通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手の効果で相手がカードをドローした時に発動できる。 相手がドローしたそのカードを全て確認する。 その中にモンスターカードがあった場合、 その攻撃力の合計分のダメージを相手に与え、確認したカードを全て除外する。
RISING RAMPAGEで登場する通常罠。
相手の効果で相手がドローした時にそのドローを確認し、モンスターカードがあれば効果ダメージを与えた上でハンデスする効果を持つ。
上手くいけば相手のドローカード全てを除外した上でバーンを叩き込める。
デッキ構築にもよるが、モンスター・魔法・罠では大抵のデッキはモンスターカードの比率が多いので成功率はそれなりにある。
ドローしたカードの中に1枚でもモンスターカードが存在すれば良いので複数枚のドローほど成功率は高まる。
《天変地異》等でデッキトップを確認できるならば、ドロー枚数が少ない時でもハンデスを成功させやすくなる。
しかし、発動条件は相手の効果に限定されているため普通に使うと相手依存となる。
処理に関しては《便乗》のカードの発動を参照。
ドローを行う効果自体は多いが、サーチやサルベージを重視するデッキも少なくないので腐る可能性もある。
アタッカーをエクストラデッキから用意することの多い環境なら、攻撃力が高いモンスターが入っていない可能性も高く、ダメージも期待しにくい。
しかしあらかじめマッチ1戦目で相手のデッキ傾向を把握した上で、サイドデッキから投入する事を想定しておけばより活かし易くなるだろう。
能動的に使いたいのならば何らかのカードを送りつけて相手フィールドで発動させる事を狙う手もある。
例えば裏側守備表示の《メタモルポット》を送りつけ、《太陽の書》などでリバースさせれば効果により相手は5枚のドローを行う。
5枚も引けばモンスターカードが混じる確率が高く、相手のデッキ構築によってはバーンだけでの勝利も起こり得る。
―イラスト関連
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