速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「銀河眼の光子竜」以外の自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体をリリースし、 相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、自分の手札・デッキ・墓地から「銀河眼の光子竜」1体を選んで特殊召喚する。
PREMIUM PACK 2020で登場する速攻魔法。
自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターをコストとしてリリースし、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスターをリリースして《銀河眼の光子竜》を特殊召喚する効果を持つ。
除外以外のあらゆる場所から《銀河眼の光子竜》を出せるので攻撃力2000以上3000未満のモンスターならばアタッカーへと変わる。
元々の攻撃力を問わないのでセット状態の《可変機獣 ガンナードラゴン》や《悪魔嬢リリス》、デメリットアタッカーの《始原竜プライマル・ドラゴン》が使える。
元々攻撃できないフォトントークンもコストに適する。
相手モンスターを効果でリリースするため、破壊されない耐性のモンスターに対して強い。
速攻魔法なのでサクリファイス・エスケープから、相手の展開の阻害まで幅広く行える。
現環境ではエクストラデッキから高攻撃力のモンスターが多く出てくるため、リリースできないということは少ない。
下級モンスターに除去されたり、対象耐性持ちには弱いものの、【ギャラクシー】においては有用な除去兼展開手段と言える。
《原始生命態ニビル》と合わせて採用すれば、原始生命態トークンを処理しつつ《銀河眼の光子竜》を特殊召喚できる。
【ランク8】においても《銀河眼の光子竜》1枚を使い回せるので共に採用してみてもいいだろう。
ただし、お互いのフィールドに攻撃力2000以上のモンスターがそれぞれ存在する必要があるため腐りやすい。
《銀河の魔導師》・《No.90 銀河眼の光子卿》などサーチできるカードもあるため、少数のみ採用するのが無難か。
壊獣を使えば相手の効果の対象にならない耐性や効果を受けない耐性を持つ相手モンスターをリリースすることも可能になる。
お互いのフィールドのモンスターを墓地へ送って特殊召喚を行うという点で《黒魔族復活の棺》・《忍法 超変化の術》と類似している。
ただこのカードは自分フィールドのモンスターのリリースはコストであり、相手フィールドのモンスターのリリースは効果である。
そのためカードの発動や効果を無効にされた場合、自分のモンスターだけをリリースすることになる。
またこのカードは墓地へ送るではなくリリースであり、リリースできないモンスターをコストにできず、効果の対象にした場合特殊召喚を行えない。