効果モンスター 星5/水属性/ドラゴン族/攻1800/守2200 相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、 自分の手札を1枚捨てる事で、このカードを手札または墓地から特殊召喚する。 「ドラゴン・アイス」はフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
EXTRA PACKで登場した水属性・ドラゴン族の上級モンスター。
相手が特殊召喚した時にこのカードを特殊召喚できる誘発効果を持つ。
主なターゲットは《サイバー・ドラゴン》になるだろう。
守備表示で出せばそのまま《サイバー・ドラゴン》の攻撃を防げる。
しかし、このカードの日本での登場を待たずして《サイバー・ドラゴン》は制限カードになり、上記の様な機会も減ってしまった。
このカードが手札にある場合は、自身を手札コストにして、コストにしたこのカードを墓地から特殊召喚すればディスアドバンテージは無い。
逆に、このカードが墓地にある場合は、手札コストの負担がかかることになる。
《生還の宝札》を使えばコストを帳消しに出来るが、発動条件が相手まかせになるので少々難しい。
《俊足のギラザウルス》や《浅すぎた墓穴》で能動的に効果を発動する事も可能だが、相応の利用方法を考えないとこちらの損になりやすい。
《伝説の都 アトランティス》の影響下ならばリリースが必要なくなるので、無理に墓地に落とさなくても十分な活躍が期待出来る。
守備表示で特殊召喚すれば2400ポイントになるので、相手の奇襲を止めるには十分な守備力である。
また、数少ない、手札から効果を発動することができる貴重なモンスター(手札誘発を参照)でもある。
その奇襲性で相手のコンボを止められれば、ディスアドバンテージを補って余りある効果を発揮するかもしれない。
Q:効果分類は何ですか?捨てるのはコストですか?
A:「1枚のみ存在できる」という効果には特に種別はありません。
自身を特殊召喚する効果は誘発効果であり、手札を捨てるのはコストです。(08/09/13)
Q:同時に複数枚がリバースした場合、どう処理しますか?
A:コントローラーがどちらか1枚を選び、選ばなかった方を破壊します。(08/09/13)
Q:既に《ドラゴン・アイス》がフィールドに存在する時、手札にいる別の《ドラゴン・アイス》の効果を発動できますか?
《ドラゴン・アイス》がモンスターではなく《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》の装備カード状態で存在している場合はどうですか?
A:不可能です。《ドラゴン・アイス》が装備カードになっている時も不可能です。(08/09/13)
Q:《サイバー・ダイナソー》の効果にチェーンして《ドラゴン・アイス》の効果を発動できますか?
A:できません。《サイバー・ダイナソー》か《ドラゴン・アイス》のどちらか一方のみこのタイミングで効果を発動できます。(08/09/13)
Q:効果発動時にこのカード自身を捨て、効果解決時に捨てたこの《ドラゴン・アイス》を墓地から特殊召喚できますか?
A:できます。(08/09/13)
Q:墓地と手札両方に《ドラゴン・アイス》があるとします。
この時、「手札の《ドラゴン・アイス》の効果を発動します」「墓地の《ドラゴン・アイス》の効果を発動します」ときちんと区別して発動宣言する必要がありますか?
A:その通りです。(08/09/13)