*《ドラゴラド》 [#b83174d4]
*《ドラゴラド/Dragard》 [#top]
 効果モンスター
 星4/闇属性/ドラゴン族/攻1300/守1900
 このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地の攻撃力1000以下の
 通常モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
 1ターンに1度、自分フィールド上のドラゴン族モンスター1体をリリースし、
 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
 エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルは8になり、
 攻撃力は800ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:12/17発売のVJより
 (1):このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地の攻撃力1000以下の通常モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 
 (2):1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、
 自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターはターン終了時まで、レベルが8になり、攻撃力が800アップする。

 [[Vジャンプ(2012年3月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
[[召喚に成功した]]時に[[自分]]の[[墓地]]から[[攻撃力]]1000以下の[[通常モンスター]]1体を[[表側守備表示]]で[[蘇生]]できる[[誘発効果]]、[[自分]][[フィールド]]上の[[ドラゴン族]][[モンスター]]1体を[[リリース]]することで[[モンスター]]1体の[[レベル]]を8にして[[攻撃力]]をアップする[[効果]]を持つ。~
 [[Vジャンプ(2012年3月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2012]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に[[攻撃力]]1000以下の[[通常モンスター]]を[[蘇生]]できる[[誘発効果]]、[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[リリース]]して[[モンスター]]1体の[[レベル]]を8にし[[攻撃力]]を[[強化]]する[[起動効果]]を持つ。~

 1つ目の[[蘇生]][[効果]]は[[対象]]が[[攻撃力]]1000以下の[[通常モンスター]]と範囲が狭く、有用な[[モンスター]]はかなり限られる。~
 候補としては、同じ[[ドラゴン族]]の[[チューナー]]であり高い[[守備力]]を持つ[[《ガード・オブ・フレムベル》]]や、[[E・HERO]]の中で唯一条件に合致し同じく[[守備力]]の高い[[《E・HERO クレイマン》]]などか。~
 [[《ガード・オブ・フレムベル》]]の場合はこの[[カード]]と合わせて即座に[[レベル]]5の[[シンクロ召喚]]を行える上、他に[[レベル]]4の[[モンスター]]が居れば[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]に繋げる事も出来る。~
 (1)の[[蘇生]][[効果]]は[[対象]]が[[攻撃力]]1000以下の[[通常モンスター]]と範囲が狭い。~
 [[チューナー]]かつ[[蘇生]]範囲に[[効果モンスター]]が含まれる[[《デブリ・ドラゴン》]]と比べると[[汎用性]]は劣るものの、[[モンスター]]層の違いでまた異なる動きができる。~

 2つ目の[[レベル]]を8へ操作する効果は、[[レベル]]の低い[[モンスター]]を高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]の素材に用いる事ができる。~
 また、[[レベル]]が8を超える[[モンスター]]に使用した場合は逆に[[レベル]]が下がるため、滅多にない事ではあるが[[レベル]]が高すぎる[[モンスター]]にこの[[効果]]を使用して[[レベル]]調整する事も可能である。~
 1つ目の[[蘇生]][[効果]]と合わせれば[[レベル]]8の[[通常モンスター]]を簡単に作り上げられるため、[[エクシーズ素材]]を揃える事が難しい[[《サンダーエンド・ドラゴン》]]のサポートとして活用できる。
 この[[カード]]自身が[[闇属性]]であるため、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]や[[《暗黒竜 コラプサーペント》]]・[[《輝白竜 ワイバースター》]]・[[カオス]]などと連携を取りやすい。~
 [[《竜の霊廟》]]・[[《竜の渓谷》]]で[[蘇生]][[対象]]と[[コスト]]を[[墓地]]へ送っておけば、連続した[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]が可能である。~
 有力な候補としては、[[チューナー]]である[[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《ギャラクシーサーペント》]]・[[《守護竜ユスティア》]]・[[《ラブラドライドラゴン》]]、変わったところでは[[《神龍の聖刻印》]]・[[《龍王の聖刻印》]]も[[蘇生]]できるため、後述の[[効果]]も含めて[[聖刻]]を中心とした[[デッキ]]に投入するのもいいだろう。~
 [[効果]]を[[無効]]にする事もないので[[《龍王の聖刻印》]]を[[再度召喚]]する手段があれば更に展開を補助する事もできる。~
 [[《龍王の聖刻印》]]の場合、2つの[[耐性]]を持った状態の[[《カオス・アンヘル−混沌の双翼−》]]を[[シンクロ召喚]]することも可能。~
 [[獣族]]を[[蘇生]]対象にすれば、自身を含めた2体を[[リリース]]することで[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することもできる。~

