*《ドラグニティナイト−ガジャルグ/Dragunity Knight - Gadearg》 [#h1ea31e8]
*《ドラグニティナイト−ガジャルグ/Dragunity Knight - Gae Dearg》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守 800
 ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。
 自分のデッキからレベル4以下のドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を手札に加え、
 その後手札からドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を捨てる。
//英語名 海外版TF4より、動画の1:29参照
//ttp://www.youtube.com/watch?v=nLsayp3XhA0
 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 デッキからレベル4以下の、ドラゴン族または鳥獣族のモンスター1体を手札に加える。
 その後、手札からドラゴン族または鳥獣族のモンスター1体を選んで捨てる。

 [[遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3 付属カード>書籍付属カード#DT]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[下級モンスター]]の[[ドラゴン族]]または[[鳥獣族]]を[[サーチ]]し、その後[[手札]]から[[ドラゴン族]]または[[鳥獣族]]1体を[[捨てる]][[起動効果]]を持つ。~

 [[種族]]が指定されているものの、ノー[[コスト]]で[[発動]]できる[[汎用性]]の高い[[手札交換]]の[[効果]]を持つ。~
 [[サーチ]]した[[モンスター]]をそのまま[[墓地に捨てる]]ことで[[種族]]限定の[[《おろかな埋葬》]]として使うことができる。~
 [[ドラグニティ]]はもちろんのこと、[[レッドアイズ]]・[[ハーピィ]]・[[BF]]など、[[ドラゴン族]]・[[鳥獣族]]の[[シリーズカード]]はほとんどが[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と相性が良い。~
 [[サーチ]]する[[モンスター]]は[[レベル]]が指定されているが、[[捨てる]][[モンスター]]には[[レベル]]の制限がかかっていないため、[[上級モンスター]]を[[捨てる]]ことによる[[手札事故]]の回避にも有用。~
 [[《霞の谷の幼怪鳥》]]の[[効果]]を誘発させるのも評価できる点である。~
 [[シンクロ素材]]には[[縛り]]があり、[[ドラゴン族]]と[[鳥獣族]]も直接[[シナジー]]する訳ではないので、専用構築以外では[[召喚]]が難しい。~
 [[【ドラグニティ】]]では[[《ドラグニティ−ファランクス》]]+[[《ドラグニティ−ドゥクス》]]、[[《ドラグニティ−レガトゥス》]]+[[《ドラグニティ−レムス》]]等で簡単に[[シンクロ召喚]]できる。~
 [[【鳥獣族】]]でも[[《クレーンクレーン》]]と[[レベル]]3の[[ドラゴン族]][[チューナー]]とで[[手札]]1枚から[[シンクロ召喚]]が可能。~
 特に[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]は[[鳥獣族]]に関する[[効果]]を持つため[[シナジー]]があり、[[《デルタフライ》]]は[[レベル]]を調整しやすい。~
 [[通常モンスター]]の[[《ギャラクシーサーペント》]]と[[《予想GUY》]]を採用すれば[[鳥獣族]]主体の[[【BF】]]や[[【RR】]]でも出すことは容易になり、[[手札交換]][[効果]]持ち[[アタッカー]]としても機能させられる。~
 他にも[[《デブリ・ドラゴン》]]+[[攻撃力]]500以下の[[レベル]]2・[[鳥獣族]][[モンスター]]の組み合わせ等、[[シンクロ召喚]]方法を確立できれば[[デッキ]]の中核として活躍できるだろう。~

 ただ、[[チューナー]]とそれ以外の[[モンスター]]それぞれに別の[[種族]]制限がかかっているので、[[【ドラグニティ】]]以外で[[シンクロ召喚]]するには工夫が必要だろう。~
 [[《デブリ・ドラゴン》]]を使えば良いとは言え、このカードの為だけに[[レベル]]2[[鳥獣族]]を考えなしに[[デッキ]]に入れるのは事故の素。~
 強力な[[効果]]ではあるものの、[[デッキ]]のバランスや他のカードと相談しよう。~
 [[【ドラグニティ】]]ならば、[[《ドラグニティ−ファランクス》]]+[[《ドラグニティ−ドゥクス》]]で簡単に[[シンクロ召喚]]が可能。~
 [[ハンド・アドバンテージ]]はとれないが、[[サーチ]]した[[カード]]をそのまま[[墓地へ捨てる]]だけでも擬似的な[[《おろかな埋葬》]]として使える。~
 [[サーチ]]する[[モンスター]]には[[レベル]]制限があるものの[[捨てる]]方にはないため、[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を[[捨てる]]事により[[手札事故]]の回避にも繋がる。~

