シンクロ・効果モンスター 星８/風属性/ドラゴン族/攻2000/守1200 ドラゴン族チューナー＋チューナー以外の鳥獣族モンスター１体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、 自分の墓地の「ドラグニティ」と名のついた ドラゴン族モンスターを任意の数だけ選択し、 装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。 このカードの攻撃力は、このカードに装備された 「ドラグニティ」と名のついたカードの数×３００ポイントアップする。
DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動！！−で登場した風属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
墓地のドラグニティを自身に装備する誘発効果、自身の攻撃力を強化する永続効果を持つ。
ドラグニティの一員であり、効果も【ドラグニティ】専用であるが、素材指定が災いして【ドラグニティ】では非常に出しにくい。
【ドラグニティ】では《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》や《ドラグニティアームズ−ミスティル》と《ドラグニティ−ファランクス》によりレベル８のシンクロ召喚を簡単に行うことができるが、どちらも非チューナーがドラゴン族となるためこのカードを出すことができない。
一応レベル５+レベル３チューナー、レベル３×２＋レベル２チューナーなどで出せなくもないが、いずれにせよかなり不自然なデッキ構築・プレイングを強いられる。
おそらくは《デルタフライ》＋レベル４鳥獣族で出すのが一番楽である。
シンクロ召喚さえできればドラグニティを最大５体まで装備でき、攻撃力は最大3500まで引き上がる。
更に装備カードとなることで効果を発揮するドラグニティの効果を使い放題となるため、《ドラグニティ−ブランディストック》による２回攻撃、更に《ドラグニティ−コルセスカ》の複数装備による大量サーチが可能。
上級ドラグニティを装備して《ドラグニティ−ミリトゥム》で特殊召喚すれば蘇生カードとしても運用できる。
惜しむらくは、現在の【ドラグニティ】はシンクロ・エクシーズモンスターの高速展開に特化しており、このカードと相性の良いカードがほとんど採用されない事。
ポテンシャルは高いカードなのだが、苦労してこれを出すよりは、《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》を並べた方が手早く、見返りも大きいと言わざるを得ない。
―《ドラグニティナイト−バルーチャ》の姿が見られるカード
Ｑ：墓地のドラグニティを対象を取りますか？
Ａ：はい、対象を取り、発動時に墓地のドラグニティを任意の枚数選択します。(10/01/22)
Ｑ：３枚指定したところ、そのうち１枚をチェーン処理で除外されました。
残りは通常通り装備できますか？
Ａ：はい、残りの選択したモンスターを装備できます。(10/06/17)
Ｑ：魔法＆罠カードゾーンが、３つ空いています。
発動時に５枚を対象にできますか？
Ａ：いいえ、できません。この場合、３枚まで対象にできます。(10/01/23)
Ｑ：魔法＆罠カードゾーンに３枚の空きがある時発動し３枚指定した所、チェーン《死者への供物》で宝玉獣を破壊され、効果解決時に魔法＆罠カードゾーンが足りなくなった場合どうなりますか？
Ａ：不発になります。(10/07/01)