永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上に表側表示で存在する全てのドラゴン族モンスターは守備表示になり、 表示形式を変更する事ができない。
STARTER BOXで登場した永続罠。
ドラゴン族のモンスターを全て守備表示にし、攻撃と表示形式の変更を封印する効果を持つ。
《DNA改造手術》でドラゴン族を宣言すれば、お互いの全てのモンスターに効果を適用し、守備表示にできる。
しかし、ただ攻撃を防ぐだけなら《スクリーン・オブ・レッド》など、1枚で攻撃を防げるカードもある。
こちらはライフコストこそないが、コンボを成立させる2枚は単独で役に立たず、手札に加える手段の少ないため、安定性が低い。
コンボが成立しても、《サイクロン》等で対処されやすく安定しない。
相手としては【ドラゴン族】以外を使用していれば殆ど実害がなく、【ドラゴン族】相手でもエクシーズ召喚などで別の種族を出される可能性も高い。
16年4月以降は【青眼の白龍】が環境入りしている。
メインデッキにドラゴン族が入らない【DD】などでも《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》などの自己強化効果を持つドラゴン族を入れている事が多く、刺さる場面はある。
メタ対象のドラゴン族がメジャーになり、永続罠なので相手ターンでも発動できる点は、他の初期のピンポイントメタよりも恵まれている。
もっとも、除去が豊富な環境において、このカードだけで対抗するのは無理があるのだが。
Q:このカードの効果で表側攻撃表示で存在するドラゴン族モンスターが守備表示になる際にチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(11/05/29)
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