遊戯王カードWiki - 《ハーピィ・レディ》のバックアップ(No.29)

《ハーピィ・レディ/Harpie Lady》 †

通常モンスター
星４/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400
人に羽のはえたけもの。美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する。

　特にサポートカードが豊富なモンスターカードの一つ。

　など。
　しかし、強化版カードである、《ハーピィ・レディ・ＳＢ》や《ハーピィ・レディ１》等が優先される。

　通常モンスターであるこちらにも《闇の量産工場》での手札復活や、《絶対魔法禁止区域》による魔法無効等多少メリットがあるものの、攻撃力が低く、レベル4であることもデメリット。
　残念ながら、単体で《ハーピィ・レディ１》を使ったほうが強いだろう。

後に登場した《ハーピィ・レディ・ＳＢ》、《ハーピィ・レディ１》等はこのモンスターのリメイクカードである。

海外版では、《ハーピィ・レディ１》、《ハーピィ・レディ２》、《ハーピィ・レディ３》等はイラストに修正がされているのに、このカードはされていない。

原作・アニメにおいて―
決闘者の王国編における孔雀舞のデュエル全てにおいて登場。
舞の主力モンスターであり、このモンスター一本に絞って作られたデッキは、全日本大会準優勝の竜崎を破り、遊戯をも苦しめたほどである。
基本的には《サイバー・ボンテージ》などで強化したハーピィをさらに、《万華鏡－華麗なる分身－》で強化したまま分身を作り出す戦法で攻める。
デッキにはハーピィ以外のモンスターは、切り札である《ハーピィズペット竜》しか入っておらず、他は全てサポート用のカードばかりであった。
その後も、幾度となく舞のモンスターとして登場している。
必殺技は「爪牙砕断(スクラッチ・クラッシュ)」、《電撃鞭》装備時の技名は「鞭打処刑(ウィップパニッシュ)」。

しかし、なぜ舞は毎回ハーピィを引き当てられたのだろうか？
遊戯曰く「舞のデッキはハーピィと、それをサポートする数多くのカード」とのことだが、所詮デッキに3枚のみのハーピィを引き当てられなければ場にモンスターを出せないのだが…

アニメGXでは、カードのモンスターが実体化する異世界で敵モンスターとして登場。
人間にも容赦なく襲い掛かり、一度は《宝玉獣サファイア・ペガサス》によって退けられるも、パワーアップして再び現れた。

神話・伝承において―
｢ハーピィ｣参照。

関連カード †

―ハーピィ系モンスター

―ハーピィ系の魔法カード・罠カード

―サポート系モンスター

収録パック等 †

BEGINNER'S EDITION 1 BE1-JP145
DUELIST LEGACY Volume.2 DL2-097
暗黒魔竜復活－REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON－ RB-08
Vol.4