-[[《デブリ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]可能な[[レベル]]2の[[鳥獣族]]一覧は[[【ドラグニティ】]]参照。
 ただし、通常の[[【ドラゴン族】]]系統の[[デッキ]]に限れば、[[《竜の交感》]]や[[《竜の渓谷》]]・[[《竜の霊廟》]]といった[[カード]]でも[[サーチ]]や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は可能であり、[[アタッカー]]としての運用も[[《ダークフレア・ドラゴン》]]などが存在するので、採用には一考を要する。~

-アクセラレーションガイド1と2には既存の[[シンクロモンスター]]が再録されていたが、この[[カード]]はアニメに一切登場していない新規[[カード]]である。~
後の[[《A・ジェネクス・アクセル》]]もこれに該当する。
 [[【ドラグニティ】]]においてもやはり[[《竜の渓谷》]]と比較されやすいが、こちらは[[ドラゴン族]]の[[サーチ]]および[[鳥獣族]]の[[サーチ]]・[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能な点が利点となる。~
 特に[[《霞の谷の幼怪鳥》]]・[[《BF−精鋭のゼピュロス》]]は展開[[効果]]を持ち、この[[カード]]と共に[[シンクロ素材]]・[[リンク素材]]として一役買ってくれる。~
 [[サーチ]]先には再度[[《クレーンクレーン》]]や[[《デブリ・ドラゴン》]]を選択することで、次の[[ターン]]以降も[[シンクロ召喚]]を狙いやすくなる。~
 情報公開を逆手に取り、敢えて[[《D.D.クロウ》]]を[[サーチ]]して[[相手]]の[[墓地]]利用を牽制することもできる。~

-[[イラスト]]の乗り手の騎士は色が異なるが[[《ドラグニティ−レギオン》]]だと思われる。~
また、乗られているドラゴンも色は異なるが[[《ドラグニティ−ジャベリン》]]の成長した姿だと思われる。~
それぞれ元の[[イラスト]]からの変更されている理由としては、この組み合わせで[[シンクロ召喚]]するためには[[レベル]]操作をする必要があるためだろうか。~
 この[[効果]]には[[カード名]]指定の[[1ターンに1度]]の制限はないので、[[蘇生]]等で使いまわせば複数回の[[発動]]が可能。~
 [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]・[[《守護竜ピスティ》]]・[[《ドラグニティ・グロー》]]等の[[特殊召喚]]手段があるので、上手くいけば[[手札]]・[[墓地]]を整えることができる。~

//-[[ドラゴン族]]なので[[《デブリ・ドラゴン》]]を使って[[シンクロ召喚]]する事ができる。~
//[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応する[[レベル]]2の[[鳥獣族]][[モンスター]]は次の通り。~
//#taglist(鳥獣族^星2^攻0~~500^通常モンスター-チューナーモンスター)
//#taglist(鳥獣族^星2^攻0~~500^効果モンスター-チューナーモンスター-特殊召喚不可-正規の方法以外での特殊召喚不可-蘇生不可-シンクロ素材にできない)
//多分もういらん

//-原作・アニメにおいて―~
-[[アクセラレーションガイド1と2>書籍付属カード#DT]]には既存の[[シンクロモンスター]]が再録されていたが、この[[カード]]はアニメにも一切登場していない新規[[カード]]である。~
4以降も、[[DUEL TERMINAL]]発の[[カテゴリ]]の[[カード]]を収録している。~

//-コナミのゲーム作品において―~
-[[イラスト]]の乗り手の騎士は、色が異なるが[[《ドラグニティ−レギオン》]]だと思われる。~
また、DTマスターガイドでの解説からすると、竜は[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]の成長体のようだ。~
ちなみに、上記の[[ドラグニティ]]2体を[[素材>シンクロ素材]]にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できる。~

