*《ハーピィ・レディ・&ruby(サイバー・ボンテージ){SB};/Cyber Harpie Lady》 [#sdad72d5] 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1800/守1300 このカード名はルール上「ハーピィ・レディ」とする。 [[《ハーピィ・レディ》]]の強化版カード。~ [[攻撃力]]の高さから、[[ハーピィ]]の中では[[《ハーピィ・クィーン》]]の次に安定性が高い。~ 単純に[[攻撃力]]を上げたいなら、このカードを3枚入れると良い。~ ~ 但し、[[効果]]は「カード名の指定」のみであり、単体では[[通常モンスター]]以下である。~ [[攻撃力]]の高さ故に[[《ドラゴンフライ》]][[《クリッター》]]に対応しないため、[[サーチ]]し難くなっている。~ そのため、[[《万華鏡−華麗なる分身−》]]等、専用カードの[[発動条件]]がやや満たし難い。~ [[デッキ]]バランスや戦術によって、考えて使い分けるべきだろう。 -[[《ハーピィ・レディ》]]の[[守備力]]は1400であるが、このカードの[[守備力]]は1300。~ 何故か低くなっている。~ また[[イラスト]]では[[《電撃鞭》]]も装備しているが、名前にもステータスにも含まれていない。~ OCGでは装備できないのだからせめてあちらを優遇してあげれば良かったのに… -「サイバー・ボンテージ」を英語表記すると「Cyber Bondage」のため略称は「CB」となるのだが…。~ (「Super cyber Bondage」からSBだという説もある…後付けのようだが)~ いずれにしても遊戯王のネタとして一役を担う表記の一つではある。 -原作・アニメにおいて―~ 単純に[[《電撃鞭》]]と[[《サイバー・ボンテージ》]]を装備した[[《ハーピィ・レディ》]]なので、元々このカードは存在しない。~ [[《ハーピィ・レディ》]]の強化が舞の戦術なので、ほぼ必ずこの姿になる。~ 必殺技は「サイバー・ライトニング・ウイップ」。~ さらに[[《電撃鞭》]]と[[《サイバー・ボンテージ》]]を装備した三姉妹で放つ、「鞭打処刑(ウイップ・バニッシュ)」という技もある。~ その後バトルシティ編の「孔雀舞vsマリク」で正式に《ハーピィ・レディ・SB》として登場。~ [[《万華鏡−華麗なる分身−》]]で分身し[[《ラーの翼神竜》]]の[[生け贄]]を確保したのだが…。~ ~ アニメオリジナル「ドーマ編」では、《ハーピィ・レディ−朱雀の陣−》《ハーピィ・レディ−鳳凰の陣−》《悪夢の三面鏡》等を駆使して城之内を圧倒した。~ また同じく「ドーマ編」での舞の回想では、名も無きデュエリストの[[《トライホーン・ドラゴン》]]と対峙・戦闘のシーンがある。~ --アニメオリジナル「乃亜編」の「遊戯・城之内vsBIGファイブ」戦では、城之内が[[召喚]]している。~ この時、舞の代名詞であるハーピィだけではなく、[[サポートカード]]となる[[《ハーピィの羽根帚》]]を入れていた。~ その時舞は意識不明の状態だった為もあり、舞の力を借りたいと思って城之内が[[デッキ]]に組み込んだ。~ -神話・伝承において―~ 「[[ハーピィ]]」参照。 **関連カード [#h70617d8] ―[[ハーピィ]]系[[モンスター]] -[[《ハーピィ・レディ》]] -[[《ハーピィ・レディ1》]] -[[《ハーピィ・レディ2》]] -[[《ハーピィ・レディ3》]] -[[《ハーピィ・クィーン》]] -[[《ハーピィ・レディ三姉妹》]] -[[《ハーピィ・ガール》]] ―[[ハーピィ]]系の[[魔法・罠カード]] -[[《サイバー・ボンテージ》]] -[[《電撃鞭》]] -[[《ハーピィの狩場》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《万華鏡−華麗なる分身−》]] -[[《ヒステリック・パーティー》]] -[[《誘惑のシャドウ》]] ―サポート系[[モンスター]] -[[《ハーピィズペット竜》]] -[[《ハーピィズペット仔竜》]] -[[《バード・フェイス》]] **収録パック等 [#o1a57f45] -[[Vジャンプ(2001年7月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJ-03 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#l3347be3] Q:[[《ハーピィ・レディ》]]《ハーピィ・レディ・SB》[[《ハーピィ・レディ1》]][[《ハーピィ・レディ2》]][[《ハーピィ・レディ3》]]は[[デッキ]]に何枚ずつ入れられますか?~ A:これらのカードは全て[[《ハーピィ・レディ》]]として扱うため、この5種類のカード全ての合計で3枚までしか入れることはできません。