*《ネフティスの&ruby(ほうおうしん){鳳凰神};/Sacred Phoenix of Nephthys》 [#top]
 効果モンスター
 星8/炎属性/鳥獣族/攻2400/守1600
 このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、
 次の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚に成功した時、
 フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
 (1):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、
 次の自分スタンバイフェイズに発動する。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 (2):このカードの(1)の効果で特殊召喚した場合に発動する。
 フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[炎属性]]・[[鳥獣族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[カードの効果]]で[[破壊された]]場合に[[自己再生]]する[[誘発効果]]、[[自己再生]]した時に[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。
 [[カードの効果]]で[[破壊された]]場合に[[自己再生]]する[[誘発効果]]、[[自己再生]]した場合に[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[自己再生]][[効果]]に加え、専用[[サポートカード]]の[[《ネフティスの導き手》]]や[[《炎王の急襲》]]によって[[手札]]や[[デッキ]]からも[[特殊召喚]]できるため、[[フィールド]]に出すのは容易。~
 [[自己再生]]する度に全ての[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する特性から、[[永続カード]]を軸とする[[デッキ]]には滅法強い。~
 そのような[[デッキ]]を使う[[相手]]がわざわざこの[[カード]]を[[カードの効果]]で[[破壊]]することはそうないだろうが、[[《ヴァンパイア・ロード》]]とは違い[[自分]]の[[カードの効果]]で[[破壊された]]場合も[[自己再生]]できるため、[[《激流葬》]]等と[[コンボ]]が可能。~
 [[効果破壊]]されると[[自己再生]]する[[【ネフティス】]]の主力[[カード]]。~
 [[ネフティス]][[カード]]は[[自分]]の[[手札]]を[[破壊]]するものが多いため、[[手札]]に引き込んで[[破壊]]し、(1)の[[効果]]で[[自己再生]]するのが基本となる。~
 また、[[《ネフティスの祀り手》]]や[[《ネフティスの導き手》]]、[[《炎王の急襲》]]で[[リクルート]]もできる。~

 [[自分]]の[[カード]]を[[破壊]]する[[《スクラップ・ドラゴン》]]・[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]・[[《デストラクト・ポーション》]]・[[《炎王炎環》]]等でこの[[カード]]を[[破壊]]すれば[[自己再生]]しやすい。~
 (1)の[[自己再生]]能力により、[[効果破壊]]で[[除去]]を狙う[[デッキ]]に対しめっぽう強い。~
 ただし[[攻撃力]]が2400と[[最上級モンスター]]としては低く、現在はほとんどの[[デッキ]]が[[破壊]]以外の[[除去]]方法も登載しているため、さほどの場持ちは期待できない。~
 また、[[自己再生]]時には(2)の[[効果]]で[[魔法・罠カード]]に対する[[全体除去]]が行える。~
 [[フィールド]]に居座る事はあまり期待せず、「[[全体除去]]で[[アドバンテージ]]を得られる展開しやすい[[アタッカー]]」という認識で運用したほうが良いだろう。~
 [[《ネフティスの蒼凰神》]]と並べれば場持ちは抜群に改善し、「[[《ネフティスの蒼凰神》]]の(1)の効果でこの[[カード]]を[[破壊]]→[[相手]][[ターン]]の[[戦闘破壊]]の危険性を回避→[[自分]][[ターン]]に[[自己再生]]」というループを繰り返せる。~
 [[《ネフティスの蒼凰神》]]の[[モンスター除去]]とこの[[カード]]の[[魔法・罠除去]]で[[相手]][[フィールド]]を焼け野原にできるので、積極的に狙っていきたい。~
 [[《D−HERO デストロイフェニックスガイ》]]も同じ様な動きが可能で[[《D−HERO ダッシュガイ》]]を[[融合素材]]にしていればこの[[カード]]を[[特殊召喚]]することも可能。~

 その他、[[フィールド]]に出たこの[[カード]]を[[破壊]]する手段としては、[[《スクラップ・ドラゴン》]]・[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]・[[《激流葬》]]などがある。~
 また、[[攻撃]]や[[破壊]]以外の[[除去]]を受けた際に、[[《デストラクト・ポーション》]]・[[《炎王炎環》]]等でこの[[カード]]を[[破壊]]すれば、[[戦闘破壊]]や[[除去]]を回避しつつ[[自己再生]]できる。~
 同じような[[効果]]を持つ[[《炎王神獣 ガルドニクス》]]と併用すれば、[[相手]][[フィールド]]を一掃することもできる。~
 [[《炎王の急襲》]]により[[特殊召喚]]もしやすくなっている。~
 ただ、現在の[[【ネフティス】]]では、[[フィールド]]の《ネフティスの鳳凰神》の維持を狙うより、2枚目の《ネフティスの鳳凰神》の[[特殊召喚]]を狙ったほうが手っ取り早いので、あまりこうした戦略は取られない。~

