*《ナチュラル・チューン/Natural Tune》 [#kb6ee12d]
*《ナチュラル・チューン/Natural Tune》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上のレベル4以下の通常モンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターはフィールド上に
 表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。
 選択したモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。

 [[RAGING BATTLE]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]を[[チューナー]]にする[[効果]]を持つ。~

 [[下級]][[通常モンスター]]であれば何でも[[チューナー]]に出来るため、その用途は広い。~
 大量の[[通常モンスター]]を展開する[[カード]]を[[シンクロ召喚]]への布石に変えられる。~
 [[通常モンスター]]を複数展開できる[[《レスキューラビット》]]や[[《魔の試着部屋》]]、[[《トライワイトゾーン》]]、[[《超古深海王シーラカンス》]]等と非常に相性がいい。~
 [[下級]][[通常モンスター]]であれば何でも[[チューナー]]となる。~
 しかし、[[下級]][[通常モンスター]]には各[[レベル]]に[[チューナー]]が存在し、[[《予想GUY》]]・[[《苦渋の決断》]]などで[[リクルート]]・[[サーチ]]もしやすい。~
 [[通常モンスター]]を展開する[[カード]]を組み合わせるにしても、あえてこちらを使う必要があるものが限られてくる。~

 また、[[トークン]]や[[《アポピスの化神》]]、[[《コピー・ナイト》]]も[[通常モンスター]]として扱われるため、[[チューナー]]にすることが出来る。~
 [[同名カード]]の[[通常モンスター]]2体を展開する[[《レスキューラビット》]]はこちらを使うことで[[シンクロ召喚]]を狙える。~
 [[《超古深海王シーラカンス》]]も[[チューナー]]の[[レベル]]が限られる。~
 [[【イグナイト】]]は[[レベル]]がバラけているため、状況に合わせて[[シンクロ召喚]]を行えるだろう。~

 他にも[[トークン]]や[[《アポピスの化神》]]、[[《コピー・ナイト》]]も[[通常モンスター]]として扱われるため、[[チューナー]]にできる。~
 [[特殊召喚]]しやすい[[イーバトークン]]や[[綿毛トークン]]、一度に大量に呼び出せる[[羊トークン]]や[[クリボートークン]]辺りを[[チューナー]]として利用できる。~
 特に[[レベル]]の高い[[トークン]]を大量に展開できる[[《幻銃士》]]との[[コンボ]]が強力。~
 [[手札]]2枚の消費で[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]が呼び出せる。
 特に[[レベル]]の高い[[銃士トークン]]を展開できる[[《幻銃士》]]との相性がよく、[[手札]]2枚の消費で[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]が呼び出せる。

 欠点といえば[[《ライトニング・チューン》]]と同じく、普通に使うと[[ディスアドバンテージ]]がかさむ点。~
 そこは上記の[[特殊召喚]][[効果]]や[[《闇の量産工場》]]等の豊富な[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]でカバーしていきたい。
 [[再度召喚]]する前の[[デュアルモンスター>デュアル]]も[[対象]]にできる。~
 ただし、[[再度召喚]]により[[チューナー]]になる[[《チューンド・マジシャン》]]が存在するため、こちらを使う意義は薄い。~

 もちろん[[デュアル]]とも相性が良い。~
 [[デュアル]][[モンスター]]には[[レベル]]4が多く、それらを[[チューナー]]にすることで効率よく[[シンクロ召喚]]ができる。~
 [[通常モンスター]]専用の[[サポートカード]]のほか、[[《血の代償》]]や[[《デュアル・サモナー》]]などを使用すれば[[フィールド]]に[[シンクロ素材]]を揃えるのも難しくない。~
 [[デュアル]][[モンスター]]をサポートする[[効果]]を持つ[[《ブラック・ブルドラゴ》]]を是非狙いたいところ。~
 最大[[攻撃力]]が低い[[デュアル]]に切り札としていれておくといいかもしれない。~
 ただし、自身の[[効果]]で[[チューナー]]になることのできる[[《チューンド・マジシャン》]]の登場によって採用されることは減ってしまった。~
 最大の欠点として、[[《ライトニング・チューン》]]と同じく、普通に使うと[[ディスアドバンテージ]]がかさむ点。~
 [[モンスター]]が2体揃っているなら[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]で戦力を用意できる。~
 そこにこの[[カード]]の消費まで入ると、呼ぶ意義のある[[シンクロモンスター]]は大きく限られてしまう。~

//DUELIST EDITION Volume 3に再収録のこのカードはエラッタされている。
//↑別にこのカードに限らずほとんどのカードはエラッタはされているので特筆する必要があるとは思えない。
-アニメ5D'sでは、[[シンクロ召喚]]の際に[[チューナー]]が光の輪に変化する描写があるが、[[イラスト]]に描かれた輪はアニメのそれと似ている。

-この[[カード]]の登場により、[[《おジャマトリオ》]]が[[相手]]に利用される危険性はさらに高くなってしまった。~
わざわざ[[チューナー]]を出さずとも、[[おジャマトークン]]だけで[[シンクロ召喚]]できるようになってしまったのである。~
一般的な[[デッキ]]には投入しがたいが、[[サイドデッキ]]に入れられている可能性もある。~
-ここでいう「ナチュラル」とは、[[飾り気>モンスター効果]]のないという意味だろう。

//-この[[カード]]の存在のため、[[通常モンスター]]の[[チューナー]]はデザインされにくい傾向がある。~

--そもそも第6期ではレギュラーパックに[[通常モンスター]]が収録される事自体稀であった。~

-アニメ5D'sでは、[[シンクロ召喚]]の際に[[チューナーモンスター>チューナー]]が光の輪に変化する描写があるが、イラストに描かれた輪はアニメのそれと似ている。

-ここでいう「ナチュラル」とは飾り気の無い、つまり[[効果]]が無いという意味であろう。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#fecfb493]
―類似[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《チューンド・マジシャン》]]
-[[《魔轟神ミーズトージ》]]
-[[《ドラグニティ−パルチザン》]]
**関連カード [#card]
-[[モンスターをチューナーとして扱う効果>チューナー#tuner_change]]

-[[《ライトニング・チューン》]]

-[[《サイコ・チューン》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《雲魔物−スモークボール》]]

//―《ナチュラル・チューン》の見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#p09d7c88]
**収録パック等 [#pack]
-[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP059
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP147

**FAQ [#x3b877c7]
Q:[[デュアル]][[モンスター]]が[[再度召喚]]で[[効果モンスター]]となった場合、[[効果]]は継続しますか?~
**FAQ [#faq]
Q:[[デュアルモンスター>デュアル]]が[[再度召喚]]で[[効果モンスター]]となった場合、[[効果]]は継続しますか?~
A:[[チューナー]]のままです。(09/12/24)

Q:[[効果]]を適用された[[モンスター]]の[[レベル]]が5以上となった場合、[[効果]]は継続しますか?~
Q:[[効果]]を[[適用]]された[[モンスター]]の[[レベル]]が5以上となった場合、[[効果]]は継続しますか?~
A:はい、継続されます。(09/12/24)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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