*《ドラグニティナイト−バルーチャ》 [#pf9ea57d]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/風属性/ドラゴン族/攻2000/守1200
 ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 自分の墓地に存在する「ドラグニティ」と名のついた
 ドラゴン族モンスターを任意の数だけ選択し、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する事ができる。
 このカードの攻撃力は、このカードに装備された
 「ドラグニティ」と名のついたカードの枚数×300ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[墓地]]の[[ドラグニティ]]を自身に装備する[[誘発効果]]、自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

 [[レベル]]8であるため他の[[ドラグニティナイト>ドラグニティ]]では可能だった[[《デブリ・ドラゴン》]]単体からの[[シンクロ召喚]]は狙えない。~
 また、[[レベル]]8にしては低い[[攻撃力]]も問題である。~
 [[効果]]の性質上、[[ドラグニティ]]のギミックを活かして[[シンクロ召喚]]し[[効果]]を積極的に使うのが望ましいといえる。~

 [[シンクロ召喚]]時に[[墓地]]の[[ドラグニティ]]を任意の数だけ選択し装備できる。~
 最大で5枚まで装備可能であり、その場合の[[攻撃力]]は3500と強大。~
 しかしその場合、[[魔法&罠カードゾーン]]が全て埋まってしまうため、考えなしに装備することは避けたい。~

 装備する[[ドラグニティ]]のうち1体は[[《ドラグニティ−ブランディストック》]]にしておきたい。~
 高[[攻撃力]]と[[2回攻撃]]の相性の良さは言わずもがなである。~
 他にも以下の利用法が考えられる。
+[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]を複数枚装備して大量に[[サーチ]]を行う。
+[[《ドラグニティ−ファランクス》]]を展開しつつ[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]で[[鳥獣族]][[ドラグニティ]]と交換する。
+[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]でピンポイントに[[ドラグニティ]]を[[特殊召喚]]し、さらなる[[シンクロ召喚]]につなげる。~
また、[[ドラグニティナイト>ドラグニティ]]を装備してそれを[[特殊召喚]]することもできる。
+[[《ドラグニティ−レギオン》]]や[[《ドラグニティナイト−トライデント》]]の[[コスト]]を確保する。
+[[《ドラグニティ−ファランクス》]]を[[特殊召喚]]し、このカード共々シンクロ素材にすることで、[[《トライデント・ドラギオン》]]を[[シンクロ召喚]]する。

 このように既存の[[ドラグニティ]]ギミックの多くが利用可能なため、[[【ドラグニティ】]]の切り札としては十分な性能を備えており非常に強力な存在である。

-[[イラスト]]の乗り手の騎士は色が異なるが[[《ドラグニティ−アングス》]]だと思われる。~
一方の竜は[[《ドラグニティ−ピルム》]]の成長した姿だと思われる。
一方の竜は[[《ドラグニティ−パルチザン》]]の成長した姿だと思われる。~
それぞれもとのイラストからの変更がある理由はこの組み合わせで召喚するためにはレベル操作をする必要があるためだろうか。~
また、《ドラグニティ−アングス》がデザイン元にも関わらず、なぜか攻撃力が100ポイント低い

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「バルーチャ(Barchha)」とは、東欧における騎兵用の槍として使われた「ネザ(Neza)」の一種である。~
ソケット式の切先と鋭く尖った石突を持ち、柄は軽くしなやかな素材が使われている。~
切先を持ったものは穂先が折れたとしても、再び攻撃に転ずる事が可能になっており、軽く扱いやすかったことでも知られている。~
地域によって作りが多少異なり、バルーチャは現在のトルコで用いられていた。~
穂先が長いのが特徴である。~

**関連カード [#ke0e4028]
-[[ドラグニティ]]

―《ドラグニティナイト−バルーチャ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《シンクロ・イジェクション》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#md5a6e71]
-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]] DT08-JP041 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#r37db56f]
Q:[[墓地]]の[[ドラグニティ]]を[[対象]]を取りますか?~
A:はい、対象を取り、発動時に[[墓地]]の[[ドラグニティ]]を任意の枚数選択します。(10/01/22)

Q:3枚指定したところ、そのうち1枚を[[チェーン]]処理で[[除外]]されました。~
  残りは通常通り装備できますか?~
A:[[調整中]]。(10/01/26)

Q:[[魔法&罠カードゾーン]]が、3つ空いています。~
  [[発動]]時に5枚を[[対象]]にできますか?~
A:いいえ、できません。この場合、3枚まで[[対象]]にできます。(10/01/23)

Q:[[魔法&罠カードゾーン]]に3枚の空きがある時[[発動]]し3枚指定した所、[[チェーン]][[《死者への供物》]]で[[宝玉獣]]を[[破壊]]され、[[効果解決時]]に[[魔法&罠カードゾーン]]が足りなくなった場合どうなりますか?~
A:[[調整中]]。(10/01/26)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。