 現[[環境]]では[[破壊]]以外の方法による[[除去]]手段も多く、[[全体除去]][[効果]]を使用できない場合も多い。~
 [[《強制脱出装置》]]等による[[バウンス]]、[[《奈落の落とし穴》]]等による[[除外]]、[[《マクロコスモス》]]等による[[墓地]]封じ、[[《神の警告》]]等の[[特殊召喚]]封じは非常に厄介。~
-[[自分]][[フィールド]]に[[魔法・罠カード]]が2枚以上ある状態で(2)を[[《スターライト・ロード》]]で[[無効]]にして[[破壊]]した場合、次の[[ターン]]に再び[[自己再生]]が可能。~
[[《スターダスト・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]しても[[タイミングを逃す]]事もない。~

 また、[[最上級モンスター]]にしては[[攻撃力]]が低く、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]によって[[攻撃力]]2400以上の[[モンスター]]が容易に[[フィールド]]に展開される現在では、[[戦闘破壊]]もされやすい。~
 [[《オレイカルコスの結界》]]は[[フィールド魔法]]でありながらもこの[[カード]]による[[除去]]に[[耐性]]があり、課題であった打点[[強化]]に加え[[発動]]時の[[除去]]に巻き込む[[コンボ]]も可能。~

-[[破壊]]された後に「[[墓地]]から[[除外]]」された場合、この時点で「[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]」という情報が[[リセット]]される。~
-[[破壊された]]後に「[[墓地]]から[[除外]]」された場合、この時点で「[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]」という情報が[[リセット]]される。~
そのため、その後で[[《異次元からの埋葬》]]等で[[墓地]]に戻したとしても[[自己再生]]しない。~

--また、初期の[[テキスト]]は[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]必要がないともとれる内容だったが、当時から[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]必要がある裁定だった。~
--また、初期の[[テキスト]]は[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]必要がないともとれる内容だったが、当時から[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]必要がある[[裁定]]だった。~

-[[《ヴァンパイア・ロード》]]と同じく[[【除去ガジェット】]]などの[[メタ]]として使用された。~
[[最上級モンスター]]としては[[攻撃力]]は低めであるが、専用サポートの[[《ネフティスの導き手》]]で簡単に[[リクルート]]できる上に、[[魔法・罠カード]]を[[除去]]できる[[自己再生]][[効果]]を持っていた点が評価された。~
(当時は[[《大嵐》]]や[[《サイクロン》]]に厳しい規制がかかっていた)~
-[[【ネフティス】の歴史>【ネフティス】#history]]の項目も参照にしてもらいたいが、かつては汎用[[カード]]として[[環境]]で活躍した[[カード]]である。~
[[最上級モンスター]]としては[[攻撃力]]は低めであるが、[[破壊された]]場合の[[自己再生]]に加え、[[魔法・罠カード]]を[[全体除去]]できる[[効果]]が高く評価された。~
当時は[[破壊]]以外の[[除去]]手段に乏しく、[[デュエル]]の展開スピードも現在より遅いため、[[自己再生]]までの1[[ターン]]のタイムラグの影響も小さかった。~
また[[《大嵐》]]や[[《サイクロン》]]に厳しい規制がかかっていたため[[魔法・罠除去]]の手段も制限されていた。~
専用サポートの[[《ネフティスの導き手》]]で簡単に[[リクルート]]できる点や、[[《激流葬》]]・[[《破壊輪》]]・[[《つり天井》]]等で能動的に[[破壊]]できる点も評価点であった。~
当時の[[カードプール>デッキ・カードプールの変遷]]ではこの[[カード]]1枚で詰む[[デッキ]]も多かったためか、[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]で[[制限カード]]入りを果たす。~
その後、[[攻撃力]]2400以上の[[モンスター]]や[[破壊]]以外の[[除去]]が流行したことで[[自己再生]]しづらくなり[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]で[[制限解除]]された。~
規制後も[[【除去ガジェット】]]などの[[メタ]]として使用され、同じく[[破壊]]に強い[[《ヴァンパイア・ロード》]]と手を組んだ[[【ネフロード】]]なども構築された。~
--時代が下るに連れて[[攻撃力]]2400以上の[[モンスター]]や[[破壊]]以外の[[除去]]が流行したことで[[自己再生]]しづらくなり、[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]で[[制限解除]]された。~
第8期になると相性が良い[[炎王]]が登場し、更に第10期になると[[ネフティス]]そのものが[[カテゴリ]]化したため[[サポートカード]]の数も飛躍的に増えた。~
かつての汎用[[カード]]としての立場から、現在は特定の[[デッキ]]で活躍を見せる[[カード]]へと様変わりを果たしたと言える。~

