効果モンスター 星3/地属性/植物族/攻1200/守 700 このカードが召喚に成功した時、 自分のデッキから「ナチュル」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、1ターンに1度、自分の墓地に存在する 「ナチュル」と名のついたモンスター2体を選択してデッキに戻し、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した地属性・植物族の下級モンスター。
ナチュルの1体であり、召喚に成功した時に墓地を肥やす誘発効果と、ドローを行う起動効果を持つ。
ナチュルには墓地を参照するカードが多く、自身もナチュルと名のつく事を考えると墓地を肥やす要員としては優秀。
特に、自己再生する《ナチュル・パイナポー》とは、種族が一致する点からも相性が良い。
また、墓地に落としたカードを《ナチュル・エッグプラント》で回収することで、好きなナチュルを手札に加える事が可能となる。
後半のドロー効果も発動する機会は多いが、墓地アドバンテージを失ってしまう。
できれば《ナチュル・チェリー》や《ナチュル・クリフ》のリクルート先等、デッキに戻す利点のあるモンスターと併用したいところである。
また、融合モンスターやシンクロモンスターを選択した場合はエクストラデッキに戻るので、再利用しやすい。
ナチュルには汎用性が高いモンスターも多いため、《ナチュル・コスモスビート》などと一緒にデッキに採用するのも手。
その場合《ナチュル・ビースト》をはじめとするシンクロモンスターも積極的に出していきたい。
これら2つの効果は、ナチュルでは珍しく自発的に使える効果である上、発動条件も容易である。
《ナチュル・ハイドランジー》を使う場合は、是非採用しておきたい。
―墓地のカードをデッキに戻し、ドローする効果は《貪欲な壺》を参照
Q:ナチュルと名のついたモンスター2体を選択してデッキに戻すのはコストですか?
A:デッキに戻すのは効果処理となります。(11/07/17)
Q:自分の墓地に存在するナチュルと名のついたシンクロモンスターや融合モンスターを選択する事は可能ですか?
A:ナチュルと名のついたシンクロモンスターや融合モンスターをデッキに戻し、ドローする事ができます。(11/07/17)
Q:以下のカードの効果で、対象のカードが全てエクストラデッキに戻った場合、効果でドローする前にデッキをシャッフルしますか?
A:《炎帝近衛兵》
《星因士 シリウス》
《聖騎士の三兄弟》
《ナチュル・マロン》
《氷結界の輸送部隊》
《ダイガスタ・エメラル》
《金満な壺》
《グラディアル・リターン》
《貪欲な壺》
《貪欲で無欲な壺》
《ホープ・オブ・フィフス》
《竜星の輝跡》
《サイコ・チャージ》
《TGX3−DX2》
《貪欲な瓶》:デッキにカードが1枚も戻っていないのであれば、そのデッキはシャッフルせずに効果処理を行います。(16/01/25)