-[[カード名]]は逆から読んでも《ドラゴラド》である。~
同じような名前の[[カード]]に[[《フルエルフ》]]が存在する。
 [[《おもちゃ箱》]]を採用した[[デッキ]]では[[蘇生]]対象となる[[通常モンスター]]が複数枚投入されやすいため、[[《デブリ・ドラゴン》]]と合わせて採用することもできる。~
 他にも[[カテゴリ]][[サポート>サポートカード]]を持つ[[《E・HERO クレイマン》]]・[[《暗黒界の番兵 レンジ》]]等にも対応している。~
 もっとも、どちらも通常採用されない[[カード]]なので、[[デッキ]]バランスを崩さずに使える[[《クレーンクレーン》]]や[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]に見劣りしてしまう。~

 (2)の[[レベル]]を8へ操作する[[効果]]は、[[レベル]]の低い[[モンスター]]を高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]や[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に用いる事ができる。~
 また、[[レベル]]が8を超える[[モンスター]]に使用した場合は逆に[[レベル]]が下がるため、[[レベル]]が高すぎる[[モンスター]]にこの[[効果]]を使用して[[レベル]]調整する事も可能である。~
 (1)の[[蘇生]][[効果]]と合わせれば[[レベル]]8の[[通常モンスター]]を簡単に作り上げられるため、[[エクシーズ素材]]を揃える事が難しい[[《サンダーエンド・ドラゴン》]]のサポートとして活用できる。~
 自身を[[リリース]]して、[[蘇生]]させた[[モンスター]]に対して使い、[[《アドバンスドロー》]]の補助にすることもできる。~

 [[デッキ]]単位で[[通常モンスター]]を多数採用する[[【魔鍵】]]とは相性が良い。~
 [[《魔鍵−マフテア》]]や[[《高尚儀式術》]]により[[墓地]]に[[レベル]]4[[通常モンスター]]が溜まりやすく、あまり意識していなくてもこの[[カード]]の[[蘇生]][[対象]]を用意できる。~
 この[[カード]]だけでも[[《魔鍵憑霊−ウェパルトゥ》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋がる他、(2)の[[効果]]を使えば[[【魔鍵】]]では出しにくい[[《魔鍵憑神−アシュタルトゥ》]]の[[エクシーズ召喚]]をサポートできる。~
 [[《大魔鍵−マフテアル》]]の[[効果]]により、[[召喚権]]をこの[[カード]]に回しやすい点も相性が良い。~
 [[【魔鍵】]]で一般的に採用される[[通常モンスター]]は[[攻撃力]]の高い[[アタッカー]]が殆どだが、この[[カード]]を採用する場合は低[[攻撃力]]の[[モンスター]]をあえて採用する必要がある。~
 [[《魔鍵−マフテア》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地]]へ送られるため、採用枚数は少なめでよい。~

-[[《フルエルフ》]]などと同様に、日本語名・[[英語名]]ともに[[カード名]]は回文になっている。~

-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック15>書籍付属カード#VB15]]では、2012年が辰年である事にちなんで収録されたとしている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~
**関連カード [#card]
-[[《SDロボ・エレファン》]]

**関連カード [#k20a9576]
-[[《デブリ・ドラゴン》]]
-[[《防覇龍ヘリオスフィア》]]

-[[召喚成功時にモンスターを蘇生する効果>蘇生#lift]]

//―《ドラゴラド》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
***エクシーズ召喚に繋げられる攻撃力1000以下のレベル4通常モンスター [#list1]
#taglist({攻0~~1000+攻850}^星4^通常モンスター)
#taglist(攻0~~1000^星4^デュアルモンスター)

***シンクロ召喚に繋げられる攻撃力1000以下のチューナーの通常モンスター [#list2]
#taglist(攻0~~1000^チューナーモンスター^通常モンスター-効果モンスター)
#taglist(攻0~~1000^チューナーモンスター^デュアルモンスター)

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x47c744e]
-[[Vジャンプ(2012年3月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP065 &size(10){[[Ultra]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2012年3月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2012]] VJMP-JP065 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トーナメントパック2018 Vol.4]] 18TP-JP407

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[ドラゴン族]]のこの[[カード]]自身を[[リリース]]して(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、できます。(12/01/21)

Q:(2)の[[効果]]を[[発動]]する際に[[裏側表示]]の[[ドラゴン族]]を[[リリース]]できますか?~
A:はい、できます。(12/01/21)

Q:[[レベル]]8の[[モンスター]]を[[対象]]として(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[レベル]]8の[[モンスター]]を[[対象]]として[[発動]]できません。(12/01/21)

Q:(2)の[[効果処理時]]に[[対象]]とした[[モンスター]]の[[レベル]]が他の[[カードの効果]]によって8になった場合、その[[モンスター]]は[[攻撃力]]がアップする[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(12/01/21)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《ドラゴラド》,効果モンスター,モンスター,星4/闇属性/ドラゴン族/攻1300/守1900,);