-[[ホルスの黒炎竜]]と背景が同じである。~
-[[イラスト]]の背景は[[ホルスの黒炎竜]]と同じものである。~
どちらもエジプト神話の神の名が[[カード名]]に含まれており、命名法則がよく似ている。~

-[[PHANTOM DARKNESS]]で[[《ダーク・ネフティス》]]として、[[CIRCUIT BREAK]]では[[《メタファイズ・ネフティス》]]として[[リメイク]]された。~
-後に登場した[[《神剣−フェニックスブレード》]]や[[《A・∀・CC》]]はこの[[モンスター]]をモチーフとしている。~
前者は[[サルベージ]]により再利用できる点が(1)と、後者は[[魔法・罠除去]]が行える点が(2)といずれも類似する。~
ただしどちらも直接的にはこの[[カード]]とは[[シナジー]]がない。~

-「ネフティス(Nephthys)」とはエジプト神話における、[[破壊]]の邪神「[[セト>《聖刻龍−セテクドラゴン》]]」の双子の姉にして妃である女神の名前である。~
また、兄である[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]を誘惑し、葬儀と死の裁判官[[アヌビス>《エンド・オブ・アヌビス》]]を生んだともされる。~
[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]が[[セト>《聖刻龍−セテクドラゴン》]]に殺害された際には、姉[[イシス>《聖刻龍−アセトドラゴン》]]を補助して[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]の黄泉帰りを手助けしたという。

--鳳凰とは言わずと知れた、中国に伝わる伝説の鳥である。~
-鳳凰とは、中国に伝わる伝説の鳥である。~
体に様々な生物の特徴を持ち、羽の色は五色で彩られているという。~
一説によれば、天下泰平や皇帝の吉事の前に姿を現したり[[桐の木>《花札衛−桐に鳳凰−》]]に止まるともいわれている。~
殷代には風の神として信仰されていたともいわれ、鳳の字と風の字の原型が同じであるとの説もある。~
--上述の通り、元は風に関わる存在だったが、のちに[[朱雀>《朱雀》]]と混同されることも多くなり、火と関連した姿で描かれることも多くなっている。~

--[[英語名]]はPhoenix(フェニックス)となっており、[[自己再生]]時の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]はフェニックスを意識していると思われる。~
[[《不死之炎鳥》]]も参照。
--鳳凰をその色で種類分けする説もある。(ひらがな表記の物は機種依存文字を含む)~
この説では赤いものを[[鳳>《焔凰神−ネフティス》]]、青いものを[[鸞>《ネフティスの蒼凰神》]]、黄色いものを[[えんすう>《カオス・ネフティス》]]、紫のものを[[がくさく>《ダーク・ネフティス》]]、白いものを[[鴻鵠>《メタファイズ・ネフティス》]]と呼ぶ。~
//これらはリンク先が示す通り、[[ネフティス]]がカテゴリ化された時点での鳥型ネフティスと色が対応している。~

--[[英語名]]は[[Phoenix(フェニックス)>《不死之炎鳥》]]となっており、(1)の[[自己再生]][[効果]]はフェニックスを意識していると思われる。~

--[[ネフティス]]については該当ページを参照。~
[[ネフティス]]が女神であるためか、[[イラスト]]には女性的な特徴が見られる。~
//また、鳳をオス、凰をメスとする説からか、派生[[モンスター]]は「凰」の文字を受け継いでいるようだ。

-コナミのゲーム作品において―~
[[SPIRIT SUMMONER>ゲーム付属カード#SS]]では、[[【恐竜族】]]使いのティラノ剣山がストーリークリア後に[[【ネフロード】]]を使用してくる事がある。~
また、[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]ではLV5の対戦[[相手]]に出現し、[[【ネフロード】]]を使う。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#WCS2008]]、[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]でも出現するが、こちらでは[[【ネフティス】]]を使う。
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]、[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]でも出現するが、こちらでは[[【ネフティス】]]を使う。~
また、[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]ではこのモンスターのみの専用セリフセットが使用されており、尊大な口調で話す。~

