効果モンスター 星4/地属性/ドラゴン族/攻1500/守 800 このカードは手札からレベル8以上のモンスター1体を墓地に送り、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードをリリースして召喚に成功したレベル7以上のモンスターは、 カードの効果では破壊されない。
EXTRA PACK Volume 3で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。
最上級モンスターのリリースになった場合、アドバンス召喚されたモンスターに強固な破壊耐性を付加する効果を持つ。
除去カードに弱い最上級モンスターの弱点をある程度克服する事が出来る。
最上級モンスターは戦闘に強いカードが多いため、このカードの補助を受ければ十分ゲームエンドまで持っていくことが出来るだろう。
ただし、《次元幽閉》や《邪帝ガイウス》による除外や、《氷結界の龍 ブリューナク》によるバウンスには対抗できないので注意。
除外・バウンスカードらは大半が対象をとる効果である。
そのため、それに耐性を持つ《青氷の白夜龍》や《オベリスクの巨神兵》をアドバンス召喚できればかなりのカード効果への耐性が得られる。
無論、《異次元の女戦士》や《N・グラン・モール》などが存在するため、完璧とはいえないが。
また、地縛神とも相性がいい。もともと戦闘に強いカテゴリ?であり、このカードの効果が適用されれば自壊も防げるため、その強力な効果を遺憾なく発揮できる。そのうえ、全ての地縛神がこのカードの特殊召喚のための手札コストにすることができる。
アドバンス召喚に適したモンスターの候補としては、以下のようなカードが挙げられる。
このカード自身のステータスはあまり優秀とは言えないため、自分ターンまでフィールドに留める手段が重要となる。
最も簡単なのはデッキからの特殊召喚か。
《仮面竜》と《巨大ネズミ》の2種類のリクルーターに対応しているため、最上級モンスターを多く採用した【地属性】や【ドラゴン族】に採用すると良い働きをしてくれるだろう。
手札に余裕が有れば、自身の特殊召喚から一気にアドバンス召喚しても良い。
Q:このカードの特殊召喚は召喚ルール効果ですか?レベル8を捨てるのはコスト扱いですか?
A:召喚ルール効果です。(10/09/18)
Q:元々のレベルは8だが、《コストダウン》で6に下がったモンスターを捨て特殊召喚できますか?
A:できません。(10/09/18)
Q:裏側表示のこのカードをリリースした場合、効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(10/09/19)
Q:このカードをリリースしてレベル6以下のモンスターをアドバンス召喚し、その後そのモンスターがレベル7以上になった場合に、効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/09/18)
Q:このカードをリリースしてレベル7以上のモンスターをアドバンス召喚し、その後そのモンスターがレベル6以下になった場合に、効果は適用されなくなりますか?
A:いいえ、その場合でも適用され続けます。(10/09/18)
Q:このカードに《禁じられた聖杯》を使用された場合、アドバンス召喚したモンスターの破壊耐性効果は適用されますか?
A:はい、その場合無効にならず適用されます。(10/09/18)
Q:このカードをリリースし、アドバンス召喚したモンスターに対し《亜空間物質転送装置》や《月の書》を使用した場合、破壊耐性は消滅しますか?
A:はい、消滅します。(10/09/18)
Q:このカードをリリースし、アドバンス召喚したモンスターに対し《禁じられた聖杯》を使用された場合、破壊耐性効果は有効ですか?
A:はい、有効です。(10/09/18)
Q:《ファントム・オブ・カオス》がこのカードの効果を得て、その《ファントム・オブ・カオス》をリリースにして、レベル7以上のモンスターをアドバンス召喚した場合、効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(10/09/19)
Q:このカードをリリースし、地縛神をアドバンス召喚した場合、自身の効果で自壊しませんか?
A:はい、自壊しません。(10/09/18)
Q:このカードをリリースし、《コアキメイル・ヴァラファール》をアドバンス召喚した場合、維持コストが払えない時に自壊しませんか?
A:いいえ、その場合でも自壊します。(10/09/18)