*《ドリアード/Dryad》 [#qbb935b1]
*《ドリアード》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/魔法使い族/攻1200/守1400
 森の精霊。草木の力を借りて相手の動きを封じる。
 森の精霊。
 草木の力を借りて相手の動きを封じる。

 [[BOOSTER3]]で登場した、[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[通常モンスター]]。~
 通なファンに人気が高い女性型[[モンスター]]。~
 初期のカードの絵柄では珍しく緩い絵柄のため、その人気は意外にも高い。~
 [[BOOSTER3]]で登場した[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[《デス・ストーカー》]]と同じく第1期にしか存在せず、あっという間に[[絶版]]になったカードでありながら、カード[[イラスト]]のお陰で支持されているカード。~
 [[通常モンスター]]で、とりたてて高い能力値では無いので[[ファンデッキ]]以外での採用は難しいところであろう。~
 [[《ヂェミナイ・エルフ》]]と[[《竜脈の魔術師》]]と同じ[[レベル]]4・[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[通常モンスター]]で、こちらは[[リクルーター]]等に対応する[[攻撃力]]。~
 [[地属性]]自体は他よりサポートは少ないが、[[《レスキューラビット》]]もまた[[地属性]]であるために[[属性]]サポートの共有は図りやすい。~
 [[墓地へ送った]]後は[[通常モンスター]]のサポートを利用するほか、[[《ギガストーン・オメガ》]]を採用すれば[[《アステル・ドローン》]]と共に[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~
 ここまでに挙げた[[モンスター]]は全て[[地属性]]なので、[[《御前試合》]]なども採用しやすい。~

-[[《明鏡止水の心》]]を装備すれば場に残るので有難い。
-草木を操る森の精霊でモデルも木に密接に関係しているが、[[魔法使い族]]である。~
[[OCG]]では精霊は操る[[属性]]に準じた[[種族]]になる事が多いが、初期の[[通常モンスター]]は[[《本の精霊 ホーク・ビショップ》]]以外は[[魔法使い族]]だった。~

-リメイクカードとして[[《精霊術師 ドリアード》]]というカードが登場しているが、あちら側は一見男性にも見えてしまう。~
そのあまりの絵柄の違いから、このカードのコアなファンには敬遠されている。
-不気味なクリーチャー然とした[[イラスト]]の多い第1期には珍しい美少女[[カード]]であり、古くから[[プレイヤー]]人気を集めた[[カード]]である。~
登場から約5年後には、[[リメイク]][[カード]]の[[《精霊術師 ドリアード》]]と[[儀式魔法]][[《ドリアードの祈り》]]が登場した。~
さらに第9期には[[ペンデュラムモンスター]]である[[《ダーク・ドリアード》]]が、第10期には[[特殊召喚モンスター]]である[[《精霊神后 ドリアード》]]が登場している。~
また、[[色違い]]の[[《ハイ・プリーステス》]]にも[[《プリーステス・オーム》]]という[[リメイク]][[カード]]が登場するなど、[[リメイク]]や派生[[カード]]がかなり豊富である。~
第1期に登場した原作ともアニメとも関係ない女性[[モンスター]]としては、他に類を見ない好待遇だと言えよう。~

-ザ・ヴァリュアブル・ブックによると、目が大きい為、よく目に埃が入るのが悩みと記されている。
--[[リメイクカード>リメイク]]はいずれも複数の[[属性]]に関わる[[効果]]を持っている。

-ザ・ヴァリュアブル・ブック1によると、「目が大きい為、よく目に埃が入るのが悩み」と記されている。~

-「ドリアード(Dryad)」とは、ギリシャ神話に登場するニンフ(精霊)「ドリュアス(Dryas)」のフランス語読みである。~
森の中に自然を破壊しに来る人間に罰を与える他、美しい男性に対しては誘惑し木の中に引きずり込んでしまうとされている。~
本来はオーク(ナラ)の木のニンフだが、ファンタジー作品ではより幅広く木のニンフとして扱われることが多い。~
ファンタジー世界においては[[精霊使い>霊使い]]によって使われる、魅了の魔法を使える精霊ともされる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSに[[ラッシュデュエル]]版のこの[[モンスター]]が登場。~
[[RUSH:《ドリアード》]]を参照。

-コナミのゲーム作品において―~
プレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」では何故か[[モンスター]]を倒し、勝利のポーズをする時、声がドラゴンの声になっていた。~
因みに姿が似ている[[《ハイ・プリーステス》]]は勝利した時は女の子の声だった。~
また、デッキリーダーでのセリフは[[《ハイ・プリーステス》]]とは異なるが、やさしいセリフだった。
[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]では、[[戦闘]]で[[リバース]]すると[[相手]][[モンスター]]を1[[ターン]]呪縛する[[効果]]を持っていた。~
「相手の動きを封じる」設定が生かされている。~
また[[モンスター]]を倒し、勝利のポーズをとる時、なぜか声がドラゴンの声になっている。~
[[色違い]]の[[《ハイ・プリーステス》]]は、見た目どおり女の子の声である。~
--この[[カード]]は[[OCG]]では[[海外未発売>海外未発売カード]]であるが、デュエルリンクス等では《Doriado》の[[英語名]]が与えられている。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Doriado
なお、[[遊戯王オンライン]]等の旧ゲームでの[[英語名]]は《Dryad》となっていた。~
他のドリアード関連の[[カード]]の[[英語名]]に合わせて変更されたと思われる。~

-神話・伝承において―~
少々分かりづらいが、「ドライアド(Dryad)」ならばピンと来る人がいるかもしれない。~
ギリシャ神話などに登場する、木のニンフ(精霊)のことである。~
なお、[[《精霊術師 ドリアード》]]は「ドリアード」の綴りが異なるため、この件における関連性はない。~
「Dryad」が木の精霊なので、「地・水・炎・風」を統べる精霊術師のイメージとそぐわないが故の改変とも考えられる。~
ただの間違い、という可能性も捨てきれないが。
-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]でも同一の[[ステータス]]で実装されている。~
こちらでは「[[ラッシュデュエル]]の[[下級モンスター]]としては[[守備力]]が高め」「[[地属性]]・[[魔法使い族]]の層が薄い」「[[魔法使い族]]の切り札[[《セブンスロード・マジシャン》>RUSH:《セブンスロード・マジシャン》]]の[[効果]]の性質上[[属性]]を分散させたい」といった事情で比較的評価が高く、【魔法使い族】の主力として活躍した。~
[[RUSH:《ドリアード》]]を参照。~

**関連カード [#r01510e9]
―色違い[[モンスター]]
**関連カード [#card]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《ハイ・プリーステス》]]

―リメイクカード
―[[リメイクカード>リメイク]]
-[[《ダーク・ドリアード》]]

-[[《精霊神后 ドリアード》]]

-[[《精霊術師 ドリアード》]]
--[[《ドリアードの祈り》]]

─木の精霊(ニンフ)関連
-[[《メリアスの木霊》]]

―《ドリアード》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ドリアードの祈り》]]

**収録パック等 [#b750c429]
-[[《おジャマパーティ》]]([[イラスト]]内の雑誌にこの[[モンスター]]の姿が載っている)

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER3]]
-[[トーナメントパック2008 Vol.3]] TP07-JP003
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&tag(《ドリアード》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/魔法使い族/攻1200/守1400);