--[[DUEL TERMINAL]]でこの[[カード]]と[[《ネフティスの導き手》]]をスキャンすると、隠し[[デッキ]]「鳳凰神の復活」を使用できる。~
[[《ダンディライオン》]]・[[《黄泉ガエル》]]といった[[カード]]が採用されており、《ネフティスの鳳凰神》を出し易くなっている。~
[[【ネフライダー】>【ネフティス】#qce1db66]]を意識した構築のためか、[[《光と闇の竜》]]も採用されており、[[手札事故]]の危険性が高い。
[[【ネフライダー】>【ネフティス】#Rider]]を意識した構築のためか、[[《光と闇の竜》]]も採用されており、[[手札事故]]の危険性が高い。

**関連カード [#card]
-[[ネフティス]]

-[[《ネフティスの導き手》]]

―[[リメイク]][[モンスター]]
-[[《カオス・ネフティス》]]
-[[《ダーク・ネフティス》]]
-[[《メタファイズ・ネフティス》]]

-[[《ネフティスの蒼凰神》]]

-[[《焔凰神−ネフティス》]]
//一応直接的なリメイクはこっちにかいといてもいいんじゃねと思ったり

―[[効果]]関連
-[[《炎王神獣 ガルドニクス》]]
-[[《稲荷火》]]

-[[《炎王神獣 ガルドニクス》]] 
-[[《大嵐》]]

-[[《鳳凰神の羽根》]]

―モチーフ関連
-[[《聖刻龍−ネフテドラゴン》]]
-[[《鳳凰》]]
-[[《鳳王獣ガイルーダ》]]

-[[《大嵐》]]
-[[《神剣−フェニックスブレード》]]
-[[《鳳凰神の羽根》]]

-[[《A・∀・CC》]]

―《ネフティスの鳳凰神》の姿が見られる[[カード]]
-[[《鳳翼の爆風》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ネフティス】]]
-[[【ネフロード】]]
-[[【ネフユベル】>【ユベル】#w0c356b3]]
-[[【ネフユベル】>【ユベル】#variation1]]
-[[【炎王】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP005 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[MASTER COLLECTION>商品同梱カード#MC1]] MC1-JP003 &size(10){[[Secret]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP125 &size(10){[[Ultra]]};
-[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]] DT11-JP009 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−炎王の急襲−]] SD24-JP004
-[[デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ]] DBHS-JP012 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキR−炎王の急襲−]] SR14-JP017

**FAQ [#faq]
Q:《ネフティスの鳳凰神》の[[特殊召喚]][[効果]]を[[《王宮の弾圧》]]で[[無効]]、[[破壊]]された場合次の[[スタンバイフェイズ]]に再び[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。[[墓地]]に存在する[[カード]]は[[破壊]]できないため、その[[墓地]]の《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊]]された事になりません。
Q:(1)の[[効果]]を[[《王宮の弾圧》]]で[[無効]]にされ[[破壊された]]場合、次の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[墓地]]に存在する[[カード]]は[[破壊]]できないため、その[[墓地]]の《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊された]]事にならず、[[発動]]しません。~

Q:《ネフティスの鳳凰神》の[[特殊召喚]][[効果]]を[[《天罰》]]で[[無効]]、[[破壊]]された場合次の[[スタンバイフェイズ]]に再び[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。[[墓地]]に存在する[[カード]]は[[破壊]]できないため、その[[墓地]]の《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊]]された事になりません。
Q:(1)の[[効果]]を[[《天罰》]]で[[無効]]にされ[[破壊された]]場合、次の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[墓地]]に存在する[[カード]]は[[破壊]]できないため、その[[墓地]]の《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊された]]事にならず、[[発動]]しません。~

Q:《ネフティスの鳳凰神》の[[特殊召喚成功>特殊召喚に成功した]]後の[[フィールド]]一掃の[[効果]]に[[《天罰》]]で[[無効]]、[[破壊]]された場合次の[[スタンバイフェイズ]]に再び[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[発動]]します。既に[[フィールド]]に出て[[破壊]]されているためです。
Q:[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[破壊]]されました。~
  (1)の[[効果]]をこの[[スタンバイフェイズ]]に[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。~
  [[発動]]できるのは次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]です。

