《ハイパー・シンクロン/Hyper Synchron》

チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
このカードがドラゴン族モンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターの攻撃力は
800ポイントアップし、
エンドフェイズ時にゲームから除外される。

 CRIMSON CRISISで登場した光属性機械族下級モンスターチューナー
 ドラゴン族シンクロモンスターシンクロ素材として墓地へ送られた場合、シンクロモンスター強化し、エンドフェイズ時に除外する誘発効果を持つ。

 シンクロ召喚したシンクロモンスタードラゴン族であった場合、攻撃力が800ポイントアップする。
 しかし同時にデメリット効果も発生してしまい、シンクロ召喚したのがドラゴン族の場合、エンドフェイズ除外されてしまう。
 また同属性《ヴァイロン・プリズム》ライフポイント500と引き換えにシンクロモンスターに限らず攻撃力を1000上げることが可能で除外もされないため、ほぼ下位互換効果である。
 機械族でもデメリットがないチューナーが沢山いるので、使うとしたらシンクロンを活かす必要があるだろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:効果分類は何ですか?
A:攻撃力が上昇する効果シンクロ召喚成功時に発動する誘発効果になります。
  エンドフェイズ除外される効果は一連の効果処理となりチェーンブロックは作られません。(09/01/19)

Q:シンクロモンスター対象にとる効果ですか?
A:《ハイパー・シンクロン》の効果は、対象をとる効果ではありません。(08/11/16)

Q:《王宮の鉄壁》が存在する場合、除外されずにフィールドに残りますか? また、上昇した攻撃力はどうなりますか?
A:除外されずにフィールド上に残り、攻撃力は上昇したままになります。(08/11/16)

Q:《王宮の鉄壁》除外を回避しました。その後、《王宮の鉄壁》フィールドから離れた場合、再びエンドフェイズ時に除外する効果が発生しますか?
A:はい、再びエンドフェイズ時に除外する効果発動して除外されます。(08/11/16)

Q:効果を適用されたシンクロモンスター《月の書》裏側守備表示となった場合や《亜空間物質転送装置》除外された後フィールド戻ってきた場合、このカードの効果は適用され続けますか?
A:《ハイパー・シンクロン》の効果が適用されたシンクロモンスターが、《月の書》効果によって裏側守備表示となった場合、エンドフェイズ時にゲームから除外されません。
また、《亜空間物質転送装置》効果によって除外された後、フィールド上に戻った場合、エンドフェイズ時に除外されません。(08/11/16)

Q:ドラゴン族宣言した《DNA改造手術》効果が適用されています。
  その時、このモンスターを使用してドラゴン族でないシンクロモンスターシンクロ召喚した場合、このモンスター効果は適用されますか?
A:シンクロ召喚に成功したシンクロモンスター《DNA改造手術》効果によって、ドラゴン族として扱われる場合、このカードの効果が適用されます。(10/09/11)