《ハーピィ・レディ・ＳＢ/Cyber Harpie Lady》 †
効果モンスター
星４/風属性/鳥獣族/攻1800/守1300
このカード名はルール上「ハーピィ・レディ」とする。
《ハーピィ・レディ》の強化版カード。
ハーピィの中では最も使いやすく、安定性が高いため、単純に攻撃力を上げたいなら、こちらのほうを３枚入れたほうがいい。
ただし、効果モンスター扱いであるものの「カード名の指定」のみであるため、ほぼ通常モンスターと変わらないのでよく考えて使うべき。
- ｢サイバー･ボンテージ｣を英語表記すると｢Cyber Bondage｣のため略称は「CB」となるのだが…スルーしてあげるのが優しさというものか。
（「Super cyber Bondage」からSBだという説もある…後付けっぽいが）
いずれにしても遊戯王のネタとして一役を担う表記の一つではある。
- 原作・アニメにおいて―
単純に《電撃鞭》と《サイバー・ボンテージ》を装備した《ハーピィ・レディ》なので、元々このカードは存在しない。
《ハーピィ・レディ》の強化が舞の戦術なので、ほぼ必ずこの姿になる。
必殺技は「サイバー・ライトニング・ウイップ」。
さらに《電撃鞭》と《サイバー・ボンテージ》を装備した三姉妹で放つ、「鞭打処刑(ウイップ・バニッシュ)」という技もある。
その後バトルシティ編の｢孔雀舞ＶＳマリク｣で正式に《ハーピィ・レディ・ＳＢ》として登場。
《万華鏡−華麗なる分身−》で分身し《ラーの翼神竜》の生け贄を確保したのだが…。
アニメオリジナル｢乃亜編｣の「闇遊戯・城之内VSBIGファイブ」戦では、城之内が召喚している。
ドーマ編では《朱雀の陣》・《鳳凰の陣》というかなり強力な《ハーピィ・レディ》専用のサポートカードを駆使して、舞が城之内を圧倒した。効果はこちら。
通常罠
《ハーピィ・レディ−朱雀の陣−》
自分フィールド上に「ハーピィ・レディ」が２体以上出ているときに発動可。
このターン相手モンスターから受ける全ての戦闘ダメージを０にする。
通常魔法
《ハーピィ・レディ−鳳凰の陣−》
自分のフィールド上に表側表示で存在する「ハーピィ・レディ」の数だけ相手モンスターを破壊する。
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える。
このカードの効果で破壊したモンスターの効果は無効となる。
このカードを発動するターン自分は、バトルフェイズを行う事ができない。
関連カード †
―ハーピィ系モンスター
―ハーピィ系の魔法・罠カード
―サポート系モンスター
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：《ハーピィ・レディ》《ハーピィ・レディ・ＳＢ》《ハーピィ・レディ１》《ハーピィ・レディ２》《ハーピィ・レディ３》はデッキに何枚ずつ入れられますか？
Ａ：これらのカードは全て《ハーピィ・レディ》として扱うため、この５種類のカード全ての合計で３枚までしか入れることはできません。