通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。 (1)：自分フィールドのドラゴン族モンスター１体と 相手のフィールド・墓地のカード１枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター１体を選んで守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
RISE OF THE DUELISTで登場する通常罠。
自分フィールドのドラゴン族と相手フィールド・墓地のカード１枚を対象に発動し、そのカードを持ち主の手札に戻す効果、墓地の自身を除外して手札・墓地のドラゴンメイドを守備表示で特殊召喚する効果を持つ。
(1)は自分フィールドのドラゴン族と相手フィールド・墓地のカードを手札に戻す効果。
フリーチェーンで妨害ができるもののアドバンテージ上はこちらの損失となる。
《ドラゴンメイド・ハスキー》などと併用してディスアドバンテージの軽減に努めたい。
サクリファイス・エスケープに用いるのもよく、逆にこの効果の対象にした自分モンスターをこの効果にチェーンした《ドラゴンメイドのお見送り》などでサクリファイス・エスケープしてしまってもよい。
(2)は手札・墓地のドラゴンメイドを特殊召喚する効果。
フリーチェーンで展開でき、効果も無効にならないため下級ドラゴンメイドを特殊召喚すれば特殊召喚に成功した場合の誘発効果の発動を狙える。
守備表示で特殊召喚するものの、下級ドラゴンメイドを特殊召喚することで、スタートステップに最上級ドラゴンメイドに変換できるためアタッカーの用意にもなる。
(1)(2)は１ターンに１度どちらかしか発動できない点は注意。
(2)を目当てにする場合、《ドラゴンメイド・パルラ》や《おろかな副葬》で直接墓地へ送って展開札とするのもよい。
―イラスト関連