通常罠 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、 そのモンスターの攻撃力分の数値だけ自分のライフポイントを回復する。
天空の聖域で登場した、モンスター攻撃回避兼治癒罠。
簡単に言えばライフ回復版の《魔法の筒》であり、《ホーリージャベリン》の後輩のようなものである。
攻撃を無効にするため間違えやすいが、対象をとる(指定する)効果である。
こちらが何の制限にもかかっていないことからライフ回復よりもダメージを与える方が強いことがわかる。
モンスターの攻撃を1回無効にして、さらにそのモンスターの攻撃力分ライフを回復するので結果的にモンスターの攻撃を2回無効にしたと同じ。
しかし、《炸裂装甲》ならばモンスターの攻撃を1回無効にして、さらに2回以降の攻撃を無効にしたと同じである。
ライフ回復に特別な意味のあるならこちらを採用することもあるだろうが、単体で使うなら《炸裂装甲》の方が優れている。
出番があるとすれば、ライフを回復することに特化したデッキだろう。
《裁きの代行者 サターン》との相性はなかなかのもので、防御しつつ大幅回復を望めるので将来の大ダメージに貢献する。
ライフゲインとダメージを両立させる《ビッグバンガール》との相性もなかなかである。
また、【スピリット】や【死皇帝の陵墓】でもほぼ必須カード。
《血の代償》に《死皇帝の陵墓》と、必須カードの中にライフが必要なカードが多いのだ。
―イラスト関連
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