チューナー（効果モンスター） 星２/闇属性/魔法使い族/攻1300/守 400 このカードが特殊召喚に成功した時、 相手の墓地に存在するカードを２枚までゲームから除外する事ができる。
EXTRA PACK Volume 2で登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスターのチューナー。
相手墓地のカードを除外する誘発効果を持つ。
特殊召喚時にしか発動しないものの、相手の墓地のカードを除外することで墓地アドバンテージを奪うことができる。
《霊滅術師 カイクウ》と違い魔法・罠カードも除外できるため、《リチュアの儀水鏡》等の墓地発動の効果を持つカードを除外できれば、相手の戦術を崩すことができるだろう。
特殊召喚はどこからでもいいため、様々な蘇生効果や《キラー・トマト》のリクルート等、手段は豊富に存在する。
ただし、《見習い魔術師》から特殊召喚しても効果は発動しないことには注意が必要である。(《聖なる輝き》発動下に特殊召喚すれば発動は可能)
《マジカル・コンダクター》との相性は抜群で、手札を消費せず蘇生し除外効果を発揮しつつレベル６シンクロモンスターを出せる。
《魔導弓士 ラムール》でも手札からの特殊召喚が可能で、除外しつつレベル５のシンクロ召喚ができる。
《魔導書院ラメイソン》からも特殊召喚が狙える。詳しくはそちらのページにて。
《ネクロの魔導書》で蘇生する場合、レベルを調整しつつ除外効果も狙う事ができ、そのままシンクロ召喚に繋げられる。
《リビングデッドの呼び声》等の汎用蘇生を多数採用し、《終末の騎士》で落とし、蘇生・除外・シンクロの流れを繰り返すのもまた一興。
フリーチェーンなため相手ターン中に蘇生して邪魔をする事もできる。
場合によっては通常召喚して活用する。
《簡易融合》での《音楽家の帝王》や、《太陽の神官》・《ＴＨＥ トリッキー》を特殊召喚すれば、《アーカナイト・マジシャン》に繋がる。
1ターン生き残った《魔導戦士 フォルス》や、《マジシャンズ・サークル》で特殊召喚した《魔法の操り人形》・《聖なる解呪師》等も候補に入る。
また、《シンクロキャンセル》とも抜群に相性が良い。
このカードの除外効果を発動させつつ、《アーカナイト・マジシャン》なら魔力カウンターを復活させる事もできる。