*《ドラグニティナイト−トライデント/Dragunity Knight - Trident》 [#j05edd6a]
 シンクロ・効果モンスター
 星7/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
 ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
 自分フィールド上に存在するカードを3枚まで墓地へ送って発動する。
 相手のエクストラデッキを確認し、この効果を発動するために
 墓地へ送った枚数と同じ数だけカードを選択して墓地へ送る。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
//英語名 http://cgi.ebay.com/YUGIOH-DRAGUNITY-KNIGHT-TRIDENT-ULTRA-RARE-DT04-EN040-/160538405536?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item2560d5aaa0

 [[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド上のカード]]を[[コスト]]に、[[相手]]の[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を[[墓地に送る]][[起動効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]に双方とも制限があるため、[[シンクロ召喚]]しにくい部類に入る。~
 [[《ドラグニティ−ピルム》]]+[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]や[[《ドラグニティ−ファランクス》]]+[[《ドラグニティ−プリムス・ピルス》]]、[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]+[[レベル]]4[[鳥獣族]]が比較的狙いやすい。~
 また、[[《ドラグニティ−トリブル》]]を絡めて[[レベル]]の調整を行うと良い。

 [[相手]]の[[エクストラデッキ]]を[[デッキ破壊]]できるという珍しい[[効果]]をもつ。~
 [[シンクロモンスター]]・[[融合モンスター]]はともに正規の[[特殊召喚]]手順を踏まなければ[[蘇生]]できない。~
 つまり[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地]]に送れば再利用が難しくなるのである。~
 [[制限カード]]の[[《氷結界の龍 ブリューナク》]][[《氷結界の龍 トリシューラ》]]等を[[墓地]]に送れば[[相手]]の動きを制限できる。~
 3枚[[墓地に送る]]ことができれば相性の悪い[[シンクロモンスター]]を1〜2種類くらいなら駆逐できるだろう。~
 [[《E・HERO アブソルートZero》]]主軸の[[デッキ]]にも壊滅的な打撃を与えることができる。~
 また、[[【インフェルニティ】]]など[[《貪欲な壺》]]を採用しない[[デッキ]]なら、[[《A・O・J カタストル》]]や[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]などを[[墓地]]に送れば、格段に戦いやすくなる。

 [[モンスター効果]]が強力な反面、[[発動]][[コスト]]は[[ディスアドバンテージ]]が大きい。~
 [[シンクロ召喚]]を行うことで、[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]が減るため、この[[効果]]を[[発動]]させること自体が非常に難しい。~
 [[コスト]]として送るため[[チェーン]][[発動]]ができず、[[破壊]]ではないためそれに対応する[[効果]]も[[発動]]することができない。~
 また、[[トークン]]は[[墓地に送る]]こと自体ができないため、[[トークン]]をコストにすることには期待できない。~
 [[《地縛神 Wiraqocha Rasca》]]とは違い[[デッキ]]に戻らないため、幾分かは使いやすい。~
 このカードのみに頼ると[[発動]]は一度きりになるが、[[《レベル・スティーラー》]]という選択肢も採用圏内。~
 [[手札]]で腐っている[[魔法・罠カード]]を[[セット]]し、コストにしてしまうのも良いだろう。~
 ただし、この[[効果]]は[[カード・アドバンテージ]]的には[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]を与えるものではなく、その上[[相手]]の[[墓地を肥やす]]ことにもなる。~
 特に[[《貪欲な壺》]]や[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]の[[発動]]の手助けをしてしまっては、結果的に相手に[[アドバンテージ]]を与える結果になりかねない。~

 有効に[[効果]]を利用するならやはり[[ドラグニティ]]の[[装備カード]]化ギミックを上手く使うと良いだろう。~
 役目を終えた[[《ドラグニティ−トリブル》]]などを利用するのも手。~
 [[装備カード]]状態の[[《ドラグニティ−アキュリス》]]を[[コスト]]にすれば[[ボード・アドバンテージ]]を稼ぐこともできる。

-[[《デブリ・ドラゴン》]]で呼び出せる[[レベル]]3の[[鳥獣族]]一覧は[[【ドラグニティ】]]参照。~

-[[相手]]の[[エクストラデッキ]]を[[ピーピング]]できる[[カード]]は既に[[《成功確率0%》]]が存在している。~
だが、あちらは[[マスタールール]]移行に伴うルールの改変で[[裁定変更]]されたものである。~
純粋に[[カードの効果]]として[[エクストラデッキ]]の[[確認]]ができるのはこの[[カード]]が初である。~

-[[イラスト]]の乗り手の騎士は色が異なるが[[《ドラグニティ−プリムス・ピルス》]]だと思われる。~
//また、乗られているドラゴンも色は異なるが[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]の成長した姿だと思われる。~
//それぞれもとの[[イラスト]]からの変更がある理由は、この組み合わせで[[シンクロ召喚]]するためには[[レベル]]操作をする必要があるためだろうか。~
//現時点では[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]の成長後だと断定できるほどの要素がない

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「トライデント(Trident)」については[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]]を参照。~

**関連カード [#dae741a3]
-[[ドラグニティ]]

-[[《成功確率0%》]]

//-[[《トライデント・ドラギオン》]]
//-[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]]

//―《ドラグニティナイト−トライデント》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#rc545681]
-[[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]] DT07-JP040 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

**FAQ [#d5395b77]
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

Q:このカード自身を[[墓地]]へ送って[[起動効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/06/08)

Q:3枚の[[カード]]を[[墓地]]へ送って[[発動]]し、[[効果解決時]]に[[相手]]の[[エクストラデッキ]]の枚数が2枚以下になった場合に[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(10/06/08)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。