-神話・伝承において―~
「ガ・ジャルグ(ゲイ・ジャルグ/Gae Dearg)」とは、ケルト神話に登場する騎士ディアマッドが養父アンガスから貰い受けた赤槍。~
あらゆる魔法を打ち破る力を持つ、とされている。~
-「ガ・ジャルグ(ゲイ・ジャルグ/Gae Dearg)」とは、ケルト神話に登場する騎士ディルムッド・オディナが養父アンガスから貰い受けた、あらゆる魔法を打ち破る力を持つ赤槍。~
ディルムッドはこの他にも、治癒不能の傷を与える黄槍「ガ・ボウ(ゲイ・ボウ)」、片手剣の「[[モラルタ>《アーティファクト−モラルタ》]]」「[[ベガルタ>《アーティファクト−ベガルタ》]]」を所持し、状況に応じこの中から二つを選んで用いたとされる。~

**関連カード [#f6b35e20]
--「Gae(槍)Dearg(赤い)」という名に因んでか、この[[カード]]も赤い竜となっている。 ~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「ストロング十九vsダーク黒田」戦にてストロング十九が使用。 ~
[[《ドラグニティ−クーゼ》]]と[[《ドラグニティ−レガトゥス》]]を[[シンクロ素材]]に[[シンクロ召喚]]される。 ~
[[効果]]で[[《霞の谷の幼怪鳥》]]を[[サーチ]]後に[[捨てる]]事で、あちらの[[自己再生]]へと繋げた。 ~
その後、[[《ドラグニティアームズ−ミスティル》]]の[[特殊召喚]][[コスト]]に使われた後、[[《ドラグニティナイト−バルーチャ》]]の[[効果]]で2度に渡って[[装備カード]]となった。 ~

-コナミのゲーム作品において―~
[[英語名]]は実物が登場するまで《Dragunity Knight - Gadearg》と表記されていた。~

**関連カード [#card]
-[[ドラグニティ]]

//―《ドラグニティナイト−ガジャルグ》に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//このカードを名指しで指定している魔法・罠・効果モンスターが存在する場合、そのカードをリンク
―類似[[効果]]
-[[《ドラゴンメイド・ティルル》]]
-[[《武神−ヤマト》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
-[[《ラヴァルバル・ドラグーン》]]

//―《ドラグニティナイト−ガジャルグ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
-[[《竜の渓谷》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
―[[イラスト]]関連
-[[《ドラグニティ−レギオン》]]
-[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]

**収録パック等 [#e11f5334]
-[[遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]] DT06-JPB01 &size(10){[[Ultra]]([[Parallel]])};
―《ドラグニティナイト−ガジャルグ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ドラグニティ・ドライブ》]]

**FAQ [#zd1fabc1]
Q:[[サーチ]]と[[手札]]から[[捨てる]]のは同時ですか?それとも順番に行われますか?~
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ドラグニティ】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3 付属カード>書籍付属カード#DT]] DT06-JPB01 &size(10){[[Ultra]]([[Parallel]])};
-[[トーナメントパック2018 Vol.2]] 18TP-JP201 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキR−ドラグニティ・ドライブ− 竜渓谷の伝説パック>ストラクチャーデッキR−ドラグニティ・ドライブ−#pack]] SR11-JPP03 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[サーチ]]と[[手札]]から[[捨てる]]のは同時ですか、それとも順番に行われますか?~
A:順番に行われます。(09/07/05)~

Q:[[相手]][[フィールド]]上に[[《ライオウ》]]が存在する場合、このカードの[[効果]]を[[発動]]できますか?([[捨てる]][[効果]]だけ使えるかどうか)~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《ライオウ》]]が存在する場合、この[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?([[捨てる]][[効果]]だけ使えるかどうか)~
A:[[発動]]できません。(09/07/05)~

Q:このカードの[[効果]]に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[《ライオウ》]]を[[特殊召喚]]しました。~
Q:この[[カードの効果]]に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[《ライオウ》]]を[[特殊召喚]]しました。~
  この時[[捨てる]][[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:[[不発]]となり手札に加える[[効果]]も[[適用]]されません(09/08/29)~
A:[[不発]]となり[[手札]]に[[加える]][[効果]]も[[適用]]されません。(09/08/29)~

Q:[[手札]]に[[ドラゴン族]]または[[鳥獣族]]が無い場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい。可能です。~
Q:[[手札]]に[[ドラゴン族]]または[[鳥獣族]]がない場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(12/07/20)~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=8865&keyword=&tag=-1

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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