通常罠 自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1)：自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。 ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。 (2)：魔法＆罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」１枚を選んで手札に加える。
20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVEで登場する通常罠。
風属性・鳥獣族が存在する場合に相手が発動したモンスター効果を無効にする効果、相手によって破壊された場合に《ハーピィの羽根帚》を手札に加える効果を持つ。
(1)の効果は相手が発動するモンスターの効果を無効にする効果。
フリーチェーンであり、発動ターン中適用され続けるため、起動効果を利用した展開を封じられる。
自分のターンでも手札誘発や墓地で発動するモンスター効果を無効にでき、安全に攻撃できる。
(2)は魔法＆罠ゾーンで破壊された場合に《ハーピィの羽根帚》を手札に加える効果。
デッキだけでなく墓地からの回収も可能で、制限カードの《ハーピィの羽根帚》が最大４回使えるようになる。
相手の効果で破壊される必要があるため基本はブラフとしてセットして破壊を待つことになるだろう。
しかし【ハーピィ】は《ハーピィの狩場》で自分で破壊する罠カードを採用することもあるデッキなので、通常のデッキよりセットカードの破壊に慎重になられやすい。
あくまでこちらはおまけと考えて運用すべきだろう。
ハーピィが存在する場合は手札からも発動でき、ほとんどが風属性・鳥獣族なので発動条件に合致する。
《ヒステリック・サイン》でサーチした場合も相手ターンで発動でき、エンドフェイズにサーチされる遅さもカバーできる。
(2)の効果の存在もあり、【ハーピィ】と判明した場合相手がセットカードを破壊以外の方法で除去する可能性もあり、あえてセットせずに運用する手もある。
また相手の全体除去にチェーンして手札から発動すると破壊に巻き込まれてサーチができるので不意を付くことも可能。
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