*《ヌビアガード/Nubian Guard》 [#g1dc137f]
 効果モンスター
 星2/炎属性/戦士族/攻 500/守 500
 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、
 自分の墓地の永続魔法カード1枚をデッキの一番上に戻す事ができる。

 [[ファラオの遺産]]で登場した、[[炎属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]]の[[墓地]]の[[永続魔法]]を[[デッキトップ]]に[[戻す]][[誘発効果]]を持つ。~

 この[[攻撃力]]では[[効果]][[発動]]が非常に困難であるためどうにも使いにくい。~
 [[モンスター効果]]を[[発動]]するには[[モンスター除去]]を活用し、[[直接攻撃]]を仕掛けたいところ。~
 [[《おジャマトリオ》]]+[[《明鏡止水の心》]][[《レベル制限A地区》]]によって[[攻撃対象]]を能動的に作り出すこともできる。~
 その場合、回収する主な対象は[[《平和の使者》]][[《波動キャノン》]]あたりか。~
 [[《魂を吸う竹光》]]によって、[[相手]]の[[ドロー]]を潰すことも可能。~
 が、[[自分]]の[[ドロー]]も潰してしまう点には注意したいところでもある。~

 [[《第二の棺》]][[《第三の棺》]]回収のために使えるかもしれない。~
 [[《ジャスティブレイク》]]等の[[罠カード]][[発動]]後に[[召喚]]すると、[[直接攻撃]]しやすい。~
 [[《スピリッツ・オブ・ファラオ》]][[召喚]]や[[《サウザンドエナジー》]][[発動]]後に追撃する手もある。


-「ヌビア」とは、古代エジプト時代に現在の[[アスワン>《アスワンの亡霊》]]からスーダンの辺りに存在していた国。~
移民の流入が多かったエジプトよりも古代の文化性が色濃く残っており、ヌビア遺跡群は世界文化遺産に登録されている。

-このカードは[[戦士族]]だが、イラストは[[アンデット族]]に近く、とても[[戦士族]]には見えない。~


-原作・アニメにおいて―~
GXの「十代vsフランツ」戦で登場。~
十代の[[《カードガンナー》]]を撃破したが、《バースト・インパクト》ですぐに[[破壊]]されてしまった。~
異世界では十代のイメージの中で[[《アポピスの化神》]]とともにヨハンに襲いかかるシーンにて登場。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《アスワンの亡霊》]]

**収録パック等 [#p3b85890]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP179
-[[ファラオの遺産]] 309-011

//**FAQ [#wb698a03]
//Q:~
//A: