*《ハイドランダー・オービット》 [#top]
*《ハイドランダー・オービット/Hydralander Orbit》 [#top]
 効果モンスター
 星1/闇属性/機械族/攻   0/守1500
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分の墓地にモンスターが4体以上存在し、
 それらのカード名が全て異なる場合、このカードをリリースして発動できる。
 自分の墓地のモンスターの数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
 モンスターが2体以上めくられ、それらのカード名が全て異なる場合、その内の1体を手札に加える。
 残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。
 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1514211800341962755

 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場する[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[モンスター]]が4体以上かつ全て異なる[[カード名]]の場合に自身を[[リリース]]し、その数だけ[[デッキ]]をめくった中に[[モンスター]]が2体以上かつ全て異なる[[カード名]]であるなら1体を[[手札]]に[[加える]][[効果]]、自身を[[墓地]]から[[除外]]して[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[デッキボトム]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~
 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[モンスター]]が4体以上かつ全て別名の場合に自身を[[リリース]]し、[[墓地]]の[[モンスター]]の数だけ[[デッキ]]をめくった中に[[モンスター]]が2体以上かつ全て別名であるなら1体を[[手札]]に[[加える]][[起動効果]]、自身を[[墓地]]から[[除外]]して[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[デッキボトム]]に[[戻す]][[起動効果]]を持つ。~

 その[[発動条件]]と[[効果]]から、[[【影星軌道兵器ハイドランダー】]]に代表される[[ハイランダー]][[デッキ]]での採用となる。~
 その[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]とは[[種族]]・[[属性]]の[[サポートカード]]を共有できる。~

 (1)はめくった[[デッキ]]の[[カード]]から[[モンスター]]を[[手札]]に[[加える]][[効果]]。~
 全て[[カード名]]が異なる[[モンスター]]が、[[墓地]]に4体以上必要なので、多少の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が求められる。~
 [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の行為自体は上記の[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]とも相性が良いため、無理なく取り入れられる。~
 また、めくった[[デッキ]]の[[カード]]にも2体以上が必要なので、構築の際に[[モンスター]]の割合は多少増やしておくのが望ましい。~

 なお、[[リリース]]された自身も[[墓地]]の[[モンスター]]に数えられる関係上、めくる枚数は原則として[[効果発動時]]の[[墓地]]の[[モンスター]]の数+1となる。~
 (この[[効果]]に[[チェーン]]する形で[[墓地]]の[[モンスター]]の数が増減する場合はその限りではない。)~
 (この[[効果]]に[[チェーン]]する形で[[墓地]]の[[モンスター]]の数が増減する場合はその限りではない)~
 めくられた他の[[カード]]は好きな順番で[[デッキトップ]]に[[戻す]]ので、以降の[[ドロー]]や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を多少操作でき、有利に活かしたい。~

 (2)は[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[デッキボトム]]に[[戻す]][[効果]]。~
 直接[[カード・アドバンテージ]]に繋がるわけではないが、何らかの[[サーチ]]や[[リクルート]]先を確保する役割に使える。~
 [[ハイランダー]]構築としては自身と[[モンスターカード]]1枚を[[墓地]]から移動させられるため、同じ[[カード]]が複数枚という状況を解消することで[[同名カード]]や[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]の[[効果]]の阻害を防ぐことができる。~
 [[同名カード]]を複数枚採用する時点で厳密な[[ハイランダー]]ではなくなってしまうが、この[[カード]]や[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]は[[ハイランダー]]に寄せる意義そのものであるため、複数枚採用も十分考えられる。~
 ただ、自身も含めて[[墓地リソース]]2体を失うので、その点を気にするのであれば[[発動]]しないのも手。~
 [[カード・アドバンテージ]]に繋がるわけではないが、何らかの[[サーチ]]や[[リクルート]]先を確保する役割に使える。~
 [[ハイランダー]]構築においては、自身と[[モンスターカード]]1枚を[[墓地]]から移動させられるため、同じ[[カード]]が複数枚という状況を解消することで[[同名カード]]や[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]の[[効果]]の阻害を防ぐことができる。~
 純粋な[[ハイランダー]]ならそもそも起こらない状況ではあるが、[[ハイランダー]]に寄せる意義そのものであるこれらの[[カード]]はできれば複数枚採用したいため、そこで生じるジレンマを解消できる。~
 また、[[デッキトップ]]を大量に[[墓地へ送る]]ことが可能な[[デッキ]]では、[[サーチ]]・[[リクルート]]対象の[[モンスター]]まで[[墓地]]へ落としてしまう問題を解決できる。

-[[カード名]]の「ハイドランダー」については[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]を参照。~
「オービット(orbit)」は「天体や人工衛星の周回軌道」を意味する。~
--なお、この[[モンスター]]は[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]の首が1本だけ切り離された姿をしているので「一つ(bit)」も掛けていると思われる。~
また、[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]の[[英語名]]は「Orbital Hydralander」であり、その前後を入れ替えたような[[カード名]]ともなっている。~
--なお、この[[モンスター]]は[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]の首が1本だけ切り離された姿をしているので「一つ(bit)」も掛けていると思われる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ハイランダー]]
-[[《影星軌道兵器ハイドランダー》]]

//―《ハイドランダー・オービット》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【影星軌道兵器ハイドランダー】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP039
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP039 &size(10){[[N-Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《ハイドランダー・オービット》,モンスター,効果モンスター,星1/闇属性/機械族/攻0/守1500,);