*《ドラゴン・エッガー/Ryu-Ran》 [#p8277563]
 通常モンスター
 星７/炎属性/ドラゴン族/攻2200/守2600
 卵のカラをかぶっているドラゴン。子供と間違えると痛い目に遭うぞ！

　[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~
　[[レベル]]７の[[モンスター]]としては[[攻撃力]]が低い。~

　痛い目に遭うと言っても[[《エメラルド・ドラゴン》]]にすら負けてしまうのでは話にならない。~
　とはいえ、[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]に比べるとまだ使いやすい。~
~
　[[《ＴＭ−１ランチャースパイダー》]]と並び、[[最上級]]の[[炎属性]][[通常モンスター]]の中では、最高の[[攻撃力]]を持っている。~
　それでも[[生け贄]]１体で[[召喚]]できる[[《ファイヤー・ウイング・ペガサス》]]よりも劣っているのだが。~
　ちなみに、[[守備力]]は[[デメリット]]や[[召喚制限]]が無い[[炎属性]][[モンスター]]の中では最高値である。~
~
　[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]・[[《ダイガスタ・エメラル》]]・[[《王者の看破》]]等、[[サポートカード]]はそれなりにある。~
　[[《思い出のブランコ》]]で[[蘇生]]させた際、[[自壊]]する前に[[《火霊術−「紅」》]]で[[射出]]することも可能。~
　また、同じ[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]である[[《ガード・オブ・フレムベル》]]とは一部の[[サポートカード]]を共有できる。~
　共に[[シンクロ素材]]として使った場合は[[レベル]]の合計が８になるため、[[シンクロモンスター]]を[[召喚]]することできる。

-[[英語名]]が「Ryu-Ran（竜卵）」と、初期の[[カード]]によくある投げやりなネーミングである。~
[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]になっても変わりがなく、結果英語版の[[《トゥーンのもくじ》]]の[[テキスト]]を乱す事になってしまった。~

-原作・アニメにおいて―~
「王国編」の「闇遊戯vsペガサス」（２戦目）でペガサスが使用。~
原作では[[レベル]]６の[[モンスター]]であった。~
[[カード]][[イラスト]]は[[守備表示]]の状態であり、[[攻撃表示]]時には[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]同様殻を破った状態になる。~
[[攻撃]]名は[[《カース・オブ・ドラゴン》]]と同じく「ドラゴン・フレイム」。~
原作において一部[[《モンスター・エッグ》]]と記されている場面がある。

-コナミのゲーム作品において―~
ちなみに、「ナイトメア トラバドール」などのゲームに登場する《ドラゴン・エッガー》は[[攻撃表示]]にしても殻を破らない。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]においては[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]と同じく[[《孵化》]]によってランダムな[[炎属性]]・[[ドラゴン族]][[モンスター]]に変化させる事が可能である。~
運良く[[《メテオ・ブラック・ドラゴン》]]に変化できればいいが、この[[カード]]自身が変化対象中第二位の[[ステータス]]を持ち、さらには[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]も変化先に含まれているため有用性が低くかなり分が悪い。~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#i7413a2c]
-[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]

-[[《モンスター・エッグ》]]

**収録パック等 [#jfbf21f7]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-054
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-19
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・Ｊ・クロフォード編−]] PE-41