Q:[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[破壊]]されました。[[自己再生]]をこの[[スタンバイフェイズ]]に出来ますか?~
A:いいえ、できません。できるのは次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]です。
Q:(2)の[[効果]]を[[《天罰》]]で[[無効]]にされ[[破壊された]]場合、次の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、既に[[フィールド]]に出て[[破壊]]されているため[[発動]]します。~

Q:[[自分]]の[[ドローフェイズ]]にこの[[カード]]が[[破壊]]されました。[[自己再生]]するのは同じ[[ターン]]中の[[スタンバイフェイズ]]になりますか?~
Q:[[自分]]の[[ドローフェイズ]]にこの[[カード]]が[[破壊]]されました。~
  (1)の[[効果]]を[[発動]]するのは同じ[[ターン]]中の[[スタンバイフェイズ]]ですか?~
A:はい、同一[[ターン]]の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[特殊召喚]]されます。(14/11/27)

Q:[[《大嵐》]]に[[チェーン]]し、[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[墓地]]の《ネフティスの鳳凰神》を[[蘇生]]しました。~
 この結果《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊]]され[[墓地]]に行きますが、《ネフティスの鳳凰神》の[[自己再生]][[効果]]は[[発動]]しますか?~
  この結果《ネフティスの鳳凰神》は[[破壊]]され[[墓地]]に行きますが、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[《リビングデッドの呼び声》]]の[[カードの効果]]で[[破壊]]されたので[[発動]]します。~

Q:[[相手]]に[[コントロール]]が移った《ネフティスの鳳凰神》を[[《地砕き》]]等で[[破壊]]した場合、[[自己再生]]するのはどちらの[[フィールド]]ですか?~
A:この場合、[[自分]]の[[墓地]]に送られ[[自分]]の[[墓地]]で[[効果]]が[[発動]]します。~
 そのため、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[自分]]の[[フィールド]]へ[[特殊召喚]]されます。
Q:[[相手]]に[[コントロール]]が移った《ネフティスの鳳凰神》を[[《地砕き》]]等で[[破壊]]した場合、(1)の[[効果]]で[[自己再生]]するのはどちらの[[フィールド]]ですか?~
A:この場合、[[自分]]の[[墓地]]に送られ[[自分]]の[[墓地]]で(1)の[[効果]]が[[発動]]します。~
  そのため、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[自分]]の[[フィールド]]へ[[特殊召喚]]されます。

Q:[[裏側守備表示]]のこの[[モンスター]]が[[効果]]で[[破壊]]された場合、[[自己再生]]しますか?~
A:[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]であるため、[[自己再生]]します。~
Q:[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[効果]]で[[破壊]]された場合、(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]であるため、[[発動]]します。~

Q:[[アドバンス召喚]]を[[《神の宣告》]]で[[無効]]にされた場合、[[自己再生]]しますか?~
A:条件が「[[フィールド]]で[[破壊]]される」ではなく「[[破壊]]される」であるため、[[自己再生]]します。~
 [[召喚]][[無効]]系[[カウンター罠]]で「場に出ることなく[[破壊]]される」扱いでも、「[[破壊]]」さえされれば[[効果]]が[[適用]]されます。~
Q:[[アドバンス召喚]]を[[《神の宣告》]]で[[無効]]にされた場合、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:条件が「[[フィールド]]で[[破壊]]される」ではなく「[[破壊]]される」であるため、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]します。~
  [[召喚]][[無効]]系[[カウンター罠]]で「[[フィールド]]に出ることなく[[破壊]]される」扱いでも、「[[破壊]]」さえされれば[[効果]]が[[適用]]されます。~

Q:[[装備カード]]状態のこの[[カード]]が[[効果]]で[[破壊]]された場合、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]しますか?~
Q:[[装備カード]]状態のこの[[カード]]が[[効果]]で[[破壊]]された場合、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]します。(12/12/08)
//A:いいえ、[[自己再生]]しません。(11/01/15)

Q:[[手札]]に存在するこの[[カード]]が[[《N・アクア・ドルフィン》]]等の[[効果]]で[[破壊]]された場合、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に(1)の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、[[発動]]します。(11/01/15)

Q:[[手札]]に存在するこの[[カード]]が[[《N・アクア・ドルフィン》]]等の[[効果]]で[[破壊]]された場合、[[自己再生]]しますか?~
A:はい、[[自己再生]]します。(11/01/15)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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