装備魔法 自分の墓地の魔法使い族モンスター1体をゲームから除外し、 このカード以外の手札の「魔導書」と名のついた 魔法カード1枚を相手に見せて発動できる。 自分の墓地の魔法使い族モンスター1体を選択して 表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 また、装備モンスターのレベルは、 このカードを発動するために除外した 魔法使い族モンスターのレベル分だけ上がる。 「ネクロの魔導書」は1ターンに1枚しか発動できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場する装備魔法。
魔法使い族専用の《早すぎた埋葬》。
効果自体は《早すぎた埋葬》同様だが、墓地に複数の魔法使い族、そして手札に魔導書の存在を条件とする。
手札の魔導書は相手に見せるだけなので直後に使用すれば情報アドバンテージの損失が無くなり、実質的な消費は墓地リソースのみとなる。
この点は魔法カードをコストとして利用できる《召喚僧サモンプリースト》とは相性がよい。
ただしレベルが上昇するため、ランク4のエクシーズ召喚に繋げるのは難しい。
魔導書関連の魔法使い族以外でも蘇生は行えるので、他の【魔法使い族】でも採用は可能。
その場合、見せるための魔導書としては同名カードやこのカードをサーチ可能な《グリモの魔導書》が候補となる。
【フォーチュンレディ】では、蘇生に加えてステータスの上昇も見込める。
《早すぎた埋葬》と異なり、装備した後であれば、このカードが破壊されてもモンスターは道連れにならない。
《聖なる解呪師》を蘇生するとこのカードの再利用が狙えるが、魔導書と魔力カウンターの要素を混ぜた構築が必要となる。
―イラスト関連