効果モンスター 星4/水属性/機械族/攻1000/守 800 相手が自分フィールド上の魔法・罠カードを対象に 「フィールド上の魔法・罠カードを破壊する」効果を持つカードを発動した時、 手札を1枚捨てる事でそのカードの発動と効果を無効にし破壊する。
PREMIUM PACK 11で登場した水属性・機械族の下級モンスター。
ビークロイドの一体であり、「ロイド」の名を持つ。
コストとして手札1枚を捨てることで、自分フィールド上の魔法・罠カードを破壊から守る効果を持つ。
150体以上もいる機械族の中で、数少ない水属性の機械族である。
攻撃力が低いので、主にロックデッキで使用したい。
効果によってロックの鍵となる永続魔法・永続罠を守る事ができる。
ただし機械族の常として《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》に喰われて一気にロックが瓦解する危険性があることには注意すべきだろう。
《伝説の都 アトランティス》やロックカードと併用すれば、ロックをすり抜けつつ攻撃が可能であり、さらにロックパーツを破壊から守ることが出来る。
《サイバー・ドラゴン》《水陸両用バグロス Mk−3》《サブマリンロイド》と組み合わせて《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を【水属性】に組み込むこともできる。
【水属性】でよく見られる《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》のロックを解除して攻めにいける【フィフティ・フィフティ】のギミックとも相性がいいのも見逃せない。
Q:《大嵐》に対して発動できますか?
A:この場合、対象を取っていませんので発動できません。(07/12/25)
Q:《サンダー・ブレイク》などのようにフィールド上のカードを対象に取って破壊する効果で自分の魔法カード・罠カードが対象にされた時に発動できますか?
A:発動できます。(08/01/05)
Q:《スナイプストーカー》などのように効果の発動時に破壊されるかどうか未確定の効果で自分の魔法・罠カードが対象にされた時に発動できますか?
A:その場合、発動できません。(08/01/05)
Q:《光帝クライス》などのようにフィールド上の複数のカードを対象に取って破壊する効果で自分の魔法カード・罠カード1枚とモンスター1枚が対象にされた時に発動できますか?
A:その場合でも発動できます。(08/02/02)
Q:《ホルスの黒炎竜 LV8》《魔宮の賄賂》などの効果に対して発動できますか?
A:それらの効果は魔法・罠カードを対象にしないので、発動できません。(08/02/06)