdfb6394]
―《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《侵略の汎発感染》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]] SD19-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキR−ドラグニティ・ドライブ−]] SR11-JP004 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#ga89025f]
**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]に種別はなく[[チェーンブロック]]が作られません。~
  (→[[召喚ルール効果]])~
  [[モンスター]]を装備するのは[[対象]]をとる[[誘発効果]]で、[[装備カード]]だったカードを[[特殊召喚]]する効果は[[誘発効果]]になります。(10/06/19)
A:自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[分類されない効果]]、[[モンスター]]を[[装備]]するのは[[対象]]をとる[[誘発効果]]、[[装備カード]]だった[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[誘発効果]]です。(10/06/19)

Q:[[装備カード]]だったカードを[[特殊召喚]]する[[効果]]はその[[墓地]]に存在する[[装備カード]]だった[[ドラゴン族]][[モンスター]]1体を対象にとりますか?~
A:はい、[[対象]]をとります。(10/06/25)
***(2)の[[効果]]について [#faq2]
//Q:[[装備カード]]だった[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]はその[[墓地]]に存在する[[装備カード]]だった[[ドラゴン族]][[モンスター]]1体を[[対象]]にとりますか?~
//A:はい、[[対象]]をとります。(10/06/25)
//新テキストから読み取れるのでCO

Q:[[ダメージステップ]]中にこのカードが[[特殊召喚]]された時に、[[モンスター]]を装備する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:[[調整中]](10/07/22)
//A:はい、[[発動]]できます。(10/07/04)
Q:[[ダメージステップ]]中にこの[[カード]]が[[特殊召喚]]された時に、[[モンスター]]を[[装備]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/08/22)

Q:[[ダメージステップ]]中にこのカードが[[相手]]の[[カードの効果]]で[[墓地]]へ送られた時に[[装備カード]]だったカードを[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/06/24)
***(3)の[[効果]]について [#faq2]
Q:[[ダメージステップ]]中にこの[[カード]]が[[相手]]の[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]時に[[装備カード]]だった[[カード]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/06/24)
//公式HPより http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=56811&event=FE0006

Q:[[装備カード]]の[[特殊召喚]]は、一度[[墓地]]を経てからの[[特殊召喚]]ですか?~
  それとも[[魔法&罠カードゾーン]]から[[特殊召喚]]しますか?~
A:[[墓地]]から[[特殊召喚]]を行います。(10/06/19)
//Q:[[装備カード]]の[[特殊召喚]]は、一度[[墓地]]を経てからの[[特殊召喚]]ですか?~
//  それとも[[魔法&罠ゾーン]]から[[特殊召喚]]しますか?~
//A:[[墓地]]から[[特殊召喚]]を行います。(10/06/19)
//新テキストから読み取れるのでCO

Q:[[墓地]]に存在する[[《光と闇の竜》]]等の[[特殊召喚]]する事ができない[[モンスター]]や、正規の方法で[[特殊召喚]]されてない[[特殊召喚モンスター]]を[[装備カード]]になる効果の[[対象]]にして[[発動]]することはできますか?~
A:はい、できます。(10/06/23)
Q:[[墓地]]に存在する[[《光と闇の竜》]]等の[[特殊召喚]]する事ができない[[モンスター]]や、正規の方法で[[特殊召喚]]されてない[[特殊召喚モンスター]]を[[装備カード]]になる[[効果]]の[[対象]]にして[[発動]]することはできますか?~
A:はい、できます。(10/06/23)

//Q:正規の方法で[[特殊召喚]]されてない[[《Sin 青眼の白龍》]]等の[[特殊召喚モンスター]]が[[装備カード]]となっていた場合、それを[[特殊召喚]]できますか?~
//A:いいえ、できません。(10/06/19)
//↑の質問で出来ないとなっているので、不要なのでコメアウト。裁定次第ではコメ解除してください。
Q:この[[カード]]に[[相手]]の[[《瞬着ボマー》]]が[[装備]]され、その後[[《瞬着ボマー》]]の[[効果]]によってこの[[カード]]が[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[特殊召喚]][[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]する事ができ、[[自分]]の[[フィールド]]に[[《瞬着ボマー》]]を[[特殊召喚]]できます。(10/06/19)

Q:この[[カード]]に[[相手]]の[[《瞬着ボマー》]]が装備され、その後[[《瞬着ボマー》]]の[[効果]]によってこのカードが[[破壊]]され[[墓地]]へ送られた場合、[[特殊召喚]][[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]する事ができ、[[自分]]の[[フィールド]]に[[《瞬着ボマー》]]を[[特殊召喚]]できます。(10/06/19)
Q:[[《裁きの龍》]]などの[[効果]]によってこの[[カード]]と[[装備カード]]扱いの[[ドラゴン族]][[モンスター]]が同時に[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[装備]]していた[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[効果]]は[[発動]]でき[[特殊召喚]]できます。(10/06/19)

Q:[[《裁きの龍》]]などの[[効果]]によってこの[[カード]]と[[装備カード]]扱いの[[ドラゴン族]][[モンスター]]が同時に[[破壊]]され[[墓地に送られた>墓地に送る]]場合、装備していた[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[効果]]は[[発動]]でき[[特殊召喚]]できます。(10/06/19)
Q:元々の[[持ち主]]が[[自分]]であるこの[[カード]]が[[相手]][[フィールド]]で[[自分]]または[[相手]]の[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]場合、[[装備]]していた[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、どちらの場合も[[発動]]できません。(10/06/21)

Q:この[[カード]]に装備されている[[装備カード]]扱いの[[モンスター]]が[[《サイクロン》]]等で[[破壊]]されて、その後に[[装備カード]]を装備してない状態のこのカードが[[墓地に送られた>墓地に送る]]場合、[[《サイクロン》]]等で[[破壊]]される前にこの[[カード]]に装備されていた[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(10/06/23)

Q:元々の[[持ち主]]が[[自分]]であるこのカードが[[相手]][[フィールド]]上で[[自分]]または[[相手]]のカード効果で[[墓地に送られた>墓地に送る]]場合、装備していた[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、どちらの場合も[[発動]]できません。(10/06/21)


//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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