*《ナイトメアテーベ/Theban Nightmare》 [#r815498f]
 効果モンスター
 星４/光属性/悪魔族/攻1500/守 500
 このカードのコントローラーの手札と
 魔法＆罠カードゾーンにカードが存在しない時、
 このカードの攻撃力は１５００ポイントアップする。

　[[ファラオの遺産]]で登場した、[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[自分]]の[[手札]]と[[魔法＆罠カードゾーン]]の状況に応じ、[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

　[[《海竜神−ネオダイダロス》]]や[[《天魔神 ノーレラス》]]辺りへの[[地雷]]として、[[サイドデッキ]]に入れるのが主な目的となるだろう。~
　[[手札]]の[[カード]]を全て何らかの[[手札コスト]]とした後に、[[召喚]]する手もある。~
　他には、[[《天魔神 ノーレラス》]]で[[リセット]]した後にこの[[カード]]を[[ドロー]]できれば大[[ダメージ]]を叩き込める。~
　しかし、[[天魔神]]の[[コスト]]にならないのは痛いところ。~

　[[フィールド]]上にこの[[カード]]しか存在せず、[[手札]]が[[《オネスト》]]のみの場合、両者の[[効果]]で奇襲をかけるのも面白い。~

-登場時期から、圧倒的な制圧力を持つ[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]を意識した[[カード]]であろう。~
しかし[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]は、この[[カード]]登場の半年後に[[禁止カード]]になってしまった。~
その結果仮想敵を失い、ただの制約が厳しい[[効果]]の塊になってしまった。~
-登場時期から、当時圧倒的な制圧力を持っていた[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]を意識した[[カード]]と見れなくもない。~
ちなみに、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]はこの[[カード]]登場の半年後に[[禁止カード]]になってしまった。~
現在では、ただの制約が厳しい[[効果]]の塊という印象である。

-[[光属性]]・[[悪魔族]]という、当時としては珍しい組み合わせを持っていた。~
現在では、[[魔轟神]]が登場したので珍しい存在ではなくなっている。~

//-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》]]同様[[【フルバーン】]]に投入してみるのもありだが、彼と違い[[アドバンテージ]]を稼げないのであまりお勧めできない。

-神話・伝承において―~
テーベとは、エジプトのルクソールの旧名である。~
紀元前2000年頃にエジプト中王国の首都となって繁栄を極めていた。~
現在は「古代都市テーベとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されている。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《絶対服従魔人》]]

-[[《暗黒魔神 ナイトメア》]]
-[[《ナイトメア・ホース》]]

**収録パック等 [#e3b2476f]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP176 &size(10){[[Rare]]};
-[[ファラオの遺産]] 309-008 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#i6b91481]
//Ｑ：
//Ａ：