*《ネクロ・リンカー》 [#b0699d9c]
*《ネクロ・リンカー/Necro Linker》 [#top]
 効果モンスター
 星２/闇属性/悪魔族/攻 600/守   0
 このカードをリリースし、自分の墓地に存在する
 「シンクロン」と名のついたチューナー１体を選択して発動する。
 選択したモンスターを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンシンクロ素材にする事はできない。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンシンクロ素材とする事はできない。


　[[STARSTRIKE BLAST]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[リリース]]することで[[シンクロン]]と名のついた[[チューナー]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持っている。~
　[[リリース]]することで[[シンクロン]][[チューナー]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~

　[[シンクロン]]は[[シンクロ素材]]とすることで活かされるものであり、単体では機能しないものがほとんど。~
　そのため、[[効果]]を使用した[[ターン]]その[[シンクロン]]を用いて[[シンクロ召喚]]することができない点は非常に厳しいと言える。~
　その点で同じ[[蘇生]][[効果]]を持ち、その[[ターン]]中に[[シンクロ素材]]にできる[[《シンクロン・エクスプローラー》]]が優先される。~
　[[シンクロン]][[モンスター]]は[[シンクロ召喚]]を前提として運用するため、[[シンクロ素材]]に使えない制約が重い。~
　[[シンクロン]]を[[蘇生]]できる[[カード]]には[[シンクロ素材]]とすることに制限のかからない[[《シンクロン・エクスプローラー》]]・[[《シンクロ・ディレンマ》]]が存在し、前者は[[コスト]]不要、後者は[[破壊]]する[[カード]]を任意に選べる点でもこの[[カード]]より扱いやすい。~
　この[[カード]]の場合、[[特殊召喚]]してからでも使えるというのは利点だが、この[[カード]]を[[特殊召喚]]する方法で[[シンクロン]]を直接[[特殊召喚]]することも十分考えられる。~
　[[《アクセル・シンクロン》]]などを[[蘇生]]し、[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]すれば[[デメリット]]を最小限にできるが、やはり他の[[カード]]で直接[[蘇生]]するといった手を使う方が利便性が高い。~
　[[蘇生]]した[[シンクロン]]を[[リンク素材]]にできる[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が[[禁止カード]]になったことが、一番の困りどころだろう。

　[[《シンクロン・エクスプローラー》]]と違う点は、[[蘇生]]した[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]にならない点。~
　また、[[《シンクロン・エクスプローラー》]]の[[発動条件]]が[[召喚]]なのに対し、この[[カード]]は[[リリース]]である。~
　そのため、この[[カード]]が[[リクルート]]などで[[特殊召喚]]された場合でも[[効果]]を[[発動]]できる。~
　だがこの[[カード]]よりも、直接[[シンクロン]]を[[特殊召喚]]した方が有用性が高いだろう。~
　[[効果]]が[[無効]]にならない点も、それが[[メリット]]になる[[シンクロン]]は[[《ドリル・シンクロン》]]と[[《ターボ・シンクロン》]]のみである。~
　それらもこのカードで[[蘇生]]して使いたいほどの[[効果]]でなく、[[汎用性]]の高い[[《リミット・リバース》]]あたりでも代用できてしまうあたりが痛い。~
　一応、[[守備力]]０の[[闇属性]]で[[攻撃力]]も低いので、[[《ダーク・バースト》]]や[[《悪夢再び》]]で使い回せる。~
　ただし、前者に対応する[[シンクロン]]は多く、[[《アンノウン・シンクロン》]]・[[《アサルト・シンクロン》]]など後者にも対応する[[シンクロン]]も何体か存在する。~
　この点を[[サポートカード]]を共用できる強みと取るか差別化するかは[[プレイヤー]]次第。~

　[[《フォーミュラ・シンクロン》]]ならば[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]することができるため制約を回避できる。~
　[[《シンクロン・エクスプローラー》]]で出した[[シンクロン]]の[[効果]]は[[無効]]になるので、この[[カード]]では[[効果]]を[[発動]]できる。~
　しかし[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]すること自体、一歩手数が遅れることになり、大抵は[[自分]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]した方が有利になる。~
　結局は[[《シンクロン・エクスプローラー》]]や[[《リミット・リバース》]]等で[[蘇生]]した方が使いやすい場面がほとんどである。

-この[[カード]]自体は[[守備力]]０の[[闇属性]]で[[攻撃力]]も低いので、[[《ダーク・バースト》]]や[[《悪夢再び》]]で使い回せる。~
[[召喚]]する手間はかわらないが。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsプラシド」戦において遊星が使用。~
[[効果]]によって自身を[[リリース]]し、[[墓地]]の[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を[[蘇生]]した。~
[[守備表示]]で[[召喚]]された次の[[ターン]]に[[《機皇帝ワイゼル∞》]]の[[攻撃対象]]に選択されるが、《仲裁の裁定者》でなんとか凌ぐ。~
返しの[[ターン]]で[[効果]]によって自身を[[リリース]]し、[[墓地]]の[[《フォーミュラ・シンクロン》]]を[[蘇生]]した。~

--アニメでは[[チューナー]]全般を[[蘇生]]できた。~
OCG化において、大幅に[[弱体化]]されたと言える。
--アニメでは[[チューナー]]全般を[[蘇生]]できたため、[[OCG]]では大幅に[[弱体化]]されている。~

--歴代主人公は、「ネクロと名のつく[[モンスター]]」を必ず１度は使用してる。~
もっとも、遊戯の場合は[[《死者蘇生》]]で相手から奪ったものなのだが。
//遊戯：ダーク・ネクロフィア　十代：ネクロ・ガードナー　遊星：ネクロ・リンカー

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#jc652a2e]
**関連カード [#card]
-[[シンクロン]]

-[[《ジュラック・アウロ》]]
//-[[《ジュラック・アウロ》]]

//―《ネクロ・リンカー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**この[[カード]]を使用する代表的な[[デッキ]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#wfa7041a]
**収録パック等 [#pack]
-[[STARSTRIKE BLAST]] STBL-JP005

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：

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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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