*《ハーフ・シャット》[#k8a68c92]
 速攻魔法
 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
 選択したモンスターはこのターン戦闘では破壊されず、
 攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで半分になる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除(ゲーム情報である場合でもソース元を記述すること)

 [[STARTER DECK(2010)]]で登場した[[速攻魔法]]。
 [[モンスター]]1体の[[効果解決時]]の[[攻撃力]]を半減し、[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する。

 [[相手]]に使用する場合には[[《収縮》]]の[[下位互換]]である。~
 [[戦闘破壊]][[耐性]]を付けてしまうのは痛く、[[相手]]の[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を[[破壊]]できなくなってしまい、[[除去]]に関しては劣ってしまう。

 [[自分]]の[[モンスター]]に使い、[[戦闘破壊]]を防ぐ使い方もできる。~
 その場合、[[攻撃力]]は半分になるため、当然大きな[[戦闘ダメージ]]を受ける事になる。~
 [[守備表示]][[モンスター]]に対し使えば、[[貫通]]以外での[[戦闘ダメージ]]を受けずに済む。~
 同様の運用は[[手札]]から[[発動]]できる[[《ガード・ヘッジ》]]でも可能である。~
 だが、あちらは1度の[[戦闘]]にしか対応しないため、どうしても[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]から守りたいという場面であれば、こちらの[[効果]]の方が頼もしいだろう。~
 しかし、その用途で使うのであれば、全ての[[モンスター]]の[[戦闘ダメージ]]及び[[戦闘破壊]]を防ぐ[[《和睦の使者》]]の方が使いやすい。~

 このカードを活かすには[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]や[[《ポセイドン・オオカブト》]]などの特定条件下で[[効果]]を発揮する場合に使うべきだろう。~
 逆に言えば、それ以外に関しては[[《収縮》]]に[[汎用性]]で大きく劣る。

-[[《収縮》]]と異なり「[[元々の攻撃力]]」と書かれていないので、このカードの[[効果解決時]]のその[[モンスター]]の[[攻撃力]]をそのまま半分にする。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsアキ」(2戦目)において遊星が使用。~
[[《憎悪の棘》]]を装備した[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]を半減し[[《スターダスト・ドラゴン》]]で[[攻撃]]した。

--このカードの初出は2009年1月であるが、OCG化したのは2010年3月と少し遅れて登場。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#sdc4d7cf]
-[[《収縮》]]

-[[《ガード・ヘッジ》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#idd97c5d]
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP021

**FAQ [#q8ff601b]
Q:[[ダメージステップ]]中に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(10/03/21)

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