《ハイパーサイコガンナー》

シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/サイキック族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
また、このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ終了時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ自分のライフポイントを回復する。

 CRIMSON CRISISで登場する地属性サイキック族シンクロモンスター
 守備表示モンスター攻撃することにより、貫通効果と、ライフポイントを回復する効果の2つの効果を発揮する。

 レベル9のシンクロモンスターだが、今までに登場したレベル9のシンクロモンスターと違い、チューナー以外のモンスターは1体だけ用意すれば良い。
 ただしチューナー以外のモンスターサイキック族に限定されている。
 現状のサイキック族を見る限りでは、どうしても3体以上のモンスターを使用しなければシンクロ召喚は難しいだろう。
 (シンクロモンスターシンクロ素材とすれば2体でのシンクロ召喚も可能ではあるが、そのシンクロモンスターを出す手間を忘れないように)
 ステータスは非常に高く《緊急テレポート》を駆使すればシンクロ召喚は難しくは無いが、耐性除去効果は持っていない。
 出したい時に狙って出すのは難しく、思ったような活躍が出来ないこともあるかもしれない。

 自力でシンクロ召喚する場合は、以下のような組み合わせが比較的有効と考えられる。
 いずれの場合も、成功率を上げるためには《緊急テレポート》による補助は欠かせないだろう。

 【サイキック族】なら《サイコ・コマンダー》《ストーム・サモナー》の2体で出していきたいところ。
 その場合《ストーム・サモナー》《アポート》特殊召喚するのが理想的。
 《サイコ・コマンダー》《緊急テレポート》特殊召喚すれば、召喚権を使うこと無く、このカードシンクロ召喚できる。
 シンクロモンスターシンクロ素材とする場合は《ロスト・スター・ディセント》を使うと良い。
 シンクロ召喚の際のディスアドバンテージを抑えられる他、《ハイパーサイコガンナー/バスター》との相性も良い。

 上記以外の組み合わせの場合では《サイキックブレイク》などによるレベルの調整が考えられる。
 レベル4のチューナー(またはレベル4になった《サイコ・コマンダー》)+レベル5になった《サイコ・ウォールド》などが現実的だろう。
 また《ギブ&テイク》との相性はかなり良いと言える。
 その効果で自分のチューナーサイキック族レベルを3〜4程度上げてやれば、2体でシンクロ召喚するのは容易い。
 さらに相手フィールド上に蘇生されたモンスターは、シンクロ召喚されたこのカード攻撃する恰好の的になる。
 他には、《サイコ・チューン》を利用するという手もある。

関連カード

収録パック等