*《ナイトメアを駆る死霊/Reaper on the Nightmare》 [#e48fbc2b]
 融合・効果モンスター
 星５/闇属性/アンデット族/攻 800/守 600
 「魂を削る死霊」＋「ナイトメア・ホース」
 このカードは戦闘によっては破壊されない。
 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、このカードを破壊する。
 このカードは相手フィールド上にモンスターが存在しても、
 相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 直接攻撃に成功した場合、相手はランダムに手札を１枚捨てる。

　融合元の効果を併せ持つ融合モンスター。~
単純に、相手モンスターを無視して直接攻撃できるようになった《魂を削る死霊》。~

　攻撃性が増した《魂を削る死霊》であり、効果は優秀と評価できる。~
直接攻撃効果との相乗効果でハンデス効果の発動が容易であることは大きな魅力。~
対象をとる（指定する）効果を受けることで自身を破壊する効果はあっても、やはり戦闘で破壊されないため防衛力は高い。~

　しかし、《魂を削る死霊》の利点であった汎用性は大きく低下し、融合召喚・特殊召喚する程の理由は見当たらない。~
このカードの場合は破壊されても１：１交換とはいかず、自壊効果が大きな足枷となってしまうためだ。~
攻守どちらにも使える、通常召喚が可能なモンスターであったからこそ《魂を削る死霊》は優秀だったのである。~

　★５には強力な融合モンスターが多く、《突然変異》の選択肢として融合デッキに差し込んでおいても活用されることは少ない。~
しかし、ハンデス系のデッキであるなら相手モンスターを相手にする事無くダイレクトを決め、簡単にハンドアドバンテージ差をつけられる。~
攻撃力の低さから、《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体ともなる。更にハンド・アドバンテージ差をつけられるかもしれない。~
また、効果の為にどうしても攻撃表示で場に残るため、相手ターンの反撃が嫌なら《スピリットバリア》と組み合わせると良い。~

-★、攻撃力、守備力は融合素材２体のステータスの和である。~
効果も融合素材２体の効果を併せ持っている。~

-ちなみに自身を破壊する効果は対象をとる（指定する）効果ではない。~

-初登場時は｢[[ノーマルレア>N-Rare]]｣だった。

-初版では、黒であるはずの名前部分が白字であるエラーカードになっている。~

**関連カード [#h70617d8]
-[[《魂を削る死霊》]]
-[[《ナイトメア・ホース》]]

**収録パック等 [#b42bcad7]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP026
-[[新たなる支配者]] 301-026

**FAQ [#scf9f180]
Ｑ：~
Ａ：